JFA|日本サッカー協会  Japan Football Association
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 日本サッカー協会(JFA)は今日、JFAハウスのヴァーチャルスタジアムで来年の各カテゴリー日本代表のスケジュールを発表しました。

 「日本代表アニュアルスケジュール2013プレスイベント」と題したこの記者発表に、今回初めて11人のファン・サポーターを招待。SAMURAI BLUE(日本代表)のザッケローニ監督、なでしこジャパンの佐々木則夫監督、U-17日本代表の吉武博文監督も登壇し、今年の成果と来年の意気込みを語りました。

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 SAMURAI BLUEにとって5大会連続5度目のFIFAワールドカップがかかるアジア最終予選。3月26日のヨルダンとのアウェイゲームに勝てば、本大会出場が決まります。それだけに、2月のラトビアとのキリンチャレンジカップは、3ヶ月ぶりに代表が集まる貴重な機会。ザッケローニ監督も早く出場を決めて本大会に向けた強化プランを立てたいと考えており、このラトビア戦はヨルダンとの最終予選に弾みをつける意味でも大事な試合になるでしょう。

 試合は2月6日(水) 19:20キックオフ、舞台はホームズスタジアム神戸です(チケットのお申し込みはこちら)。
テレビではフジテレビ系列で全国生放送。

 残る最終予選の2試合は6月4日のオーストラリア戦と11日のイラク戦、いずれもアジアの強敵です。同じグループのオマーンの躍進については、ザッケローニ監督も「チームとしての組織力が高く、コンパクトなサッカーをしている」と評価しており、「グループトップの日本の下にいるチームは勝点に開きがないので接戦になるだろう。日本にとって楽な試合はなく、最後まで気が抜けない」と気を引き締めていました。

 最終予選が終了して4日後にはFIFAコンフェデレーションズカップ2013が始まります。
監督はコンフェデレーションズカップについて「ここ数回のワールドカップチャンピオンが出る大会なのでタフな試合になるだろう。日本はブラジルとメキシコ、あと1チームはどこだったか・・・」と笑いを誘いながらも、母国イタリアを含めた強豪との試合戦いを楽しみにしていました。

 コンフェデレーションズカップは6月15日、ブラジル対日本戦で幕を開けます。このあと日本は19日にイタリアと、22日にはメキシコと戦います。

 世界トップレベルと戦う貴重な機会ですから見逃せませんよ。

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 未来のSAMURAI BLUEを目指すU-17日本代表は、UAE(アラブ首長国連邦)で開催されるFIFA U-17ワールドカップに、フットサル日本代表は6月に韓国で開催されるアジアインドア&マーシャルアーツゲームズに、ビーチサッカー日本代表はワールドカップ出場を懸けたアジア予選に挑みます。

 U-17ワールドカップに挑む吉武監督は、「選手には、自分を作品に見立てて質の高い作品を見せ、展覧会(ワールドカップ)で良いものを示して欲しい。成長してU-20、オリンピックと、次のカテゴリーにつなげていきたい」と抱負を語りました。

 女子は、なでしこジャパンが3月にアルガルペカップに参加。その後、6月の国際試合を経て、7月には東アジアカップに挑みます。一方、若手の強化については、U-23女子代表を編成して東アジア競技大会に参戦。U-19女子代表、U-16女子代表もそれぞれ世界大会進出を懸けたアジア予選を控えており、気が抜けません。

 佐々木監督はもちろん、「2015年のFIFA女子ワールドカップ連覇」を目標にしており、新たな選手の発掘と強化で2015年のベースをつくる」と意気込んでいました。

 *以上、詳しいスケジュールはこちら

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 今回のプレスイベントでは、日本代表のオフィシャルスポンサーであるキリングループとJFAが行っている「JFAキリンスマイルフィールド」をVTRで紹介しました。

 キリンスマイルフィールドは、このJFA TODAYでもご紹介した通り(12/1掲載)、岩手県、宮城県、福島県の小学校を、メインコーチである元日本代表選手やゲストコーチに現役日本代表選手などが訪ね、児童と一緒にボール遊びやサッカー、鬼ごっこなどをして楽しむというものです。

 今回のプレスイベントではこの日、JFAキリンスマイルフィールドを実施した福島件伊達市立伊達東小学校の子どもたちとのライブ中継も行われ、子どもたちからザッケローニ監督、吉武監督、佐々木監督にそれぞれ質問が出されました。

 「これからも世界で日本人選手が活躍しますか?」と質問されたザッケローニ監督は、「Jリーグの中でも可能性を秘めた選手が沢山いますし、海外でプレーしている選手ももっと頑張ることで良い結果を残せます。スポーツの良いところは、向上心を持ってやっていくことで選手としても人としてもステップアップできるところ」と話し、吉武監督は、「私は清武(弘嗣)選手が12歳の時から14歳になるまで(指導者として)一緒に練習していましたが、彼もみんなくらいの年齢の時から海外に行きたいと言って頑張っていました。みんなもそう思って頑張ればきっと行けます。その前にU-17の代表に入ってもらって活躍してから、海外に行って欲しいですね」と答え、会場を沸かせていました。

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 来年も日本サッカー協会は、各カテゴリー代表が良い結果を出せるようレベルアップを図るとともに、キリングループと連携して東日本大震災の復興支援にも取り組んで行きます。

 皆さん、引き続き、日本サッカーを応援していただきますようお願いします。

 「イベントの模様はJFA TVにてご覧になれます」