それぞれの祈りを込めて ~広島の折鶴プロジェクト~

広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」には毎年多数の折鶴が寄せられ、像の周りにはいつも沢山の折鶴が飾られています。

像のモデルとなった佐々木禎子さんは、鶴を千羽折れば病気(被ばくによる白血病)が治ると信じて鶴を折り続けましたが、残念ながら1955年、12歳で亡くなりました。


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このエピソードは、海外でもよく知られており、平和の願いを込められて海外から届いた折鶴と共に、広島の小・中学生の手による折鶴が原爆の子の像に掲げられる「碑前祭」が毎年行われています。


FIFA U-20女子ワールドカップジャパン2012の大会ロゴマークに折鶴が使われた事は、グループステージの会場となった広島市民にとっても深い意味があります。

今回、折鶴プロジェクトに取り組む広島経済大学の学生の呼びかけに、沢山の学校に協力していただきました。


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広島経済大学近くの長束西小学校では、プロジェクトの学生と児童が一緒になって一羽、一羽丁寧に鶴を折っていました。


折鶴プロジェクトに取り組広島経済大学のチームは3万羽以上の協力依頼を完了し、チームの元には沢山の折鶴が寄せられ始めています。


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安田女子大学 近藤智子