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国際親善試合

08.07.24 16:00キックオフ
兵庫・ホームズスタジアム神戸
国際親善試合
なでしこジャパン(日本女子代表) 対 オーストラリア女子代表

なでしこジャパン
(日本女子代表)
3
1-0

2-0
0 オーストラリア
女子代表

43分 澤 穂希
47分 永里 優季
86分 丸山 桂里奈

立ち上がりからボールを回すもなかなか本来のゲームメイクが出来ない日本。15分、スピードのあるリサ・ディバンナの突破に柳田がしっかりとマークすると、苦し紛れに出したパスを岩清水がカットし、前線へロングフィード。これを大野、宮間とつないで最後はゴール前に走り込んだ澤が合わせようとしたが惜しくも届かず、日本は先制のチャンスを逃した。ようやくペースを掴み始めた日本は30分にも宮間、阪口のコンビネーションからチャンスを広げ、クリアボールを拾った宮間がシュートを放つ。その後もオーストラリアゴールを脅かし続けた日本はついに43分、宮間が右からクロスを入れると、DFのマークを交わしてフリーとなっていた澤がヘッドで押し込み先制に成功。日本は前半を1-0で折り返した。
後半の立ち上がり、日本はCKのピンチを迎えるがここは難なくクリア。そして日本の追加点はその直後に生まれる。前方を確認した宮間がラストパス、左のスペースに走り込んだ永里がDFをフェイントで交わしてゴールを決めた。後半は完全にゲームを掌握した日本がオーストラリアを圧倒する。74分に宮間が放った強烈なシュートはGKの好セーブに阻まれるが、86分には代わったばかりの丸山が果敢に仕掛け、PKを得る。これを丸山がGKの逆をついて右隅へ沈めて、日本は試合をほぼ手中に収めた。結局、最後まで攻撃の手を緩めなかった日本が3-0で快勝し、北京オリンピックへ向けて弾みとなる白星を挙げた。

佐々木 則夫 監督(日本) 「きょうのミーティングでは選手にはほとんど何も言わず、いままでやってきたことを踏まえ、相手の流れを読みながら戦ってほしいということだけ伝えた。そんな中で、自主的な部分を含め、いままでやってきたことをやってくれたと思う。どんなスコア状況でも、なでしこの選手たちはパワープレーがあまりうまくないので、最後は試みたが、まだまだいまひとつだった。オーストラリアにはもっとアグレッシブな部分をぶつけてもらいたかったが、ピークのポイントをもっと先としている中で、いまの段階ではなでしこの選手たちに及第点を与えられる。暑さもあり、まだまだ活動性については物足りなさもあるので、そういう部分はもう少し日本で鍛え上げて中国に行きたい」
澤 穂希 選手(日本) 「まだまだできると思うし、北京ではもっとプレーの質を上げていかないといけない。ただ、合宿明けの疲れている中で、これくらいできたことは自信にして良いと思う。センターハーフの位置から飛び出していくことに怖さはないし、自分が前に出て行ったときには阪口がしっかりカバーをしてくれている。1点目のような形を増やしていければと思う」
宮間 あや 選手(日本) 「(2アシストを決めたが)パスの受け手がしっかりとマークを外してくれているので、私は合わせるだけだった。終盤に少し足が止まってしまったが、0-0 のシチュエーションであったら、あそこでもっと走れないといけない。北京も暑いと思うけど、体だけではなく頭を素早く動かすことで対応していきたい」
大野 忍 選手(日本) 「私の場合はポストに入ってもつぶされることが多いので、素早くボールを動かすことを意識して試合に入った。ゲームに入ると、思った以上に、永里とのワンツーがうまくいくシーンを作れたので、積極的に使っていった。今日は細かくつないだ後に、シュートを打ち切れないシーンがあったので修正していきたい」
永里 優季 選手(日本) 「年明けから、通っている大学のスタッフに頼んで体幹や大腿を鍛えるメニューに取り組んできた。今日のような大柄な選手を相手にしても、ポストプレーをしっかりとこなすことでき、その成果が出てきているかなという実感はある。ただ、いつも現地に入らないと実感が沸かないタイプなので、まだまだ本番という気分ではない(笑)」
原 歩 選手(日本) 「(所属するINACレオネッサの)地元である神戸での試合ということで、少し緊張してしまった。右サイドで出たので、得点に絡めるような動きを意識してゲームに入った。合宿から色々なポジションの練習をしてきたので、どこのポジションで出場しても、ゲームに出た時にはチームに貢献できるようにしたい」

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-- スタメン [日本] GK:福元 美穂、DF:池田 浩美(Cap.)、柳田 美幸、安藤 梢、近賀 ゆかり 、岩清水 梓、 MF:澤 穂希、宮間 あや、阪口 夢穂、FW:大野 忍、永里 優季
-- スタメン [オーストラリア] GK:リディア・ウィリアムズ、DF:ブルック・スペンス、クレア・ポルキンホーン、キム・キャロル、MF:ヘザー・ガリオック(Cap.)、エイミー・チャプマン、 ローレン・コルソープ、ダニエレ・スモール、FW:ケートリン・ムノース、リサ・ディバンナ、キャスリン・ジル
43分 ゴール 澤 穂希(日本)
HT インアウト IN:メリサ・バービエリ / OUT:リディア・ウィリアムズ (オーストラリア)
47分 ゴール 永里 優季(日本)
55分 イエロー ケートリン・ムノース(オーストラリア)
65分 インアウト IN:原 歩 / OUT:大野 忍 (日本)
67分 インアウト IN:サーベト・ウズンラール / OUT:ダニエレ・スモール (オーストラリア)
67分 インアウト IN:ジョアンヌ・バージズ / OUT:エイミー・チャプマン (オーストラリア)
73分 インアウト IN:矢野 喬子 / OUT:近賀 ゆかり (日本)
78分 インアウト IN:リーナ・カミス / OUT:リサ・ディバンナ (オーストラリア)
78分 インアウト IN:キア・サイモン / OUT:キャスリン・ジル (オーストラリア)
80分 インアウト IN:海堀 あゆみ / OUT:福元 美穂 (日本)
85分 イエロー クレア・ポルキンホーン(オーストラリア)
85分 インアウト IN:丸山 桂里奈 / OUT:安藤 梢 (日本)
86分 ゴール 丸山 桂里奈(日本)
87分 インアウト IN:宇津木 瑠美 / OUT:池田 浩美 (日本)

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