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08.02.17 18:15キックオフ
Olympic Sports Center
東アジアサッカー選手権2008 決勝大会
日本代表 対 朝鮮民主主義人民共和国代表

日本代表 1
0-1

1-0
1 朝鮮民主主義人民共和国代表

69分 前田 遼一
6分 チョン テセ

日本代表は17日、中国・重慶で開幕した東アジアサッカー選手権2008 決勝大会の初戦で、朝鮮民主主義人民共和国(Korea DPR)代表と対戦した。
試合は立ち上がりから激しい奪い合いが繰り広げられ、ボールが収まらずにいたが、日本は一瞬の隙をつかれて先制点を許してしまう。6分、Jリーグの川崎でも活躍しているチョン テセがゴールやや右の位置で受けると、日本のDF陣に囲まれるもこれを巧みなドリブルで交わし、左足で豪快なシュートを決めてKorea DPRに先制点をもたらした。その後も、同点に追いつきたい日本と追加点が欲しいKorea DPRの両者は、互いに果敢に攻めたがゴールマウスをとらえることができず、日本は1点ビハインドのまま前半を終えた。
後半に入り、日本はサイドを使った攻撃で押し上げボールを持つ時間が増えたが、なかなか得点まで持ち込むことができずに攻めあぐんだ。一方のKorea DPRは、守備に人数をかけてカウンターからゴールを狙ったが、フィニッシュでもうひとつ決めきることができなかった。そして69分、日本がようやく同点に持ち込む。左サイドから後半途中出場の安田がクロスをあげると、相手GKがこぼしたボールを同じく交代出場の前田が頭で押し込み、試合を振り出しに戻した。残り時間が20分を切り、最後まで闘志をむき出しにした両チームだったが、この後は結局得点は動かず、試合は1-1のドローとなった。
次戦は20日、日本はホスト国である中国代表戦に臨む。

岡田 武史 監督(日本) 「経験が少ない選手がいたとはいうものの、立ち上がりに少し消極的になってしまい、最も先制点を与えてはいけない相手に失点してしまった。途中からリスクを冒して前に出たが、よく同点に追いついてくれたと思う。こういう大会は試合をしながらリズムを上げていき、次は良いプレーを披露したい。中国は勢いのあるチームだが、コンディションを整え、我々の良さを出せるようにしたい」
川島 永嗣 選手(日本) 「全体的にボールを保持することはできたが、そこからテンポ良く攻められなかった。逆に後半は、みんなに前へ行く意識も出ていたし、攻める姿勢は良かったと思う。(代表初出場となったが)個人的にはDF陣とうまく話しながらできたと思う。アウェイで初めての試合を経験したということは、ホームでやるよりも違う面はあったと思うが、試合に対する思いやアウェイでもホームでも変わらないし、相手がどこであれ、しっかり勝って終わりたかった」
水本 裕貴 選手(日本) 「立ち上がりに主導権を握れなかったので、先に失点してしまった。失点と後半の最後に(チョン テセに)打たれたのは、対応が悪かったので修正しないといけないと思う。Jリーグでやってる選手なので、もっと注意深くやらないといけないし、(十分な対応ができなく)残念な部分はある。コンディションがあまり良くなく、試合自体もきつかったが、徐々に体も動いてきているのでプラスにとらえたい部分はある。ただ、勝てなかったことと先に失点してしまったことは反省材料となってしまった」
羽生 直剛 選手(日本) 「後半に入り、サイドバックを高い位置において基点になれるようにしたし、背後を取ることを意識できたので相手にとって混乱する動きができた。スタメンで出たことは個人的にはいい経験になったし体自体は動いていた。もちろんミスもあったけど、後半のように連続性を持っていろんなところに顔を出せれたのは良かった。最初から出たほうが流れもあるしプランも立てやすいが、どんな状況でも与えられたことを理解しながらやらないといけないと思っているので、スタメンでも途中出場でも自分が出ることが大切で、とにかくチームのために貢献したい」
田代 有三 選手(日本) 「スタメンは試合会場に来てから初めて知った。多少緊張があってかたかったし、チームとしても浮き足立っていたが、後半は日本のリズムでやれた。でも、どうしても(自分が)得点を決めなければならなかった。初めて代表のユニフォームを着て試合に出たが、Jリーグとは全然違う雰囲気だったし、ピッチに入ってから新しく肌で感じることが多かった。そんな中で、後半は自分がどうすればいいかわかってきたが、なかなかフィニッシュまでいけず、もっと前にいける部分があったので、そこは課題として残った」
安田 理大 選手(日本) 「同世代のウッチー(内田)が先にフル代表戦を経験してきたが、ライバル意識というか、昔から一緒にやっていたので刺激になったけど、むこうができるから僕もできるんじゃないかという気持ちもあったし、逆にアイツにあってこっちにないものは何かということを考えた。フル代表の試合なんだと実感した瞬間は、(中澤)佑二さんの顔を見たとき(笑)。やっぱり、いままでずっとテレビで見てきた選手だったので、それは感じた。アグレッシブにできたとは思うが、まだまだ決定的な仕事ができる場面はあったので、これに満足せず明日から取り組みたい」

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-- スタメン [日本] GK:川島 永嗣、DF:中澤 佑二、加地 亮、水本 裕貴、内田 篤人、MF:羽生 直剛、遠藤 保仁、鈴木 啓太(Cap.)、山岸 智、FW:播戸 竜二、田代 有三
-- スタメン [朝鮮民主主義人民共和国] GK:リ ミョング、DF:リ ジュニル、リ グァンチョン、パク チョルジン、ハン ソンチョル(Cap.)、ナム ソンチョル、MF:パク ナムチョル、アン ヨンハッ、ムン イング、キム ヨンジュン、FW:チョン テセ
6分 ゴール チョン テセ(朝鮮民主主義人民共和国)
36分 イエロー パク ナムチョル(朝鮮民主主義人民共和国)
64分 インアウト IN:前田 遼一 / OUT:播戸 竜二(日本)
65分 インアウト IN:安田 理大 / OUT:山岸 智(日本)
68分 インアウト IN:キム グムイル / OUT:キム ヨンジュン(朝鮮民主主義人民共和国)
69分 ゴール 前田 遼一(日本)
77分 インアウト IN:駒野 友一 / OUT:内田 篤人(日本)
78分 インアウト IN:チェ チョルマン / OUT:パク ナムチョル(朝鮮民主主義人民共和国)
82分 イエロー 加地 亮(日本)

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