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08.01.26 19:10キックオフ
東京・国立競技場
キリンチャレンジカップ2008 〜 ALL FOR 2010!〜
日本代表 対 チリ代表

日本代表 0
0-0

0-0
0 チリ代表

日本代表の2008年の初戦となるキリンチャレンジカップ2008が26日、東京・国立競技場で行われ、南米の強豪・チリ代表と対戦した。日本を指揮するのは、1998年のFIFAワールドカップ フランス大会以来となる、岡田武史監督。2010 FIFAワールドカップ 南アフリカアジア3次予選が迫る中、岡田監督の手腕が注目される一方で、チームにとっては新たな世界への挑戦を意味するゲームとなった。
初顔合わせとなった試合は立ち上がり、両チームともサイドを使い得点のチャンスを狙う。日本は細かいパスを繋ぎ、前線の高原と巻のもとにボールを入れようとしたものの、なかなか良い形で入らずシュートを打たせてもらえない状況が目立った。一方のチリは、個人技を得意とする南米の強豪国にもかかわらず、速いパスとプレスからスマートなサッカーを見せ、日本エリアへ攻め込んだ。しかし、両チームともに決定的チャンスを迎えることなく前半を折り返した。
後半に入り、日本は攻撃のテンポを上げた。そして、57分には山岸に代えて運動量のある羽生を投入、さらに62分には高原と大久保を入れ替えて、新たな攻撃のリズムを生み出そうとした。そして直後の65分にはこの交代が実り、右サイドにいた羽生からゴール前の大久保へ速いグラウンダーのスルーパスが入る。決定的なチャンスとなったが、大久保が右足で放ったシュートはゴールマウスの右上を越えた。その後も流れが変わり、日本は攻め手の選手を入れ替え、運動量を落とさず終了間際まで攻め込んだが、最後までゴールネットを揺らすことができず、結局0-0のスコアレスドローとなった。
次戦は30日、日本は再び国立競技場でボスニア・ヘルツェゴビナを迎え撃つ。

岡田 武史 監督(日本) 「チリは素晴らしいチームだった。90分間プレッシャーをかけ続けてくれたことで、とても良い経験を積むことができた。結果を出したかったが、大久保が1点、2点を取って勝つより、むしろ色々なことが認識できてよかったのではないかと思う。最後の崩しの場面で慌ててしまうことと勝負にこだわるという意味では甘さも残るプレーがあったことが課題。久しぶりの代表戦の指揮は、ベンチの椅子がソファーになっていて、素晴らしいと思った。久しぶりに良い緊張感を味わうことができたし、代表チームが応援されていることを感じた。次につながる試合ができたと思う」
阿部 勇樹 選手(日本) 「押し込んでいるときに、後ろに人数が余りすぎた時間帯があったという部分は改善しないといけない。何ができて何ができなかったというのではなく、勝てなかったという思いから、90分を終えて納得いかないという思いが浮かんだ。タイ戦へ向けて、チームにとって良いことは続けていかないといけないし、問題があれば試合中でも話し合わないといけない。もう1試合あるので、とにかく前進していきたい」
鈴木 啓太 選手(日本) 「(監督が代わっての初戦だが)今年一発目ということの方が、受け入れるのが難しかった。今シーズンが始まって、まだ10日なので、こんなものなのかなという感覚はある。ただ、その中でも、できたことや悪かったことがある。あと、今年初のゲームで大切だということもあるし、岡田監督になって初めてのゲームでもあるが、本当に大事なのはタイ戦へ向けて、どのようなチーム状況へ持っていくか。そういう意味ではいいゲームだったのではないか」
高原 直泰 選手(日本) 「前半は相手のプレスから、なかなか自分たちでボールをまわすことができずペースを作れなかった。後半に入り、中盤でボールを回せるようになって何回かチャンスができたが得点に結びつかなかった。監督が代わったら、それまでと同じサッカーをすることはない。まだ2週間くらいだし、いまがどうということを話すのは意味がないと思う。大事なゲームが迫っているが、きょうの試合ですべてを比べるのは意味がない。後半良くなった部分を自分たちで考え、いいサッカーをしていきたい」
大久保 嘉人 選手(日本) 「フィジカル的には動けたけど、最後はホント決めたかった。タイミング的には合ってたんですけど。これが(予選)本番でなくて良かった。悔しい部分もあるが、(今年の初戦ということもあり)仕方ない部分もあった。ただ、あそこまで動けてチャンスを作れたことは次に繋がると思う。決定力不足と言われてしまうだろうが、本番できちんと決められれば問題ない。前向きに考えたい」
内田 篤人 選手(日本) 「昨日の夜、ずっと出るのかな出ないのかなと考えていた。立ち上がりからいきなり僕が上がり、先制点を決めるというのは無理なので、最初は様子見というか、Jリーグやいままでサッカーで学んできたことを普通にやろうと思っが、その結果何もできなかった。良くやったと言われるかもしれないが、それは僕が19歳であるだけのこと。レベルが上がった中で、年齢や経験を問わず、良くやったと言われるようにならないといけない」

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-- スタメン [日本] GK:川口 能活(Cap.)、DF:中澤 佑二、駒野 友一、内田 篤人、MF:遠藤 保仁、中村 憲剛、 鈴木 啓太、阿部 勇樹、山岸 智、FW:高原 直泰、巻 誠一郎
-- スタメン [チリ] GK:ミゲル・ピント、DF:ゴンサロ・ハラ、ハンス・マルチネス、ロベルト・セレセダ、MF:ゴンサロ・フィエロ、マルコ・エストラーダ、 ガリー・メデル、マヌエル・イトゥーラ(Cap.)、ペドロ・モラレス、FW:ジャン・ボセジュール、エドゥアルド・ルビオ
34分 イエロー ガリー・メデル(チリ)
57分 インアウト IN:羽生 直剛 / OUT: 山岸 智(日本)
62分 インアウト IN:大久保 嘉人 / OUT: 高原 直泰(日本)
71分 インアウト IN:加地 亮 / OUT: 内田 篤人(日本)
80分 インアウト IN:山瀬 功治 / OUT: 中村 憲剛(日本)
80分 インアウト IN:矢野 貴章 / OUT: 巻 誠一郎(日本)
87分 イエロー 矢野 貴章(日本)

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