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AFCフットサル選手権2010 ウズベキスタン壮行試合 第2戦(神戸)
試合結果、両チーム監督コメント
AFCフットサル選手権2010 ウズベキスタン壮行試合
2010年5月15日13:00キックオフ 兵庫/グリーンアリーナ神戸
フットサル日本代表 1 ( 1-3,0-2 ) 5 フットサルロシア代表


フットサル日本代表 ミゲル・ロドリゴ監督
前半と後半で内容の異なる試合でした。前半はロシアの方がいい試合をしていましたが、後半は日本がいいプレーをすることができました。ミスから確実につなげられて、最初のロシアのゴールを決められてしまい、そこからリスクを負ってパワープレーをしました。この前の試合よりはいいパワープレーができたのですが、ボールを速く動かすことなど、まだ不十分でした。ロシアのチームは非常にすばらしく、我々を上回っていました。個人の能力も非常に高いチームでした。戦術面においては我々も成長しており、ロシアよりもいいところもありますが、ロシアのように一つ一つのミスを得点につなげてくるチームに対して、あのようなミスが続くとその報いを受けなければならないということです。
いろいろと試してきましたが、今日は上澤、小曽戸という重要な選手がいませんでした。最初のセットは非常にいい仕事をしましたが、次のセットでレベルが落ちてしまったということは改善して行かなければならないと思います。また、滝田は代表デビューとしては、非常に満足しています。
チームは戦いのパターンを持っています。プレッシング、ハーフラインで守ること、セットプレー、プレス回避において、いろいろとバリエーションを身に付けてきました。攻撃においては修正しなければならないことはありますし、最も難しいのは、複数のグループをチームにしていくことです。ベテラン、20代後半だけども代表経験のない選手、24歳以下の若い選手という3つのグループの融合には時間が必要です。今回の2試合でレベルアップできましたし、まだ向上する伸びしろはあると考えています。
AFCでは、第1戦の中国戦が最も大切です。グループ2位になれば、準々決勝でタイと対戦することになります。タイとの対戦を避ければ、準決勝の相手はイランです。我々はどのチームに対しても勝つ可能性があると思いますが、そのためには非常に高いレベルで我々のパフォーマンスを出していかなければなりません。中国とは非常に厳しい試合になるはずですが、我々が少しレベルは上と考えています。ここ数年では最もレベルの均衡した大会にあるのではないでしょうか。どんなチームでも勝つ可能性も負ける可能性もある大会です。
これまで非常に負荷の高いトレーニングを続けてきました。ここからは少し強度を落としていきますので、コンディションは全く問題ないと思います。21日に日本を発って、23日が初戦の中国戦になります。
フットサルロシア代表 セルゲイ・スコロビッチ監督
今日の結果には満足しています。ゲームは非常に厳しいものでしたが、選手たちがそれを乗り切ってくれたことに非常に満足してます。会場の雰囲気も非常によく、応援の声を聞くことができたのもうれしかったです。
今回は、A代表のメンバーは一人もおらず、元U-21のメンバーの選手です。このメンバーで2008年の欧州のU-21を勝ちました。この選手たちを育てて、世界の大会を勝っていきたいと考えています。他にも強豪クラブから連れてきたい選手がいましたが、怪我や、パスポートの問題で来日することができませんでした。
(育成について)レベルの高い国内リーグがあり、激しい競争のなかで選手が成長します。今回の若い選手たちも、もっと高いレベルに行きたいというモチベーションがあります。フットサルは非常に普及していて、フットサルを専門に教えるスクールがあります。7歳から入ることができて、選ばれた子どもたちはフットサルだけをします。サッカースクールでも冬は体育館でフットサル、夏にサッカーをして、ある程度の年齢になってフットサルに適性があるということになればフットサル専門にやることになります。
(日本代表について)他の国のことを評価するのは非常に難しいのですが、日本には非常に好感を持ちました。フットサルらしい、軽くて、速くて、動きがいいという印象を受けています。トータルフットボール的なコンビネーションのとれた、フットサルらしいチームでした。ミゲル監督も目標を設定して、チームを作っているという印象を受けています。結果を望むのであれば、信じること。自分たちの努力を信じることと、常に努力をすること。AFCでの活躍を心より祈っています。
(ロシア代表について)どの国においても、練習しなければならないことは同じです。幸運の神頼みではいけないので、自信ができるまで練習するしかないのです。そして精神力、チーム力をつけることができれば、どんな強豪にでも勝てるのではないでしょうか。
*この試合のテクニカル映像をJFA-TVにてフルマッチをオンデマンド配信しております。お好きな時間に何度でもご覧いただけます。