JFA|日本サッカー協会  Japan Football Association
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 明日、adidas CUP 2013日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が開幕します。一昨年前からグループリーグを群馬県前橋市を舞台に開催していますが、前橋と言えば、最高気温を記録することでも有名。ですから、猛暑によるパフォーマンス低下や熱中症などを考慮して、1日2試合、午前中9時と11時半のキックオフにしています。

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<昨年のadidas CUP 2013日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は、柏レイソルU-18が優勝>

 adidas CUP 2013日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会を皮切りに、これから夏休みの期間、国内大会が次々と開幕しますので、お近くにいらした際は、是非、プレーヤーの頑張る姿を観ていただければと思います。

7月25日(木)~8月3日(土) adidas CUP 2013日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 群馬/前橋、神奈川県/三ツ沢
7月27日(土)~31日(水) 全国自治体職員サッカー選手権大会 秋田/にかほ市他
7月28日(日)~8月3日(土) 全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権 大阪府/J-GREEN堺
全日本少年サッカー大会 静岡県/時之栖他
8月1日(木)~7日(水) 全国高等学校総合体育大会(サッカー競技) 男子/福岡県、女子/佐賀県
8月2日(金)~6日(火) 全国高等学校定時制通信制サッカー大会 静岡県/静岡市
8月8日(木)~11日(日) Fリーグカップ戦 愛知/テバオーシャンアリーナ
8月8日(木)~17日(土) 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 大阪/大阪市他
8月15日(木)~24日(土) adidas CUP 2013日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 北海道/帯広市
8月17日(土)~20(火) 全国高等専門学校サッカー選手権大会 宮城/利府町他
8月19日(月)~24日(土) 全国中学校体育大会/全国中学校サッカー大会 岐阜県
8月23日(金)~25日(日) 全日本大学フットサル 大阪/舞洲アリーナ

*各種、大会について詳しくはこちら。(http://www.jfa.or.jp/match/index.html

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 さて、この季節、熱中症のほかに気をつけたいのが急な落雷です。昨日も関東地方で、局地的に耳をつんざくような雷が発生しましたが、急激な気温上昇は雷を発生させますので注意が必要です。

 屋外でのサッカー活動中、落雷の兆しがあったら、速やかに試合やトレーニングを中止し、危険性がなくなると判断されるまでは安全な場所に避難するなど、選手の安全確保を最優先事項に考えて行動することが重要。特に、キッズからユース年代の活動では、選手自らが判断して活動を中止することが難しいですから、大人は十分配慮する必要がありますし、日頃から子どもたちにしっかり雷の危険性を説いておく必要がありますね。

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 この落雷ですが、入道雲は危険のしるしです。厚い黒雲が広がり、辺りが暗くなったら雷雲が近づいた証拠。多くの場合は、突風が吹くとともに気温が下がって激しい雨になりますが、雷が先に来ることもありますので、ゴロゴロっという音を聞いたら早めに避難してください。

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 また、雷の音(雷鳴)もかすかであっても注意が必要です。また、雷鳴が聞こえず、雨も降っていないという時でもいきなり落雷することもありますので、雷鳴の大小だけで判断するのは危険です。

 また、雷雲が遠ざかり、音が聞こえなくなっても20分くらいは、まだ落雷の危険性があるそうですから、そのまま安全な場所で待機していてください。

 避難場所ですが、鉄筋コンクリート建築や本格的な木造家屋などの屋内、バス、電車、車など乗り物の中は安全です。屋外にいて近くに安全な空間がない場合は、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところ(保護範囲)に退避します。高い木の近くは危険ですから、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れる必要があります。姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにします。また、雨風をしのげても、テントやトタン屋根の小屋などは屋外と同様に雷の被害を受ける可能性がありますから、そういった場所に逃げ込まないようにしてくださいね。

 夏はこれからが本番です。熱中症対策、落雷対策をしっかりして、サッカーや屋外のスポーツ、レジャーを楽しんでください。

*参考文献:『雷から身を守るには―安全対策Q&A―改訂版』(日本待機電気学会編)