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トピックス

2010/01/15

チリ戦は合流組で構成されたチームで臨む
なでしこジャパン チリ遠征レポート ~1月14日 チリ戦前日~

 現地時間の14日、翌日の第2戦を前になでしこジャパンがトレーニングを行った。
昨日のデンマーク戦に勝利し、中一日のスケジュールだが、明日の先発は初戦をベンチから見守った澤穂希や安藤梢ら、1月1日の全日本女子決勝を戦い遅れて合流した選手を中心にしたメンバーが組まれることが予想される。
 この日の午後のトレーニングもいつも通り17時30分から2時間。大会が行われているチリのコキンボは17時過ぎではまだまだ陽は傾かない。アップを終え、ボール回し、パスを経て体を十分に温めた選手たちは2チームに分かれた。それぞれハーフコートを使用してポジションを取ると、相手を入れずに自陣内で攻撃のイメージを保ちながら攻撃の形を作り、フィニッシュまで持っていく。同じイメージを共有できているか、パス出し&受けのタイミングはいつなのか、どこにスペースを作るのが有効か・・・限られた時間の中で、調整は続く。最後は11対11のゲーム形式。時折FKやCKの攻守を織り交ぜながら約2時間のトレーニングは終了した。
 明日の相手はホスト国のチリ。女子サッカーは発展途上国ではあるが、サッカーに対する国民の関心は高い。大会初日、日本vsデンマーク戦の後に同じスタジアムでコロンビアと対戦し、先制されるもドローに持ち込んている。
「せっかく大会に招待していただいたのですから、明日はスタジアムに来てくれた観客のみなさんに、日本のサッカーをしっかりと表現して勝つということ、選手たちにはそんなパフォーマンスを見せてほしいですね」とは佐々木則夫監督。初戦は若手中心の構成で、白星を得た。合流組の顔ぶれを見ても、これまでの主力が勢ぞろいしている。ここで不甲斐ない試合が許されるはずもない。南米のチリという土地では日本の女子サッカーはほとんど認知されていない。自国チリとの対戦ということで、地元ファンにとっては注目の高い試合となるだろう。そんな状況下で、どのようなサッカーを披露することができるのか、楽しみな一戦となりそうだ。

なでしこジャパン

北本選手コメント

 こちらへ入って絶好調という訳ではないですが、(合流組ということで)初戦は出なかったのでその分調整はできました。わたしも代表経験が多い方ではないですし、所属チームとは違う動きなので、まだまだです。FWとしては、トップだけでも崩していけることが理想。DFを翻弄するような動きをしたいです。明日は自分にとっても大きなチャンス。ゴールへの姿勢が大事だと思いますし、結果が欲しい。どんどん自分からアクションを起こしていきたいと思っています。

原選手コメント

 “なでしこジャパン”の一員という立場でここまでトレーニングを行ってきて、今の段階ではまだまだこれからだなという感じですね。試合でもずっと緊張しっぱなしなんですけど、所属するベレーザの選手が多いので少し和らいでます。昨日の試合では自分的にパスが弱くなったりリズムが狂ったままで終わってしまったので、明日はいい角度とタイミングでボールを受けていきたい。デンマーク戦の得点のときのように、広い視野を持ってパスを出せるようにしたいです。

なでしこジャパン