JFA|日本サッカー協会  Japan Football Association
JFAへの登録リンクENGLISHRSS

組織

会長挨拶
財団法人 日本サッカー協会 会長 小倉 純二
財団法人 日本サッカー協会
会長 小倉 純二

Message from the President

 世界最大のスポーツイベント、FIFAワールドカップ。1993年のJリーグ誕生以来、長足の進歩を遂げた日本は、その桧舞台に4大会連続4度目の出場を果たしました。
 "世界を驚かせよう"と高い目標を掲げて臨んだ2010年大会では惜しくもベスト8進出はなりませんでしたが、選手のひたむきなプレーとチーム一体となった戦いに多くの人々が共感し、子どもたちは諦めずにチャレンジすることの大切さを学んだのではないかと思っています。
 国民のサッカーへの関心もより高まり、日本サッカーに大きな期待が寄せられています。日本代表の活躍に夢や希望を見出した人たちの期待に応えられるように、そして、日本サッカーが世界舞台でさらなる飛躍を遂げられるように、もう一度、原点に立ち返る必要があると考えています。それは、『JFA2005年宣言』に掲げる指針であり、それを実現するための具体的ミッションを再認識することから始まります。各カテゴリーの日本代表強化はもちろん、指導者や審判員などの人材の養成、育成年代の指導と教育、女子サッカーの普及、サッカー環境の充実といった課題を果たすために、何をなすべきか、サッカーに携わる者としての責任を持って業務を遂行していかなければなりません。
 一方、サッカーを通じたアジア貢献や国際親善も重要な責務です。FIFA(国際サッカー連盟)に加盟する国と地域は208。この数字からも分かる通り、サッカーの持つ国際的・社会的影響力は非常に大きく、FIFAは2007年からスローガンを「For the Game. For the World.」に変え、これまで以上に国際平和に貢献しようと取り組んでいます。我々、日本サッカー協会もその一員として高い意識と自覚をもって活動することが求められています。国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」や日本政府が進めている温暖化防止活動(「チャレンジ25」)といった運動に資するとともに、日本サッカー協会が独自に展開している「JFAこころのプロジェクト」や「JFAグリーンプロジェクト」「環境プロジェクト」といった活動もこれまで以上に拡大していきます。
 少子高齢化の進む日本で、スポーツは今後ますます大きな役割を果たしていくでしょう。我々はスポーツ文化創造の担い手として、47の都道府県サッカー協会や各種連盟、関係する団体・企業、そして日本全国のサッカーファミリーの皆さんと手を携え、国民の心身の健康と社会の発展に貢献していきたいと考えています。