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AFC 女子アジアカップ ベトナム2008

08.05.31 17:00キックオフ
Thong Nhat Stadium
AFC 女子アジアカップ ベトナム2008
なでしこジャパン(日本女子代表) 対 チャイニーズタイペイ女子代表

なでしこジャパン
(日本女子代表)
11
2-0

9-0
0 チャイニーズタイペイ 女子代表

21分 鮫島 彩
29分 宇津木 瑠美
51分 安藤 梢
55分 荒川 恵理子
65分 宇津木 瑠美
66分 丸山 桂里奈
76分 後藤 三知
81分 加藤 與惠
82分 後藤 三知
89分 丸山 桂里奈
91分 永里 優季

日本は前試合の韓国戦から多くのメンバーを入れ替えてチャイニーズ・タイペイ戦に臨んだ。開始直後から日本は北本綾子のクロスに安藤が合わせて見せ場を作る。対するチャイニーズ・タイペイもTAN,WEN-LINが突破を見せるなどほぼ互角の立ち上がり。日本は勝点3の必須条件に加え、大量得点も望まれる状況下のためか、選手たちの硬さが抜けず、ボールを落ち着かせることが出来ない。しかし21分、鮫島 彩が待望の先制点を挙げると、29分には後藤三知がシュートを放ち、こぼれ球を拾った宇津木がゴール。これでチャイニーズ・タイペイの守備が崩れ始める。ところが日本は幾度となくチャンスを作りゴールを感じさせながらも、フィニッシュの精度を欠き前半は2得点に止まった。 後半に入っても優勢に試合を運ぶ日本。51分には安藤が自ら得たFKをキーパーの頭上ギリギリのコースを突いてゴールネットを揺さぶると、ここから日本のゴールラッシュが始まった。55分には宇津木のパスから荒川恵理子がドリブルで持ち込んで4点目。ここで佐々木則夫監督は北本に変えて丸山桂里奈を投入し、さらに攻撃的布陣でチャイニーズ・タイペイを攻め立てる。順調に得点を重ねていく日本は76分にも高校生の後藤三知が体勢を崩しながらもゴールを決めるなど誰もがゴールへの執念を絶やさず、完全に試合を支配した。日本はロスタイムに入ってからも攻撃の手を緩めず、途中から入った大野忍―永里優季のコンビネーションでゴールを突き刺し、終わってみれば11-0という大量得点を挙げ、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

佐々木 則夫 監督(日本) 「今日は最低限勝点3を取りに行く、そして得点は5点、プラス次のステップで前試合の ビハインド分を取り返そうと選手たちには伝えた。チャイニーズタイペイのタフなディフェンスによく対応してくれたと思う。準備段階からチームを分けて構成していたし、今日の選手の総入れ替えは狙い通り。宇津木のボランチに関しては2月に招集してから、私の中ではここで起用することを考えていた。彼女は展開力がある。今日の試合でも効果的だったと。次は今日良かった選手と前回の選手とを合わせて明日のコンディションを見て決めたい」
熊谷 紗希 選手(日本) 「前半は落ち着けてなかった。後半に入って何点か入るうちにようやく落ち着いてきた感じ。そこでやっとリスクマネジメントも出来るようになった。DFとしては攻撃陣が頑張ってくれたからこそ、守りやすかったんだと思う。自分個人としてはキックの精度をもっと上げたい」
鮫島 彩 選手(日本) 「今日の戦い方として早めにダイレクトで中へクロスを上げるということだった。その狙い通りのキックを入れました。今のポジションは左SBなので左足の精度をもっと上げたい。今はまだオモチャみたいなもの。このままでは北京オリンピックの18名には入れないと思うのでもっとアピールしたい。守備の面ではまだラインコントロールとか不安がある。ただ私の持ち味は攻撃なので、ボールを近いところで奪ったら前に行けるように心がけたい」
後藤 三知 選手(日本) 「90分出来て良かった。ありがたいことだと思っている。前半はかたくなって、肩が上がってしまった。2点目をアシストして落ち着いたかと思っていたけど、ハーフタイムに宇津木さんに”迷ってる感じがする。もっと三知らしくガツガツいこう!”と言われて少し楽になった。ゴールもキレイじゃないかもしれないけど私らしいかな。あきらめずに気持ちの伝わるプレーをしたいといつも思っている。なでしこでやって、まだまだだなって、もっと上手くなりたいって思ったし、強い気持ちを持って貢献出来る選手になりたい」
丸山 桂里奈 選手(日本) 「ハットトリックしたかった。競った試合になると決定的な状況で決められるかが勝負。1得点目のゴールのシーンは安藤のクロスだったので絶対に決めたいと思った。2点目のゴール、ヘディングでのゴールは実は代表で初めて。ビックリした。前試合でダメだったので、結果につながってよかった」
北本 綾子 選手(日本) 「チャンスをもらえたことがとても嬉しい。スタメンは今日の昼のミーティングで言われた。緊張してしまったけど、やれることをやるんだという気持ちで臨んだ。みんなが頑張ったことが大量得点につながったんだと思う」

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-- スタメン [日本] GK:海堀 あゆみ、DF:安藤 梢、下小鶴 綾、熊谷 紗希、MF:加藤 與惠(C)、 宇津木 瑠美、鮫島 彩、川澄 奈穂美、FW:荒川 恵理子、北本 綾子、後藤 三知
-- スタメン [チャイニーズタイペイ] GK:TSAI MING-JUNG、DF:LEE HSUEH-HUA (C)、YU PEI-WEN、LIN CHIUNG-YING、LIN MAN-TING、MF:CHIU FU-YU、 TSENG SHU-O、YU HSIU-CHIN、WANG HSIANG-HUEI、CHEN YA-HUEI、FW:TAN WEN-LIN
21分 ゴール 鮫島 彩(日本)
29分 ゴール 宇津木 瑠美(日本)
33分 インアウト IN:LEE HSIU-CHIN / OUT:YU PEI-WEN(チャイニーズタイペイ)
51分 ゴール 安藤 梢(日本)
55分 ゴール 荒川 恵理子(日本)
56分 インアウト IN:丸山 桂里奈 / OUT:北本 綾子(日本)
62分 インアウト IN:永里 優季 / OUT:荒川 恵理子(日本)
63分 インアウト IN:WU SHIH-PING / OUT:CHEN YA-HUEI(チャイニーズタイペイ)
65分 ゴール 宇津木 瑠美(日本)
65分 インアウト IN:HUANG FENG-CHIU / OUT:TSAI MING-JUNG(チャイニーズタイペイ)
66分 ゴール 丸山 桂里奈(日本)
74分 イエロー WANG HSIANG-HUEI(チャイニーズタイペイ)
74分 インアウト IN:大野 忍 / OUT:川澄 奈穂美(日本)
76分 ゴール 後藤 三知(日本)
81分 ゴール 加藤 與惠(日本)
82分 ゴール 後藤 三知(日本)
89分 ゴール 丸山 桂里奈(日本)
91分 ゴール 永里 優季(日本)

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