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国際交流・支援活動

AFCプロリーグプロジェクト  インタビュー

アジアサッカー連盟(AFC) ムハメド・ビン・ハマム会長

Q:AFC会長2期目の最大プロジェクトとしてアジアプロリーグ改革を挙げていますが、それを最大のターゲットに据えた理由をもう少しお話いただけますか?

ハマム会長(以下ハマム):我々はすでに、ユース育成やアマチュアおよびセミプロクラブという分野で、アジアサッカーの基盤となる部分をサポートするさま ざまなプロジェクトを終えようとしています。これらはかなりの作業を要するものでしたが・・・。これを受けてその次にどこへ向かうかとなれば、商業サッ カーとプロサッカーのエリアということになります。プロリーグにはテレビや広告、スポンサーなどの商業市場で要求が高いばかりでなく、台頭すべき次の世代 層をケアするという点で必要なものです。
ここ6-7年に渡るビジョン・アジアの展開で、アジアサッカーの基盤部分の整備はできたので、今度はそれをトップレベルで反映させる段階にあり、その高い 要求を受け入れるためには周到な準備をしなくてはなりません。それに、商業サッカーはこの競技の発展をサポートためには重要な手段です。

Q:JFAが中心となってこのプロリーグ改革の準備を進めていますが、日本協会に期待することはなんでしょうか?

ハマム:15年前のレベルから現在までのものに日本サッカーを引き上げたのと同様の経験です。その経験こそを日本サッカー協会からアジアの同僚に与えてい ただきたい。それはアジアの人々の手によって作られたアジア製品です。アジアのプロサッカーの発展のために日本サッカー協会がこのプロジェクト参画してい ただいていることを表現するには、こう申し上げるのが一番でしょう。

Q:ということは、川淵キャプテンのAFC総会でのプレゼンテーションはハマム会長がイメージしている、まさにそのものだったと?

ハマム:ええ。あれこそが私が思い描いてきていたものであり、総会に臨んだ各国協会の人々が思い描いてきたものです。彼らは、「わぁ、これは本当にわずか15年前のことなのか?」と言っていました。
50%から60-70%のアジア各国の現状は、まさに日本協会の15-16年前の姿に似ています。でも、日本は献身的でビジョンと意志のある取り組みで、 多くのことを変えてきました。15-16年前のことは私もよく憶えていますが、アジアのどのチームもが各種予選で日本と対戦するのを望んでいましたよ。で も今では誰もそんなことは思いません。本当に大きな変化です。

Q:では、川淵キャプテンのプレゼンはアジア各国協会にとっても十分説得力のあるものだったと?プロリーグ改革では高い参加基準を設けていますが。

ハマム:ありました。特に、サッカーのために何かしたいと考えてきている人々にとっては十分に説得力があったと思います。

Q:アジアの新たなスタートを刻む日になったようですね。

ハマム:まさにその通りです。

Q:ありがとうございました。

(インタビュー:2007年5月8日)