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トピックス

2009/07/05

準々決勝進出決定 6日に中国と対戦
第25回ユニバーシアード競技大会(2009/ベオグラード)女子1次ラウンド第3戦結果

第25回 ユニバーシアード競技大会(2009/ベオグラード)
女子1次ラウンド グループD第3戦


2009年7月4日 17:30KO(日本時間5日0:30) 会場:Zeleznik St. F.C.

日本代表 1-1(1-1,0-0) ハンガリー代表

メンバー
GK: 岸 星美
DF: 田子 亜貴、高橋 奈々、櫻本 尚子、筏井りさ  
MF: 井手上麻子(←46分 山内 典子)、小野 瞳、 高橋 悠、臼井理恵(←46分 中出ひかり)
FW: 小山 季絵(←77分 大滝 麻未)、長田 いづみ(←82分 松田 典子)

(得点)
6分 Mery Rita
23分 小山 季絵(早稲田大学)

(グループD戦績)
1位 フランス 勝点7 2勝1分 4得点 0失点 得失点差+4
2位 日本 勝点5 1勝2分 4得点 1失点 得失点差+3
3位 アイルランド 勝点3 1勝2敗 3得点 6失点 得失点差-3
2位 ハンガリー 勝点1 1分2敗 3得点 7失点 得失点差-4

チームレポート

大会3戦目となったこの試合は、2敗のハンガリーを相手に引き分け以上でグループ2位以上が決まる状況であった。
立ち上がりは、ハンガリーのパワフルなプレーとロングボールに球際でボールを奪えず、日本は守勢にまわる。
前半6分、自陣ペナルティーエリア付近から、相手フリーキックを直接決められ先制点を奪われる。しかし日本は、失点後も慌てずボールを動かしながら攻撃を行うことで、徐々にペースを握った。前半23分、臼井のクロスボールに小山が飛び込み同点に追いつく。その後も、ボールを支配しながら、何度か決定的な得点機を迎えるものの、フィニッシュの精度を欠き同点のまま前半を終了した。

後半は交代選手を中心にボールを動かしながら、再三サイドを突破するものの、ハンガリーの身体を張ったディフェンスにゴールを奪えない。またビルドアップ中のミスでボールを失うことが多く、効果的な攻撃が行えない時間帯が続いた。その後は、暑熱下の中、両チームともに選手交代で活性化を図るものの、動きに精彩を欠き膠着状態が続く。試合終盤、突然の豪雨と雷により、試合が15分程度中断される。試合再開後、日本は選手交代を行い、得点を奪いに行くが得点に至らず引き分けで90分を終えた。その後、順位決定のためのPK戦を行い(得失点、総得点で並んだ場合の対戦成績確定のため)、日本は2-4でPK戦には敗れた。

グループリーグ3試合の結果により、日本はDグループ2位で決勝トーナメント進出が確定した。
この試合では、ハンガリーのパワフルなプレーに、球際の接点で相手にボールを支配され、試合を完全にコントロールすることができなかった。グループリーグを通じて、高い位置からのプレッシングが機能しない展開が多く、自陣からビルドアップやポゼッションを行いながら効果的に攻撃が行えない課題が顕在化した。攻守にわたりボールを受ける前やボールの移動中に状況を観て判断することが大きな課題として挙げられる。守備においては、鋭いアプローチで相手のプレーを制限して、連動した守備から厳しく相手にチャレンジを繰り返してボールを奪うことの徹底が課題となった。攻撃では、サポートの距離やパススピード、アクションの連動が課題となった。
身長とパワーに上回られるチームに対しては、ボールと人が連続的に動きながら相手を突破する意識とプレーの質の向上が必要となる。そのためには、オンとオフ両方にわたる個のプレーの質を高めることが求められる。グループリーグの試合で顕在化した課題を再度チームに意識づけ、決勝トーナメント第1戦の中国戦に臨みたい。
(報告:ユニバーシアード日本女子代表チーム)

今後のスケジュール

7月6日(月)17:30(日本時間7日0:30) 会場:Smederevo Stadium F.C.
準々決勝 vs中国
7月8日(水)準決勝
7月10日(金)決勝