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 高校サッカー部とクラブチームを併せたU-18年代のチームが参加する高円宮杯(U-18)サッカーリーグ。一昨年まで約1カ月の短期集中で開催されていましたが、昨年からプレミアリーグを頂点にプリンスリーグ、都道府県リーグと、ピラミッド型のリーグ構造に生まれ変わりました。
 1年にわたって繰り広げられるホーム&アウェイのリーグ戦へと変わったことで、失敗や課題を克服するチャンスが増加し、これまでトライしにくかったプレーにチャレンジできるようになりました。

 2年目の今年、EASTを制したのは東京ヴェルディユースで、今回が初制覇です。一方のWESTはサンフレッチェ広島F.Cユースが2年連続2度目の優勝を果たしました。
 この2チームによる頂上決戦(チャンピオンシップ)が本日(12/16)、埼玉スタジアムで行われ、サンフレッチェ広島F.Cユースが栄冠を勝ち取りました。

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 高円宮杯(U-18)サッカーリーグと高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会は、亡くなられた高円宮憲仁殿下(前日本サッカー協会名誉総裁)の「若手の育成こそが日本サッカーの発展につながる」のお考えのもとに1990年にスタートし、日本サッカーの未来を担うユース選手の健全な育成に寄与してきました。

 高円宮殿下はまた、フェアプレーの推進にもお力を注がれました。
 そのご遺志を受け、Jリーグでも1993年の開幕から、フェアに戦ったチーム(反則ポイントが最も少なかったチーム)に対して「フェアプレー賞高円宮杯」を授与しています。

 ちなみに今年、栄誉あるフェアプレー賞高円宮杯を受賞したのは、J1チャンピオンのサンフレッチェ広島。同チームの森保一監督は、
 「我々は今年Jリーグ優勝という結果を手に入れることができましたが、その内容についてもJリーグ、日本サッカー協会が掲げるフェアプレーという精神を持ってやれたことを非常に誇りに思っております。選手にはトレーニングの時からクリーン、そして激しく、厳しく、試合の時も勝つために激しく、厳しくはもちろんだけれど、人を傷つけるファールや無駄な暴言を吐いたり、異議を言ったり、そういうことで無駄なイエローカードをもらうことはやめようと言い続けてきました。しかしながら我々指導者がそう言い続けても、プレーする選手たちが意識をもってやらなければここは変わりません。我々の選手が試合中の熱くなっている時も常にクリーンで、かつ厳しくプレーすることを忘れずにやってくれたことを誇りに思います」と、Jリーグアウォーズでその栄誉と喜びを語りました。

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 残念ながら、今回の高円宮杯(U-18)サッカーリーグでは該当チームなし。
来年は、U-18世代ならではの、フェアでリスペクト精神あふれる清々しいプレーを期待したいと思います。

 

*高円宮杯(U-18)サッカーリーグ チャンピオンシップ テレビ放送のご案内

◇CS放送
12月16日(日) 11:55~15:00 CS朝日ニュースター 生放送

◇地上波
12月17日(月)  26:35-28:00 テレビ朝日(関東ローカル)、広島ホームテレビ
26:35-28:00 静岡朝日テレビ
26:55-28:20  九州朝日放送
27:19-28:44  朝日放送
12月18日(火) 26:58-28:23 北海道テレビ放送
12月23日(日) 26:35-28:00 名古屋テレビ放送