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トピックス

2009/07/07

中国を1-0で破り準決勝に進出
第25回ユニバーシアード競技大会(2009/ベオグラード)女子準々決勝結果

第25回 ユニバーシアード競技大会(2009/ベオグラード)
女子準々決勝


2009年7月6日 17:30KO(日本時間7日0:30) 
会場:Smederevo Stadium F.C.

日本代表 1-0(1-0,0-0) 中国代表

メンバー
GK: 菅原 未紗
DF: 田子 亜貴、高橋 奈々、島田 知佳、櫻本 尚子(←91分 磯金 みどり)、MF: 小野 瞳、高橋 悠、中出 ひかり、井手上 麻子(←64分 小山 季絵)
FW: 大滝 麻未(←84分 長田いずみ)、松田 典子(←90分 臼井理恵)

(得点)
14分 松田典子(浦和レッズレディース)

チームレポート

 決勝トーナメント1戦目となったこの試合は、DFラインからビルドアップを志向する中国に対して、立ち上がり前線からのプレスが機能し、高い位置でボールを奪う場面が増えた。これにより、高い位置からのファストブレイクで日本が主導権を握る。しかし、ロングボールを多用しはじめると、DFラインが引いてしまい、DFとMFラインのギャップでボールを受けられ守勢に回る。日本のDFラインは身体を張った守りで、クロスやセットプレーからのピンチを防ぎ、14分には、前線でボールを奪った中出からのクロスを松田が合わせ先制。その後、一進一退の攻守が繰り返され、前半が終了した。

後半、中国はDFラインからシンプルに前線へロングボールを入れるプレーを徹底してきた。そのため、守備においては、前線からのプレスが機能しなくなり、ロングボールに対して自陣でボールを奪うことが多くなった。後半の中盤から終盤は、セカンドボールを相手に拾われることが多くなり、自陣で守備を続ける我慢の時間帯が続いた。しかし、セカンドボールに対して、積極的にプレッシャーをかけ続け、相手に突破を許さなかった。日本も、前がかりになる中国に対して、奪ってからのカウンターで幾度かのチャンスを作るものの、追加点を奪うことができなかった。両チームとも選手交代により状況打開を企図するものの、得点を奪うことができないまま試合
は終了した。

この試合では、前線からのプレッシング、相手ボールに対して、積極的にプレッシャーをかけ続けることができ、守備面での成長がみられた。しかし攻撃面では、ビルドアップ時のパスやコントロールミス、オフザボールでのかかわりが少ないなど、前試合からの課題は大きく改善できなかった。攻撃時のオンとオフのプレーの質の重要性が顕在化するとともに、プレーの質を高めるためには短期的ではなく継続的な取り組みが必要なことが再認識された。
本試合の結果、日本は準決勝に進出、イギリスと対戦することとなった。これまでの試合で挙げられた課題を一つでも改善し、次戦に臨みたい。
(報告:ユニバーシアード日本女子代表チーム)


今後のスケジュール

7月8日(水)17:30KO(日本時間9日0:30)Indjija St. F.C.
準決勝 vsイギリス代表
7月10日(金)決勝