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トピックス

2009/11/12

AFC U-16女子選手権タイ2009
準決勝前日トレーニング

 11日、AFC U-16女子選手権準決勝を翌日に控え、U-16女子代表が調整を行った。強い日差しが和らぎ始めた16時30分からスタートしたトレーニングはおよそ1時間30分。ウォーミングアップを終えて簡単なボール回しをした後、すぐさま紅白戦に入った。ここで時間を割いていたのはFKの時の守備の対応。立ち位置などに細かく修正を入れていた吉田弘監督は「今までの課題であるFKとロングキックへの対応を少しやっただけですよ」と特別な様子はなく、これまでもこれからも日本のスタイルを変えるつもりはない。「プラン通りです。準決勝に照準を当ててきていましたから、自分たちのテクニックを信じて試合中に存分に出せば負ける要素はないと思っています」(吉田監督)。40分に及んだゲーム形式での確認作業が終わると最後に行ったのはPK戦だ。一人一人丁寧にボールをゴールネットに蹴りこんでいた。
 明日の相手はグループAを1位通過してきた韓国。ユース年代の成長には定評がある。そして“戦う”姿勢にも。日本としては、まずは気迫負けをしないこと、自分たちのサッカーを自信を持って展開することが何よりも重要だ。「メンタル的な面とか、試合に負けたくない、そういう部分が選手にうまく伝わっていけば・・・」と吉田監督も言う。FIFA U-17女子ワールドカップに出場できるのは上位3チーム。ふるい落とされるのはたった1チームだ。しかし、どのチームにもその1チームになり得るリスクはある。残り2戦のうち、1勝すればいい。しかし追い込まれての勝利より、次の一戦で出場権を獲得し、一気に登りつめていきたいところ。韓国は第1戦のスタートが一日早かったため、中3日で準決勝に臨める。日本は中2日だが、このために選手起用も固定ではなく、メンバーを散らしながら全員で戦ってきた。選手たちからも疲労の声は聞かれない。世界への切符まであと一つ。優勝まではあと二つ。準決勝は12日現地時間16時にキックオフを迎える。

U-16日本女子代表

U-16日本女子代表

U-16日本女子代表

高木ひかり選手インタビュー

Qいよいよ準決勝ですね。
高木選手―そうですね。調子はいいです。3試合中、1試合しか自分は出ていないんですけど、明日の試合にチャンスがもし回ってきたら力を出し切りたいと思います。

Q選手同士で自主的にミーティングをしたりはしているのですか?
高木―しています。試合の映像を見て、ここはこうした方がいいとか、今度はこうしてみようとか、話合いはしています。

Q暑さと連戦ですが疲労の方は大丈夫ですか?
疲れはないです。中国戦では足がつってしまって・・・。それが昨日くらいまで残っていたんですが、もう大丈夫です。出場できたらフルで最後まで走り抜きたいですね。

Qオーストラリア戦は悔しい思いをしました。外から見ていたからこそ、気が付いたことはありますか?
高木―立ち上がりはすごくよかった。サイドから中で合わせる攻撃もできていたと思います。それでも動かない。つまったら、ミドルやロングでどんどん狙って変化をつけてみるのも効果があるかなと思いました。

Q準決勝での意気込みを聞かせて下さい。
高木―自分はボランチなのでFWの裏とか、スルーパスは得意とするところです。それプラス、チャンスがあったら積極的にゴールも狙っていきたいです。