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06.05.13 19:20キックオフ
埼玉・埼玉スタジアム2002
KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2006
日本代表 対 スコットランド代表

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登録メンバー23名発表前のラストマッチ。
サポーターの盛大な声援から受け取った大きな期待

 雨が降る中開催されたキリンカップの2戦目。優勝するためには3点差以上での勝利が課せられていたが、結局スコアレスドローで国内最終戦は幕を閉じた。メンバー発表、そして国内合宿を経て、日本代表は決戦の地ドイツへ乗り込む。
 日本は久保と玉田の2トップに置く4-4-2のシステムで臨んだ。試合の序盤、中盤の攻撃的な位置にはいったMFの遠藤と小笠原、そしてボランチに入った小野が試合を構成した。中盤では日本がボールを支配したが、スコットランドは最終ラインを深く引き、両サイドのスペースを消して対抗。サイド攻撃を封じられた日本はFWとのパス交換に活路を見出そうとするが、体格に勝るスコットランド守備陣を前に思うように攻撃の形を作れなかった。

 そんな中、24分に右サイドから加地が中央に切り込み、左足の強烈なミドルシュートを放った。しかし、ゴール右ポストを直撃。リバウンドボールに久保が反応したが、ゴール上にふかしてしまった。さらに25分、日本は右サイドから加地がスルーパスを送ると、玉田がペナルティーエリア内で切り返し、DFをかわしてゴール前にパス。しかし味方には合わず、逆サイドのタッチラインまで流れてしまった。そして43分には、左サイドから三都主が短いパスをペナルティーエリア手前に送り、玉田がワンタッチで流すと、飛び込んできた小野が巧みな切り替えしフェイントでDF2人をかわし、至近距離からシュートするも、GKが体でブロック。このこぼれ球を小笠原が拾いシュートを放ったが、ゴール右に外れてしまった。

 後半は、日本の中盤の選手たちが決定的なチャンスを生み出していった。52分、日本は中央やや左寄りから40メートルのFKのチャンス。小笠原が直接ゴールを狙いシュートを放つも、これをGKがはじいた。さらにその直後、小野がペナルティーエリア手前からスルーパス。ペナルティーエリアに切り込んだ遠藤が中央に戻し、飛び込んできた小笠原がシュートを撃ったがゴールライン際で、相手DFが必死にクリアし、得点には至らなかった。その後も、勢いのある巻と佐藤の両FWを投入。試合終了間際には細かなパスをつなぎ、ペナルティーエリア外約2メートル、ゴール正面でのFKのチャンスも得たが、三都主が左足で蹴ったボールは、相手GKがパンチングでクリアし、後半終了のホイッスルが鳴った。結局終わってみれば、相手GKの好セーブなどに阻まれ、スコアレスドロー。1分け1敗でキリンカップ最下位となり、日本代表は国内最終戦を白星で飾ることはできなかった。ジーコ監督は「引き分けには終わったが満足のいく試合だった。選手はよく動いていた。中盤の構成もよく、全体が前にという意識があった。今日の結果に関係なく、頭の中にはメンバーは描いている」という言葉を残し、すべてのテストが終了したことを告げた。

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メンバーリスト

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