JFA|日本サッカー協会  Japan Football Association
JFAへの登録リンクENGLISHRSS

 今週の土曜日(7月6日)、神奈川県大和市の大和スポーツセンター競技場で、女子日本代表OGで結成する「なでしこレジェンド」が地元の女子サッカーチームと交流試合を行います。

 なでしこレジェントのメンバーは、日テレ・ベレーザの前監督で、日本サッカー協会(JFA)の特任理事を務める野田朱美さんやアテネオリンピックで活躍した小野寺志保さん、アテネと北京両大会で活躍した柳田美幸さんなど、日本女子サッカーを支えてきた元選手たち。迎え撃つのは、地元、県立大和高校女子サッカー部と大和シルフィールドです。第1試合のキックオフは13:00。以下の3試合が行われます。

 7月6日(土) 13:00~
 第1試合   大和高校女子サッカー部 vs 大和シルフィード
 第2試合   大和高校女子サッカー部 vs なでしこレジェンド
 第3試合   なでしこレジェンド vs 大和シルフィールド

 入場は無料で、試合の前(午前)にはサッカークリニックも開催されます(詳しくは、大和スポーツセンター内市スポーツ課(046-260-5763)にお問い合わせください)。

20130704_01.jpg 20130704_02.jpg
<日本女子代表の草分け的存在の野田朱美さん。
現在はJFAの特任理事。また、サッカー解説者としても活躍>
<アテネ、北京オリンピックで活躍した柳田美幸さん>

 「女子サッカー観戦デー」は、昨年創設された「大和なでしこカップ」のプレイベントとして開催され、今回で2回目となります。昨年も大和シルフィードと大和高校女子サッカー部が対戦し、3-2で大和シルフィールドに軍配が上がりました。また、この試合のあとには日テレ・ベレーザとノジマステラ神奈川との練習試合も行われ、なでしこジャパンの阪口夢穂選手らが出場。オリンピックを間近に控えた時期ということもあり、会場には約2000人のファンが訪れ、大いに盛り上がりました。

20130704_03.jpg

<なでしこジャパンは昨年のオリンピックで銀メダルを獲得。写真は阪口夢穂選手>

 来週末の13日(土)と14日(日)には、「大和なでしこカップ2013(U-15)」が開催され、なでしこジャパンを目指すU-15世代の選手たちが、その実力を競い合います。会場は同じく大和スポーツセンター。この試合には、地元の大和シルフィード1998や大和シルフィードU-15のほか、日テレ・メニーナ・セリアス、横須賀シーガルズMEGなど計8チームが参加します。抽選で、大和市ゆかりの女子サッカー選手のサイン入りグッズなどが当たるイベントもありますので、こちらも是非、お越しください。

 ところで、ご存じの方も多いと思いますが、大和市は、なでしこジャパンの川澄奈穂美選手(INAC神戸レオネッサ)の出身地。しかも、川澄選手と、同じくなでしこジャパンで活躍する上尾野辺めぐみ選手(アルビレックス新潟)はともに大和シルフィールドの第1期生です。

 そんなバックグラウンドがあってか、大和市は「女子サッカーのまち大和」を標榜していて、女子サッカーの振興に向けて様々な活動を推し進めています。しかも、元なでしこジャパンの小野寺さんが、ここ大和市の文化スポーツ部スポーツ課の職員で、女子サッカー支援担当として活躍しているのです。
 多くの自治体がスポーツ振興に取り組んでいますが、女子サッカーを支援する専門スタッフを置いているのは全国でも珍しいケースだといいます。この取り組みによって、今後、第二の川澄選手、上尾野辺選手が、続々と世に送り出されてくるのではないでしょうか。楽しみですね。

20130704_04.jpg

<小野寺さんは、2011年までJFAこころのプロジェクトのスペシャルスタッフとしても活動>

 さらに、同市は今年、JFAこころのプロジェクトとの協定を締結しました。神奈川県では初となります。
 既に、大和市での「夢の教室」はスタートしており、今後も市内にある19の全小学校で5年生の全62クラスを対象に実施されます。ちなみに、これも全国では最大規模。サッカー活動と夢の教室で、心も身体も健全な子どもたちが育っていくことを願っています。

20130704_05.jpg

<今年5月に行われた、大和市とJFAとの調印式>