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今年もJクラブが大会制覇を目指す!AFCチャンピオンズリーグノックアウトステージ組み合わせ決定 (08.05.28)

 AFCチャンピオンズリーグ2008ノックアウトステージの組み合わせ抽選会が24日、マレーシア・クアラルンプールのAFCハウスで行われ、日本から出場の鹿島アントラーズはADELAIDE UNITED(オーストラリア)と、ガンバ大阪はAL KARAMA(シリア)と、そして前回大会王者の浦和レッズはAL QADSIYA (クウェート)と対戦することが決定しました。
 
 アジアナンバー1のクラブチームを決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ノックアウトステージの組み合わせ抽選会が24日にマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスで行われた。今シーズンのACLグループステージには日本から鹿島アントラーズ、ガンバ大阪の2クラブが参加。厳しい戦いを勝ち抜いた両クラブは見事グループステージを突破し、初のノックアウトステージ進出を果たした。
 グループステージで鹿島は、BEIJING GUOAN FC(中国)と同勝点のまま最終節までもつれこむ苦しい戦いを強いられた。直接対決ではともに1-0でホームチームが勝っていたため、最終的には得失点差勝負になることが予想されたが、最終節ではアウェイゲームでありながら4-0と快勝した鹿島に対して、BEIJING GUOAN FCはKRUNG THAI BANK(タイ)に3-5とまさかの敗戦を喫する。その結果、勝点を15に伸ばした鹿島がノックアウトステージ進出を決めた。準々決勝ではオーストラリアのADELAIDE UNITEDと対戦するが、これに対して主将の小笠原満男は、「残っているチームはどこも強いと思うし、もともと、どこと当たっても変わらないと思っていた。僕らは優勝するために一つ一つ勝ち進んでいくだけ」と自分たちのサッカーを貫く決意を語った。
 一方、グループGを戦ったガンバ大阪は、初戦こそCHONBURI FC(タイ)に引き分けたものの、その後は順調に勝点を積み重ね、最終節を待たずしてグループステージ突破を決めた。ホームの大阪・万博記念競技場で行われたCHUNNAM DRAGONS(韓国)との最終戦では、積極的に若手を起用。1-1の引き分けに終わったが、チームの底上げを図る貴重な機会を得た。グループリーグを無敗で勝ち抜けたG大阪は、準々決勝で、ノックアウトステージの常連ともいえるシリアの強豪・AL KARAMAと戦う。
 西野監督は、「もう少し力をつけないとアジアでは厳しい戦いを強いられる。9月の準々決勝までに国内での戦いの中でチーム力をアップして挑戦したい」とコメント。Jリーグを通してどのような選手起用、チーム作りを行っていくのか注目される。
 ノックアウトステージからはいよいよ、前回大会王者である浦和レッズが登場する。初戦の相手はクウェートのAL QADSIYAだ。
 浦和は今シーズン序盤、昨年活躍した選手を移籍やけがで欠いたこと、新加入選手がチームにフィットするのに時間がかかったことなどで振るわなかったが、ゲルト・エンゲルス新監督の就任以降は10試合負けなしと、持ち前の勝負強さを発揮。第13節終了時点(5月17日現在)には、ついに首位に立った。日本代表やU-23日本代表に数多くの選手を送り出し、チームとしてベストメンバーを組みづらい状況ではあるが、浦和にはそれを補える戦力が整っている。昨年のJリーグMVPであるポンテ、そしてオーストリア・ザルツブルクから復帰した三都主アレサンドロの復帰も期待されており、大会連覇に向けた準備が進められているだろう。ホームの埼玉スタジアムはもちろん、たとえ遠く離れたアウェイの地でも駆けつけてくれるサポーターの声援を後押しに、アジアチャンピオンとしての誇りを見せつけたい。
 AFCチャンピオンズリーグにおいて、同一国から3チームがノックアウトステージに進出したのは、2004年のUAE以来2度目となるが、同一国のクラブ同士による決勝戦は今までに一度も実現していない。アジアナンバー1、そして、FIFAクラブワールドカップ出場を懸けた熱く激しい戦いは、約4か月後の9月17日(水)から再び幕を開ける。

※AFCチャンピオンズリーグ2008の詳細は、こちら
※写真は前回大会優勝の浦和レッズ。