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08.01.30 19:20キックオフ
東京・国立競技場
キリンチャレンジカップ2008 〜 ALL FOR 2010!〜
日本代表 対 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

日本代表 3
0-0

3-0
0 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

68分 中澤 佑二
83分 山瀬 功治
88分 山瀬 功治

2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選を一週間後に控えた日本代表は30日、キリンチャレンジカップ2008で東欧のボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦した。
日本は前半、立ち上がりから積極的に攻め、時間が経過してもなお高い位置までボールを持ち込むことはできたが、なかなか得点の糸口をつかむことができなかった。一方の長身の選手を揃えるボスニア・ヘルツェゴビナはロングボールを生かし、さらにはカウンターから得点機をうかがったが実を結ぶことはなく、両チームスコアレスのままハーフタイムを迎えた。
後半に入ると、日本のボールポゼッションが目立ち始める。そして68分、日本代表サポーターやファンが歓喜で沸く瞬間がおとずれた。遠藤が右CKから、ゴール正面にいた山瀬にグラウンダーのボールを入れる。これを山瀬が左前方へ流すと、走りこんで来た中澤が左足で合わせて、ゴールネットを揺らすことに成功した。その後も優勢に進めた日本は83分、追加点を挙げ相手を突き放す。中盤でボールを受けた大久保がためて間を作りスルーパス。これに反応した山瀬が相手の裏へ抜け出し、GKとの1対1の状況から難なくゴールを決めた。そして88分、今野がロングパスを前線に入れると、播戸がくさびとなり、これをゴール前に落とす。これに山瀬が走り込み、この日2ゴール目を奪った。結局試合は最後まで運動量の落ちなかった日本が、来日直後でコンディションが調整できなかったボスニア・ヘルツェゴビナに対し3-0と快勝し、2008年の初勝利を飾った。
次戦は2月6日、2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選の初戦となるタイ代表戦に臨む日本代表。新たな挑戦へ大きく一歩踏み出した。

岡田 武史 監督(日本) 「前半は、選手が相手のペースに合わせてテンポが遅く、形を作ることを意識しすぎていた。無理なワンタッチプレーも見受けられた。だが、コーナーキックから点を取れたことが大きかった。その後、相手の足が止まって追加点をあげることができたが、タイ戦では、もっと貪欲にゴールを奪いにいく姿勢が重要だと思う。きれいごとではなく、勝負に徹し泥臭くてもいいから点を取るような強い気迫を出していきたい。タイは組織を作ってカウンターを狙ってくると思うので、我々もリスクを犯し、少々カウンターを受けてでも攻めにいくというスタンスで臨まないと点は取れないと思う」
山瀬 功治 選手(日本) 「1点目は嘉人がいいボールを出してくれたので決めるだけだったし、2点目は播さんがいいところに落としてくれたのでラッキーだった。個の力で仕掛ける場面を作りたかったが、きょうは受け手になっていたことを考えると、まだまだやりたいことはいっぱいある」
大久保 嘉人 選手(日本) 「トップ下は面白かった。アシストは、あまり気持ち良いとは思わないけど、(山瀬へのアシストは)久々に気持ち良かった。あれは狙い通りというか、狙わないと出せない」
中村 憲剛 選手(日本) 「相手の情報がなかったので、最初の5分くらいは相手の様子を見た。それでサイドバックが中に寄る傾向があったので、前回のチリ戦とは違いサイドチェンジを有効に使えた。(前回と比べ)自分たちでやり方を修正して結果が出たのは自信になる」
遠藤 保仁 選手(日本) 「すべてを忠実にやるのではなく、状況に応じて個人の考えを出すことを意識した。憲剛や嘉人らと守備のときだけ決め事を守り、型にはまらずプレーできた。やはりゲームは中盤が作るわけだから、主導権を握ることを意識した」
播戸 竜二 選手(日本) 「(途中出場した際は)DFの裏を狙うのと、深い位置でキープすることを指示されていたが、ゴールは狙っていた。(2人に挟まれてうまく山瀬に落とせたが)あれは何とか勝とうという気持ちだけだった」

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-- スタメン [日本] GK:楢崎 正剛、DF:中澤 佑二、駒野 友一、内田 篤人、MF:遠藤 保仁、中村 憲剛、 鈴木 啓太(Cap.)、阿部 勇樹、FW:高原 直泰、巻 誠一郎、大久保 嘉人
-- スタメン [ボスニア・ヘルツェゴビナ] GK:ケナン・ハサギッチ、DF:エミル・スパヒッチ(Cap.)、スタニシャ・ニコリッチ 、ブラスティミル・ヨバノビッチ、ダリオ・ダムヤノビッチ、ベリミル・ビディッチ、MF:サミル・メルジッチ、ミルコ・フルゴビッチ、 アドミル・ブラダビッチ、ムラデン・ジジョビッチ、FW:アドミル・ラシュチッチ
27分 イエロー 中村 憲剛(日本)
33分 インアウト IN:山瀬 功治 / OUT: 巻 誠一郎(日本)
39分 イエロー エミル・スパヒッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
HT インアウト IN:アメル・ユーゴ / OUT: ブラスティミル・ヨバノビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
HT インアウト IN:ステボ・ニコリッチ / OUT: アドミル・ラシュチッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
53分 インアウト IN:ボヤン・レゴイエ / OUT: スタニシャ・ニコリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
55分 イエロー ボヤン・レゴイエ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
61分 インアウト IN:アレン・シュコロ / OUT: アドミル・ブラダビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
68分 ゴール 中澤 佑二(日本)
78分 インアウト IN:今野 泰幸 / OUT: 中村 憲剛(日本)
82分 インアウト IN:播戸 竜二 / OUT: 高原 直泰(日本)
83分 ゴール 山瀬 功治(日本)
83分 インアウト IN:フェナン・サルチノビッチ / OUT: ミルコ・フルゴビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
83分 インアウト IN:セミル・スティリッチ / OUT: ムラデン・ジジョビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
86分 イエロー ダリオ・ダムヤノビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
88分 インアウト IN:羽生 直剛 / OUT: 大久保 嘉人(日本)
88分 ゴール 山瀬 功治(日本)

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