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トピックス

2008/08/07

【豊田国際ユース】U-16日本代表、ブラジルに善戦 終了間際に追い付く 

 16歳以下のチームを世界から招き、サッカーを通じた国際交流と選手育成を目的とした「豊田国際ユースサッカー大会」。9回目となる今年は、南米からブラジル、欧州からルーマニア、アジアからUAE、韓国を招き、日本からはU-16日本代表、U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜の7チームが4日間にわたりリーグ戦を行う 。
 U-16日本代表は大会初日、U-16ブラジル代表と対戦。終了間際に追い付き、1-1の引き分けとなった。

【グループリーグ第1戦 2008年8月7日(目) 豊田スタジアム 18:30キックオフ】 
U-16日本代表 1-1(前半0-1) U-16ブラジル代表

なでしこ

 日本は開始直後の7分、ブラジルにFKを頭で合わせられ失点。ゲームが落ち着く前の早い時間帯に簡単に得点を許すというこれまでの課題がいきなり出てしまう。しかし、その後は粘り強く戦い徐々にペースをつかんでいく。27分には同点ゴールかと思わせる惜しいプレーがあっれたが、オフサイドの判定でノーゴール。
 ブラジルはコンディションが悪かったのか、ところどころでは巧さ、強さを見せるものの、ゲームの主導権を握るまでには至らず、逆に日本は、らしさを随所に見せ応戦。後半に入るとブラジルは完全に足が止まったが、それでもなかなかゴールを割ることができない。残り5分も怒涛の攻撃を見せ、ロスタイム4分も終了しようというラストプレー。コーナー付近からのFKをファーサイ
ドの杉本(セレッソ大阪ユース)が押し込み、引き分けに持ち込んだ。
 試合内容を見ると、日本にとって良いゲームだったと言え、そこできっちり勝ち点を取れたことは自信につながるはずだ。終わってみればシュート数は日本が14本、ブラジル8本、CKも日本9本に対しブラジル1本。数字の上でもブラジルを上回っていた。
U-16日本代表チームにとっては、勝ち点以上に格上のチーム相手に最後まで粘り強く自分達のサッカーをやり続けることができたことがこの試合の大きな収穫であった。

 

試合後のコメント

(同点ゴールを挙げた杉本健勇)
「ブラジルはテクニックがあって、フィジカルも強く、良いチームだったけど、日本の良さを出せば絶対にやれると思っていた。最後まであきらめずにやったことが同点ゴールにつながったと思う」

U-16杉本

(池内U-16日本代表監督)
「相手のコンディションが良かったとは言えないが、粘り強く勝ち点1が取れたことは大きい。しかし、課題も多いので、まだ明日からのトレーニングで修正していきたい」

U-16池内監督