FIFA会長ブラッター氏よりメッセージ

2002FIFAワールドカップTMから10周年を迎え、FIFAブラッター会長より祝辞をいただきました。

FIFA会長ブラッター氏よりメッセージ

主催

日本のフットボールファミリーの皆様

2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会TM開催10周年に際し、日本サッカー協会並びに日本のフットボールファミリーの皆様に祝辞を述べることは私の喜びであり非常に光栄です。

2002FIFAワールドカップTMは、サッカーが持つお互いを尊敬し喜びを共有する力が発揮された、とても思い出深く特別な大会でした。2カ国の力を合わせてのFIFAワールドカップTM共同開催は大会史上初めての試みであり、今現在においても唯一の事例です。サッカー史上におけるこの記念すべき大会はFIFAフェアプレー賞を受賞しました。10年後、開催両国がサッカー界において確実に進歩を遂げ未来の姿を創造しているという事実がこの大会成功の遺産であるのは間違いありません。

昨年の大震災による影響が及んでも、貴国が誇る決意・復興そして結束の力は歩みを止めませんでした。震災からほんの4ヶ月後に行われたFIFA女子ワールカップにおいて日本は初優勝を果たし、同年に非常に栄誉ある3つの賞:2度目のFIFAフェアプレー賞、年間最優秀女子選手賞、そしてFIFA最優秀監督賞を受賞したのです。
日本はサッカー界において大きな進歩を遂げており、今年は貴国において二つのイベントが開催されます。ひとつは6度目の開催となるFIFAクラブワールドカップ、そしてアジアでは初の開催となるFIFA U-20女子ワールドカップです。FIFA U-20女子ワールドカップにおける開催地の一つとして、昨年の地震及び津波で被災した地域である宮城をFIFAが選んだことは特筆すべき点です。あの災害以降、被災地域のスタジアムは改築されており、日本における復興の重要なシンボルの提供にFIFAは援助を惜しみません。
日本は開催国としても優れており、その先駆的スピリットと豊かな経験値がFIFAのスローガンである「サッカーの更なる発展、世界に触れ、より良い未来の創造」を更に後押しするものと信じています。

FIFA会長 J.S.ブラッター

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