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高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグ 2012.4.15-
高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグ

チーム紹介

U-18・プレミアスケジュール

http://www.vissel-kobe.co.jp/academy/u-18/premiere.html


■TEAM PROFILE
機は熟した。期待の世代、プレミア参戦
【初年度ながら高まる期待】
 多くのチームが優勝候補にヴィッセル神戸U-18の名を挙げる中、野田知監督自身も「他のチームをまだ見ていないので、ハッキリしたことは言えないですが」と前置きしつつ、「やるからには目標は一番上です」と自信を見せる。それもそのはず、J開幕でベンチ入りしたDF岩波拓也ら主力となる3年生は神戸ジュニアユース入団時に県内のクラブと協力し集められた期待の世代。“ボールを大切に”というコンセプトの下、一貫した指導が行われ、中学3年時にadidas CUP全日本クラブユース(U-15)選手権、高円宮杯と2冠を果たすなど輝かしい実績を残している。
 そんな彼らの活躍に合わせるようにハード面の充実も進んだ。2009年春にアカデミーの選手やトップの若手が使用する寮も完成。体作りのために必要な食事や施設をそろえて、技術面以外での育成にも力を入れた。昨季、プリンスリーグ関西でMVPに輝いたMF松村亮、決定的なゴールを挙げたFW内田祐介など攻撃の中軸を担うのは、充実した施設面に惹かれU-18から神戸の門を叩いた外部の選手たちだ。監督も「良い選手たちが来てくれるようになった。内部から上がった子たちと外から来た子たちが競争し合って、すごく良い刺激になっているし、練習中でも、負けていられないっていう感じが出て、良い効果が出ています」と手ごたえを感じている。この好循環は結果にも表れている。去年のプリンスリーグ関西ではわずか1敗、得失点差+32という成績で優勝した。
【昨季の強さを継続】
 チームは中盤より前の選手に昨季からの主力が多く残っている。「中心になってもらわないと困る」と監督が期待を寄せる松村、内田の2トップに、「タレントは多い」と話すダブルボランチの宮村哲朗・前田凌佑、トップの和田昌裕監督の三男でパスセンスのある倫季もいる。
 守備面ではトップ帯同のため、岩波がどこまで合流できるかが鍵を握るが、「最近グッと伸びて来ている」と監督が評価するDF佐古将太に加え、足元のうまさが光るボランチの水町政哉が今年からCBに挑戦。正確なボールタッチで落ち着きをもたらしており、手堅い守りは健在だ。
 昨年の夏に行われたadidas CUP(U-15)でベスト4に輝いたU-15から昇格したFW藤本裕豪、MF中井英人、DF山口真司ら新1年生も「戦力として期待している」と春先から起用され、アクセントとなっている。
 機は熟した。育成クラブとして舵を切った神戸の航路は、一つの目的地を指し示している。

選手紹介