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女子サッカー
「なでしこジャパン」という愛称はいつ決まったの?
年齢制限のない日本女子代表チームを「なでしこジャパン」という愛称で呼んでいます。
このチームはオリンピックやFIFA女子ワールドカップなどに出場します。「なでしこジャパン」という名称は2004年、女子代表チームのアテネオリンピック出場を受けて一般から愛称を公募し、決定しました。日本代表同様、FIFA、AFCなどが主催する国際大会、オリンピック(男子と異なり、女子のオリンピックには年齢制限はありません)等での飛躍を目指して活動しています。これまでに、FIFA女子ワールドカップに全大会出場、オリンピックには、女子サッカーが正式種目として採用された1996年のアトランタ大会と2004年のアテネ大会に出場しています。 女子のワールドカップとオリンピックはどうなっているの?
女子のサッカーは、1996年に開催されたアトランタオリンピックからオリンピックの正式種目に認定されました。アトランタ大会と2000年のシドニー大会は、それぞれ前年に開催されたFIFA女子ワールドカップの上位チームが出場し、FIFA女子ワールドカップがオリンピックの予選大会という位置づけになりました。2004年のアテネオリンピックから初めて大陸別地区予選が導入されました。
女子のワールドカップはいつ行われるの?
FIFA女子ワールドカップは1991年から4年に1度開催されています。次の大会は、2007年9月23日〜10月13日に中国で開催される予定です。
2006年7月16日から30日の期間、オーストラリアで行われるAFC女子アジアカップ オーストラリア2006はFIFA女子ワールドカップの予選大会と位置づけられており、中国を除く上位2チームが自動的に女子ワールドカップ本大会に出場、3位チームは、北中米カリブ海連盟(CONCACAF)の3位チームとプレーオフを行い、この勝者がワールドカップに出場します。 FIFA女子ワールドカップでの日本の成績は?
これまでに日本女子代表(なでしこジャパン)は、FIFA女子ワールドカップの全大会に出場しています。
初の大会は1991年に中国で開催され、日本女子代表はグループリーグで敗退しました。しかしその次の1995年大会(スウェーデンで開催)でベスト8に進出しました。1999年、2003年大会はアメリカ合衆国で開催され、残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。オリンピックでの日本女子代表の成績は?
女子サッカーは1996年のアトランタ大会から正式種目に認定され、1996年と2000年大会は、それぞれ前年に開催されたFIFA女子ワールドカップの上位チームが出場しました。
日本女子代表は、1996年アトランタ大会に出場しましたが、決勝トーナメント進出ならず。次のオリンピック出場権をかけた1999年の予選大会(FIFA女子ワールドカップ1999)で敗退したため、2000年大会出場はなりませんでした。2004年には、同大会から初めて導入された大陸別地区予選でオリンピックへの出場権を獲得。「なでしこジャパン」の名でアテネ大会に出場した日本女子チームは、開幕戦で2003年のFIFA女子ワールドカップで準優勝に輝いたスウェーデンと対戦し、1-0で勝利する大金星を上げました。準々決勝に駒を進めた日本は、アメリカ女子代表と対戦、この大会で金メダルを獲得した強豪を相手に果敢に挑みましたが、2-1で惜敗し、金メダル獲得の夢は次回へと持ち越されました。 なでしこジャパンのほかに女子の代表はあるの?
2年に一度開催されていたFIFA U-19女子世界選手権への出場を目指し、「U-19日本女子代表」を編成してきました。FIFAが2006年から同大会(大会名は「FIFA U-20女子ワールドカップ」に変更)の年齢制限を20歳以下に引き上げたことに伴い、現在は同大会の出場を目指す「U-20日本女子代表」を編成しています。また、2008年に「FIFA U-17女子ワールドカップ」がスタートすることを受け、「U-17日本女子代表」も活動を開始しています。
女子のサッカー人口は?
2005年度の女子選手の登録数は33,859人、女子チームは1,135チームとなっており、フットサルを含め、女子の競技人口は増加しています。
女子の1級審判員は何人?
2005年度の登録数で、1級審判員は1人、女子1級は23人います。
なぜ女子の大会の審判員は女性が担当するの?
男性の審判員が担当することもありますが、女子の大会の審判員は女性で行うのが望ましいとのFIFAの見解もあり、現在、FIFAやAFCなどが主催する試合は女性の審判員がレフェリーを務めることになっています。国内の女子の大会でも原則として女性の審判員が担当しています。
JFAアカデミー福島に女子選手はいるの?
2006年度からスタートした中高一貫のエリート教育「JFAアカデミー福島」。初年度となる2006年は、中1〜高3までの女子選手23人が入学しました。2007年度は同年4月に中学1年に上がる女子選手5名が入学しました。現在、同アカデミーの女子は一つのチームとして活動し、地元福島をホームタウンとして活動する東京電力女子サッカー部マリーゼ(なでしこリーグ所属)の協力も仰ぎながらレベルの高い練習を行っています。女子の場合は、このエリートプログラムが代表に直結するため、なでしこジャパンやなでしこリーグなど、日本女子サッカーのトップレベルの向上が期待されています。 (※JFAアカデミーについてのページは、こちら) スーパー少女プロジェクトってなに?
日本の女子サッカーの強化における課題は、U-15(中学生)年代の女子サッカーの普及と強化が大きな位置を占めます。なぜなら、この年代になるとチーム数も競技人口も減ってしまう現実があるからです。この年代の選手の人材発掘・育成のため、現在サッカーを行っていない中学生も含め、将来日本の女子サッカーを支えうる才能ある人材を見出し、継続的かつ適切な指導を行い、現在は「将来のなでしこジャパンのゴールキーパーを発掘・育成するプロジェクト」として、トレセン活動やセレクションから15歳前後の選手を「強化」「育成」「普及」の視点から選出し、継続したトレーニングを行っています。さらにトレーニングキャンプの機会を活用し、「指導者養成」にも取り組んでいます。
(※セレクション選手の募集についてのページは、こちら) mocなでしこリーグってなに?
女子のクラブチームが出場する全国リーグは、2006年度から(株)モックが冠スポンサーとなり、大会名を「mocなでしこリーグ」として開催されています。女子リーグは1989年に6チームでスタートし、2004年からL1(8チーム)、L2(8チーム)の2部制を導入。なでしこジャパンの選手が多く所属することから、愛称を「なでしこリーグ」として開催しています。
(日本女子サッカーリーグ公式ホームページ http://www.nadeshikoleague.jp) なでしこリーグに所属する選手はプロ選手?
なでしこリーグは、Jリーグに所属するクラブが保有する女子チームから企業の女子サッカー部、地域のクラブチームなど1部と2部を合わせて16チームありますが、Jリーグと異なり、プロリーグではありません。しかし、プロ契約をしている選手は、日テレ・ベレーザに所属する澤穂希選手、酒井與惠選手や浦和レッズレディースの山郷のぞみ選手、安藤梢選手、柳田美幸選手のほか外国人選手を含めて10人ほどいます。試合にお化粧やアクセサリーをして出てもいいの?
お化粧については、ルール上の規程はありません。アクセサリーは、FIFAの競技規則により、禁止されています。これは、競技者の安全を確保するためで、一切の装身具の着用、装身具を覆うテープの使用も禁止されています。尚、長髪を束ねるためのヘアーバンドは認められていますが、安全確保のために適切な材質、長さ、幅が主審によって確認されなければなりません。
【参照(PDFファイル)】 サッカー競技規則2005/2006:装身具着用の禁止 -競技者の安全のために-(06.02.01)
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