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トピックス

2009/10/28

スイスに3-4で敗れる
FIFA U-17ワールドカップ ナイジェリア2009 グループB第2戦 対スイス戦 チームレポート

FIFA U-17ワールドカップ2009ナイジェリア グループB

2009年10月27日(火)16:00キックオフ Teslim Balogun Stadium/ラゴス

U-17スイス代表  4-3 ( 1-2,3-1 )  U-17日本代表

得点経過
前半9分  0-1 宮吉拓実
前半20分 0-2 宮吉拓実
前半42分 1-2 セフェロビッチ
後半6分  2-2 セフェロビッチ
後半8分  3-2 シャカ
後半29分 4-2 ロドリゲス
後半48分 4-3 小島秀仁



10月27日、日本はスイス代表と対戦しました。前半は異例の給水タイムが設けられるほど気温が上昇、また後半は一転、日本ベンチの屋根が吹き飛ぶほどの雨と突風の中での試合となりました。

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気持ちを一つに・・・
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立ち上がりから日本は、スイスが作るブロックの間に顔を出した選手を上手く使いながら試合を優位に進め、浅くなった相手のDFラインの裏のスペースをついて多くのチャンスを作った。そして8分と20分に今日が初スタメンとなった宮吉(京都サンガF.C.)が期待に応えて連続ゴールを奪う。さらに右サイドの松原(大分トリニータU-18)と堀米(ヴァンフォーレ甲府ユース)が再三決定機を作るがゴールには至らなかった。逆に良いところがなかったスイスだが、前半の終了間際にGKのロングフィードからのゴールを決め1点差で後半に入った。

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 後半に入ると互いの立場が全く変わってしまう展開となった。前半に日本がスイスを苦しめたDFの裏のスペースへの攻撃を今度は日本が受けてしまう。浮足立ったまま立て直すことなく51分53分と連続失点。なおも攻め立てるスイスに対し運動量が落ちた日本は反撃の糸口を見つけられないまま4失点目を喫してしまう。スピードのある宮市(中京大中京高校)を投入してなんとか反撃を試みるも小島(前橋育英高校)のゴールが決まった時には既にロスタイムの3分が過ぎようとしていた。そしてキックオフの直後に無情にも笛が鳴り試合が終了した。

 勝点を奪うことができなかったが、第2試合でブラジルがメキシコに敗れたため、次の試合の結果によっては2位の可能性も出てきた。いずれにしても日本が次のメキシコ戦に勝つことが決勝トーナメントに駒を進めるための最低条件である。


試合後の監督会見

-本日の敗因は?
池内監督:  後半スイスがアグレッシブに攻めてきたが、この攻撃に対してうまく対処することができなかった。

-前半は非常に気温が高く、後半は雨と風が吹いたが勝敗への影響は?
池内監督:  選手もスタッフも気候が気にならないほど集中していた。勝敗には全く関係ない。

-これで決勝トーナメント進出がかなり厳しくなったが
池内監督:  ご存じのように各グループの2位以上と3位6チーム中4チームが決勝トーナメントへ出場できる。望みがある限り全力で戦いたい。

-日本は非常に良いサッカーをしているが勝てない。これは先日会見で監督が言ったように得点力不足によるものなのか?
池内監督:  それに加え、他の強豪国に比べて日本の選手たちはチャンスとピンチを事前に察知し対処する能力に欠けていると思う。得点を奪う、攻撃の芽を摘み取るにはこの能力が不可欠である。

-2連敗したが、どのように立て直すつもりか?
池内監督:  今から急にうまくならない。今までやってきたことを再確認し、選手のストロングポイントを引き出してあげられれば良い結果が生まれると思う。

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選手コメント

宮吉拓実(京都サンガF.C.)
2点先制して流れに乗れるかと思ったが、追いつかれてから流れが変わってしまった。得点はしたが、何度かチャンスを外したので次の試合はしっかりと決めて勝利に貢献したい。

小島秀仁(前橋育英高校)
 積極的に相手の裏を取る動きから点に繋げられたことは良かったが、後半の立ち上がりに相手に簡単に前に蹴らせてしまったことと、チャレンジ&カバーが上手く出来なかったことが失点に繋がってしまった。他に何度かあった決定機を外したことが最後まで響いた。次の試合ではきっちりと決めて勝ちたい。

堀米勇輝(ヴァンフォーレ甲府ユース)
 2点のリードを守れず、悔しい結果になってしまった。自分としては途中から運動量が落ちてGAPに顔を出す動きが減ってからリズムが悪くなったと思う。次のメキシコ戦では勝ち点3を目指します。

今後の試合スケジュール

10/30(金) 19:00キックオフ
vsメキシコ(Teslim Balogun Stadium/ラゴス)