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07.09.17 20:00キックオフ ※現地時間
中国・杭州
FIFA女子ワールドカップ中国2007 グループA
なでしこジャパン(日本女子代表) 対 ドイツ女子代表

なでしこジャパン
(日本女子代表)
0
0-1

0-1
2 ドイツ女子代表

21分 Birgit PRINZ
87分 Renate LINGOR(PK)

FIFA女子ワールドカップ中国2007 グループA なでしこジャパン(日本女子代表) 対 ドイツ女子代表
なでしこジャパンは17日、決勝トーナメント進出をかけて迎えた予選グループ最終戦で前回女王ドイツと対戦した。日本は前半開始早々に澤、柳田へとつなぎ、宮間がゴール前に迫る攻撃を見せる。一方、この試合で勝たなければグループステージ敗退の可能性もあるドイツは、スピードと確実なテクニックを武器に日本陣内で牙をむいた。前半は立て続けにCKを奪われ、日本は自陣に貼り付けになるが、ワントップの永里を残して全員が気迫の守備を見せて、ドイツの攻撃を阻み続けた。しかし21分、ゴール前での混戦からエースBirgit PRINZに先制点となるゴールを奪われる。
後半に入り荒川が投入されるも、GKとの接触プレーによってわずか17分でピッチを去るアクシデントに見舞われてしまう。攻め込まれる状況の中でも積極的に攻撃を仕掛けて行こうとする日本だったが、87分、Renate LINGORにPKを決められ万事休す。前回覇者ドイツを苦しめる善戦を見せたものの、日本は0-2で白星を挙げることができなかった。
また同日、成都で行われていた同グループの試合でイングランドがアルゼンチンを6-1で下したため、グループAはドイツ(1位)とイングランド(2位)が決勝トーナメント進出を決め、日本は3位となり3大会ぶりの決勝ラウンド進出は果たせなかった。

大橋 浩司 監督 大橋 浩司 監督(日本)
「第3戦はピッチ状態がいいので、技術・戦術を駆使して戦って、勝点3をとろうと準備をしてきた。技術・戦術は重要なファクターだが、選手たちには思い入れのあるゲーム、自分のサッカー人生において納得できるゲームにしてほしいと声をかけて送り出した。死力を尽くして90分間、選手たちはやってくれた。多くのサポーターの方々にも応援してもらい、勇気をもらった。勝ち上がれなかったのは残念だが、監督として大きな責任を感じている。
結果論を言うのは簡単だが、我々は決勝トーナメントに進む準備をしてきた。技術・戦術的な部分はこれからビデオを見て検証しないといけないが、きょうのゲームでは1、2戦同様に、パスワークや人とボールが動くサッカーが見られなかった。サッカーは屋外でするスポーツであり、ピッチや気象条件は変えることはできない。今回は、それを想定してきたつもりではいたが、いい条件下でできなかったというのはある。いままでやってきたことに足りなかったものをプラスアルファするのか、それとも作り直すのかは、今後じっくり考えないといけない」
 選手 澤 穂希 選手(日本)
「きょうの試合は1、2試合目より魂が入っていた。昨年11月にドイツと対戦した時に比べれば今回は成長したと思うし、今大会は若い選手がいた中でよくやれた。いろいろ課題はあるが、流れの中からの失点はなかった。残念だったが、納得の結果。次は北京オリンピックへ向けて切り替えていきたい」
 選手 原 歩 選手(日本)
「自分が前半でつぶれてもいい覚悟でやっていた。世界との差は、フィジカルもそうだけど、すべてが速い。パスなどのボールスピードは速いし、同時に相手の選手はよく動くので、早く局面が変わってしまう。日本に足りないものは、判断と動き出しと、前にいく気持ちの強さ。それが備われば日本は面白いチームになる」
 選手 柳田 美幸 選手(日本)
「ワールドカップの試合に出ることができるということ、あとはここまで出ていない選手もいるので、全力でやらなければいけないと思っていた。きょうは守備的なことを重点的に意識することを言われていた。後ろで壁を作って縦パスを防ぐこと、ボールを奪った瞬間に押し上げるということを意識していた」
 選手 福元 美穂 選手(日本)
「プレーヤーオブザマッチは、自分だけではなく日本チームがもらったもの。きょうは全員で守って、全員で攻めて、日本らしいサッカーができた。決勝トーナメントには進めなかったが、日本らしさは出せた。日本らしさという意味では、全3試合の中で、きょうの試合がいちばん力が出せたのではないかと思う」
 選手 近賀 ゆかり 選手(日本)
「きょうはドイツ戦だから特別ではなく、いつも通りの日本のサッカーをしようと言われ、思い切っていこうと心に決めていた。きょうの試合では特に遠目からシュートを狙って行けという指示はなかった。世界に通用した部分と通用しなかった部分を感じた大会だった」

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-- スタメン [日本] GK:福元 美穂、DF:磯崎 浩美(Cap.)、近賀 ゆかり、岩清水 梓、宇津木 瑠美、 MF:酒井 與惠、澤 穂希、原 歩、柳田 美幸、宮間 あや、FW:永里 優季
-- スタメン [ドイツ] GK:Nadine ANGERER、DF:Kerstin STEGEMANN、Annike KRAHN、Ariane HINGST、 MF:Linda BRESONIK、Melanie BEHRINGER、Renate LINGOR、Kerstin GAREFREKES、FW:Sandra SMISEK、Birgit PRINZ(Cap.)、Petra WIMBERSKY
16分 イエロー 酒井 與惠(日本)
21分 ゴール Birgit PRINZ(ドイツ)
HT インアウト IN:荒川 恵理子/OUT:宮間 あや(日本)
57分 インアウト IN:Fatmire BAJRAMAJ/OUT:Melanie BEHRINGER(ドイツ)
63分 インアウト IN:大野 忍/OUT:荒川 恵理子(日本)
76分 インアウト IN:宮本 ともみ/OUT:永里 優季(日本)
78分 インアウト IN:Martina MUELLER/OUT:Sandra SMISEK(ドイツ)
82分 イエロー Kerstin GAREFREKES(ドイツ)
87分 ゴール Renate LINGOR(ドイツ)PK
88分 イエロー Martina MUELLER(ドイツ)

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