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なぜサッカーの試合は90分なの?

イングランドサッカー協会が創立されて統一規則がつくられる前は、地域ごとにそれぞれのルールでサッカーを楽しんでいました。英国内においても、学校や地域ごとにルールが異なっていました。しかし、これでは地域や学校などの枠を超えた試合をする上で問題となってしまうことから、統一したルールをつくろうという動きが起きました。そのひとつにケンブリッジ大学で決めたルール(ケンブリッジ・ルール)がありますが、そこには「双方で決めた試合時間の半分が経過したら、その次にボールがアウトオブプレーになったところで攻守のサイドを取り替える。この場合、またはゴールがあった後は、競技場の中央から前と同じ方法でキックオフを行う。競技時間や選手数は双方の主将で決定する」とされていいました。

その後、1863年にイングランドサッカー協会(The FA)が設立され、初めてのサッカーのルールが決められましたが、そこにも競技時間は定められていませんでした。1866年、FA代表対シェフィールド代表の試合が行われる前に、要約、「競技は午後3時に開始して午後4時半に終る」と定め、"90分"が登場しますが、当時、ハーフタイムというものはまだありませんでした。

1871年にFAカップの規則として「競技時間を1時間半とする。ハーフタイムに於ける休憩はレフェリーによって特に許された場合のほか、5分を超えてはならない」と定められました。

1897年には「競技時間は双方が別に協定した場合のほか、90分とする。ハーフタイムにおける休憩はレフェリーの承認がある場合を除き、5分を超えてはならない」と競技規則に規定化され、現在は「ハーフタイムのインターバルは15分を超えてはならない」となっています。国際試合やJリーグなどのトップレベルの試合では15分のハーフタイムが一般的になっています。

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