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トピックス

2009/08/07

藤田のぞみインタビュー
AFC U-19女子選手権大会2009レポート

藤田のぞみインタビュー

AFC U-19女子選手権 藤田のぞみ

Q:自身で思う特長はどこですか?
藤田:攻守においての運動量はあると思っています。特にチームで走りこんでいるという訳ではないのですが、どんなトレーニングにおいても「手を抜かずにとことん走る」というふうに自分たちでは話しています。走りのトレーニングをしなくても、トレーニングの中にうまく取り込んでいくことが大事だといつも言われているので。

Q:では、課題を上げるとしたらどこでしょう?
藤田:ビルドアップのとき、もっと落ち着いてボールをもらうこと、そしてさばくこと。でも中国に入って試合を重ねる毎に、こういうボールの受け方ができる!という感じが増えてきています。たとえば、中盤と前線の間のバイタルエリアでボールを受けて前を向いて仕掛けるとか。そういう場面ができるようになってきています。

Q:藤田選手はボールを受ける前後、もちろん動きながらも、顔を上げている時間が長いですよね?
藤田:周りはできるだけ見ようとはしています。ボールを受ける前も後も。ただ“見る”だけじゃなくて、何が見えて自分の中で何を情報にするのか。意識はするようにしていますが、迷うことがないようにも気をつけています。

Q:大会に入って、できるようになってきたと成長を実感する瞬間はありますか?
藤田:トレーニングで何度もやっている形で試合中に崩せたとき。たとえそれがゴールまでいかなくても、イメージ通りなときは実感します。結構、それぞれの試合でかなりの頻度であったりするんですよ。

Q:ここまでの大会を振り返って印象の残っている場面はありますか?
藤田:初戦のオーストラリア戦で、終了間際に失点した場面ははっきりと残ってます。とても悔しかったので。

Q:決勝トーナメントということで、またこれまでとは違った雰囲気になると思うのですが緊張はする方ですか?
藤田:緊張する方です(笑)。中国戦は緊張というより、飲まれてしまったんですけど。ああいう状況では声も聞こえないし、自分たちで修正して、判断していかないといけない。まわりじゃなくて自分なんです。自分のプレーでボールを奪うことができたら落ち着ける。奪って守備をきちんとできたらいつも緊張はとけていきます。

Q:チームの雰囲気はどうですか?
藤田:日を追うごとに、まとまっています。どんどん仲良くなっていってますね。大会前に掲げていた金メダルという目標は今も変わりません。これまでは目の前の試合だけで精一杯だったので、(金メダルに)近いのかどうかというのはまだ実感はないんですけど、ここからが勝負。たくさんボールを受けて、チャンスを作って、積極的なプレーをしたいです。自分がどれだけできるのか、ここからの試合でチャレンジしたい。楽しみです。

(文/早草紀子)