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AFC U-16女子選手権タイ2009
世界へ残り1席をめぐって、いよいよ最終決戦
京川舞選手インタビュー
11月4日からタイで行われているAFC U-16女子選手権でU-16日本女子代表が正念場を迎えている。この大会はシード国と予選を勝ち抜いた8チームによってU-16年代のアジアチャンピオンを決定する大会で、トップ3には来年トリニダード・トバゴで開催されるFIFA U-17女子ワールドカップの出場権が与えられる。
グループBに属する日本は初戦のチャイニーズ・タイペイを16-0、第2戦は中国を3-1で下し、2連勝。しかし連勝対決となった第3戦ではオーストラリアに逆転を許し、1-3で敗れた決勝トーナメントにはグループB2位で進出した。準決勝の相手はグループ首位の韓国。日本はGKからのボールをそのまま持ち込まれて先制点と奪われると、より攻撃的なサッカーで韓国ゴールを脅かす。しかし、圧倒的に攻めながらも韓国ゴールを割ることができず、0-1で敗れた。
残る世界への切符はただ一枚。3位決定戦では再び、オーストラリアと対戦することになった。オーストラリアは準決勝で前回大会チャンピオンの朝鮮民主主義人民共和国と熾烈な戦いを繰り広げた。前半を終えて2-2のシーソーゲーム。一時は勝ち越して、勝利を掴みかけたが、同点に追いつかれ、最後はGKのミスを突かれて朝鮮民主主義人民共和国に決勝点を許すという悔しい結果となってしまった。どちらも負けられない試合。日本は予選のオーストラリア戦では、ミスを連発。自滅に近い敗北を喫しているだけに、再び戦うことになった3位決定戦で同じ過ちを犯す訳にはいかない。「日本のプレースタイルを変えるということはないが、何が何でも勝つ!という気持ちで臨む」とは吉田弘監督。選手たちも気持ちは一つだ。次なる戦いもキックオフは16時。準決勝では35℃にまで上がった時間帯だ。だが、条件は相手も同じこと。もうこれが最後の試合だ。力を残しておく必要はない。すべてを出し切り、世界への挑戦権をしっかりとその手に掴んで欲しい。3位決定は今日16時に行われる。
京川選手インタビュー
Q準決勝は悔しい結果となりました。
―本当に、悔しいです・・・。みんなでここで勝って決勝に行って、3位ではなく、優勝して世界に行こうと話をしてたので。
Qここまでの戦い、前線で一枚というのは少し苦しかった?
―そういうのはないです。でも、2枚ずっとつかれているの状態で、もっとボール来ないときの駆け引きとかしないとダメですね。オフのときの動きでいかに味方を生かすかというのが全然自分にできていないと思いました。
Qでも、準決勝ではこれまでで一番声が出ていましたよね。
―はい。試合の入り方にしても、声かけから入ったりというのは意識してました。声がないとズルズルやってしまう。お互いにかけ合いながら、ラインを下げないようにしたり。
Qいよいよ3位決定戦です。
―中二日あって、気持ちを切り替えて臨むということしかない。準決勝では自分に迷いがあったと思うんです。でも、3位決定戦は自分が10番としてしっかり動いて、点を取って笑って終わりたい。苦しい時こそ、声をかけ合って、動いて点を取る!気持ちは、いつでも絶対に誰にも負けないくらいある。これは本当にそう思ってるんです。
Q次の決戦では京川選手のゴール、見れますね?
―取ります!取るしかないです!
