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なでしこジャパン全選手大会後コメント

GK1 福元 美穂選手

金メダルでなくて銀だったのは残念だが、それが実力というか、すべてプレーした結果だったので、後悔はない。アメリカはとてもスピーディで人数をかける前にやられてしまった。ボールも持てていたし、チャンスもあったが、早い時間帯での失点が痛かった。

DF2 近賀 ゆかり選手

いい6試合だった。アメリカに対して自分たちがボールを持つ時間は4年前よりは間違いなく多かったが、2失点しても前の選手も諦めずに守備もして、チームがもう1点取ろうという姿勢は、4年前と変わらない。銀メダルで悔しい思いもあるが、メダルの重みを感じて、獲れてよかったと感じている。このメンバーでやってこられたことも良かった。今まで女子サッカーを支えてきてくれた方々に、このメダルを見せたい。佐々木監督は長くやってきただけあって、ちょっと暗い雰囲気になるところを持ち上げてくれた面は多分、たくさんあると思う。それに乗っかってくれる、チームのムードメーカーもいた。いいバランスが取れたチームだったんじゃないかなと思う。

DF3 岩清水 梓選手

立ち上がりの失点で、勢いに乗っていけなくなった。ただ、試合内容は良かった。ボールを回す時間も増えたし、チャンスもほんとにあったので、決めるところを決めていたら、結果が付いてきたかもしれない。でも、それがサッカーだと思う。前の選手みんなが自信を持ってボールを受けていたし、アメリカの守備を左右につっているのも見えていた。後ろからそれを見て頼もしく思っていた。最後に負けて悔しかったが、最高の仲間と最高の戦いが出来て悔いはない。岩手にメダルを持って行きたい。

DF4 熊谷 紗希選手

勝てるチャンスはあったと思う。結果は負けてしまったけど、ここ2、3試合で一番日本らしいサッカーができたんじゃないか。一年前(のワールドカップ)とは、臨む段階で違ったけれど、チャレンジャーという気持ちは変わらなかった。自分自身がチャレンジできた部分も多く、手応えもあった大会だった。でも結果として、本当にあと一歩及ばなかったので、そこはまだまだ足りないなと思う。ここで終わりではない。この悔しさをばねに次のステージへチャレンジしていきたい。

DF5 鮫島 彩選手

アメリカにはボール前の攻防や強さを感じた。普通ではクロスが上がってこない場面でも上がってくる。自分たちはまだまだチャレンジャーだなと思った。自分の特徴である攻撃参加はできなかった部分もあり、自分の実力はまだまだ。ただ一試合一試合コミュニケーションをとりながらできたし、この状態のなかでやるべきことはできたと思う。銀メダルは複雑な気持ち。表彰式でアメリカ女子代表が喜んでいるのを見て、金メダルが欲しかったと思った。でもメダルを獲るのと獲らないかで、女子サッカーの未来が変わってくるので、そういった意味で獲れてよかったと思う。

MF6 阪口 夢穂選手

自分は(途中交代で)最後までプレーできなかった悔しさもあるが、チームは1試合1試合、少しずつ成長していった大会だったかなと思う。(グループステージで)ビデオを見たり話しあったり、そういうので一つになっていった感じがする。金メダルめざしたので、銀で終わったのは悔しい。このチームで戦えたのはうれしい。感謝したい。

FW7 安藤 梢選手

今まで3回五輪に出てきて、アテネの時から成長してきている、なでしこを感じる。先輩たちの戦いがあって今があると感じた。先輩たちから築きあけてきてもらったものを、今大会で「金メダルを取るんだ」という気持ちでチーム一丸となってやっていた。金メダルは獲れなかったが、チームとしては力を出し切ったと思う。

MF8 宮間 あや選手

仲間のことを誇りに思う。今までのアメリカ戦の中で、試合自体は一番コントロールできたと思うので、後は決めるところや、失点のところだけの差だったと思う。勝ちたかったという本音はありますけど、胸を張って帰りたい。ここまで来られたことに、仲間とバックアップの選手、スタッフ一同に感謝している。

MF9 川澄 奈穂美選手

2点ビハインドから1点取り返したということもあって、まだまだ行けるなという気持ちで、1点取った後もずっとプレーできていたし、大会の中では一番、自分たちのリズムでサッカーができた試合だったんじゃないかと思っている。試合中に、「USA、USA」というのと、「ニッポン、ニッポン」というのが交互に聞こえて、本当にどちらの国もすごく応援されているんだと感じた。そういう雰囲気の中でプレーできたことはとても幸せ。こんなに遠くまで応援に来てくださった方々と日本で応援してくれていた方々にも、感謝したい。

MF10 澤 穂希選手

代表入りしてから19年、ずっとオリンピックのメダルを目指して、やっと獲れたので、ワールドカップ優勝と同じくらいの重みを感じる。金メダルを獲れなかったのは悔しいけれど、最高の選手、最高のスタッフ、最高の相手とできた。よかったです。1点取ってからも最後の最後まで走り続けて、みんな点を取る気持ちが感じられた。 ワールドカップの頃と比べて、日本はゲームコントロールもよりできるようになったし、昨年からの成長を感じた。

FW11 大野 忍選手

金メダルを獲りたかったですけど、自分たちが精いっぱいやった結果が銀メダルなので、しっかり受け止めて日本に帰れたらいいと思う。(試合には)いい入り方ができた。失点したのが痛かった。決定力のところで差が出たかと思う。(今大会を経験して)自分自身ではすごく手応えを感じたので、もっともっと世界でやりたいと感じた。

DF12 矢野 喬子選手

金メダルを取れなくて少し悔しいが、仲間と戦えたことを誇りに思う。選手を試合へ送り出すのに3回ほどネタを披露させてもらった。一般受けはしないと思うが、選手の中ではツボを得ているらしくて。1回は帽子をかぶって、1回は望月コーチのサングラスを使って、あと1回は日の丸の国旗のフェイスペイントをした。楽しい時間だった。

FW13 丸山 桂里奈選手

なかなか試合に出る機会はなかったですが、今回だけじゃなく、北京からワールドカップまでつながって、そのワールドカップがあって今回の銀メダルだと思っている。今のなでしこのいいところって、一人一人がチームの力になれるっていうのが良いところなので、私は今の代表での自分の役割は果たしたつもりではいます。仲間と戦えてうれしかった。応援してくれた方たちに感謝したい。

MF14 田中 明日菜選手

決勝でピッチに立ってプレーすることができて、すごいいい経験ができたんですけど、やっぱり悔しさの方が大きいので、また次につなげていきたいと思います。応援してくれた方々に感謝したい。

FW15 髙瀬 愛実選手

先輩の背中をみてやってきて、今回は貴重な経験ができた。これから頑張りたいし、一緒にやれた先輩みたいになりたいとすごく思った。4年前に悔しい思いをした人たちを、また4年後にこういう場で見て、その人たちの思い入れの強さに、自分の思いが強くなった。若い選手はみんな、心に誓ったものがあると思うし、みんな先輩から受け継がれているなと思った。

控え選手の立場として、コンディションでも気持ちの面でもしっかり準備することが、ピッチに立つひとを支えることだと思っていた。昨年のワールドカップのときよりは胸を張れるかな、と思う。

FW16 岩渕 真奈選手

このチームでやるのも最後なので、いい形でいろいろな人たちを送り出すことができなかったのは、本当に残念だと思う。(ボールをいい形で奪って、惜しいシュートがあったが?)決めなきゃ意味がないので、まだまだ下手くそだなと思った。このオリンピックの舞台に立てたことをいろんな人に感謝したいし、このチームの一員としてゲームに出られて結果を残せたのは誇りに思うことなので、本当に次に生かさなきゃいけない。個人的にはくやしさが残る大会だったので、しっかり万全の状況で準備して、こういう大きな大会をまた迎えたい。

FW17 大儀見 優季選手

自分たちが準備してきたことを1試合1試合やる中で、チームとして成長してこれたことが、一番大切な経験になった。それがこの銀メダルの価値だと思うので、うれしい。アメリカ戦はゲームの流れや相手を感じながら戦うことの面白さや、局面での相手の駆け引きをやっていて、すごく楽しかった。ここまで来るのに、いろいろ遠回りしながらやってきたけれど、結果的に正しかったと思えるようにできた。自分自身が信じてやってきたからこそだと思う。自分自身にとって、試行錯誤しながら歩んできたプロセスというのが大きな財産になった大会だったかなと感じている。

GK18 海堀 あゆみ選手

このメンバーでこの舞台に立ったことを幸せに思う。いろいろな人の思いを感じて、このメダルに関わった人たちに感謝したい。