JFA|日本サッカー協会  Japan Football Association
JFAへの登録リンクENGLISHRSS
前へ 最新へ 月別へ 次へ

トピックス

2010/05/25

AFC女子アジアカップ2010中国 第3戦( vs 朝鮮民主主義人民共和国戦)
監督・選手コメント

なでしこジャパン 佐々木監督
佐々木監督
 暑さとの戦いの中で、よくメンタルを持って戦ってくれたと思います。それが勝因です。今日の試合と準決勝はセットにして考えたので、メンバーを落として戦いましたが、今の控え選手たちは誰を出しても遜色ない仕上がりを見せてくれているので、十分に戦える。合流してばかりの永里についてはまだ出来はよくないが、準決勝に向けてフィットさせるために使った。これから、というところでしょう。メンバーは昨日のトレーニングが終わってから考えました。(勝敗の)結果はどちらでもよかったので、ドイツ組を試すことと、若い選手が暑い中でも結構動けるのでこのメンバーに決めました。タレントはそろっているので、誤算はありません。今日の試合で選手たちが頑張ってくれたので、他の選手たちは中6日取ることができました。次の戦いまでにしっかりと準備をし、準決勝に臨みたいと思います。

永里 優季選手
永里 優季選手
1点目は右サイドでボールを奪ってすぐにゴール前に動き出しました。とにかくゴールしたい気持ちが強かったので、無意識にあそこに走ってましたね。安ちゃん(安藤)から良いボールが来たので決めるだけでした。先制点が早かった分、苦しい展開になるかと思ったけど、2点目が早く取れたので、前半は自分たちのペースでやれたと思います。相手のアタリはそんなに強い感じはしなかった。今日の試合は自分たちの力が上がってきたのか、相手の力が落ちたのかわからないけど、日本は自分たちのやりたいサッカーが明確に表現できるようになっていると思います。準決勝もいつも通りに自分たちの力を出せば戦えるはずだし、一人一人が良い準備をして臨みたいと思います。

安藤 梢選手
安藤 梢選手
ドイツでは1週間に2試合とか、試合間隔が短いのを経験しているのでこういったスパンには体が慣れています。ただ、暑さには多少体力は消耗してますね(苦笑)。前の試合の後もバテてる感じは自分でもしましたが、不安はないです。永里へのアシストのシーンは自分で仕掛けてシュートまで行くつもりでした。でもスピードを上げていって、ついてくる相手の体のバランスを見て切り返しを選んだ。ドイツに行ってから、切り返しが深くなったと感じてます。その分、余裕を持って仕掛けられる。宮間、澤選手などは早いタイミングでボールを入れてくれるので、呼吸を合わせてやっていきたいですね。

川澄 奈穂美選手
川澄 奈穂美選手
先発は昼のミーティングで言われました。体の準備はできていたので、心の準備にはそんなに時間はかかりませんでした。相手は体が強いのと、キック力、なでしこリーグではないようなパワーを感じました。フル出場できて良い経験になったと思います。自分は“国立の奇跡”を競技場で見ていた。今立っているところは、ああいった舞台に近づいているのだろうけど、実力的にはまだまだですね。2点目はパスカットからの得点でしたが、あれは自分が取られてしまったボールなので、必死に追いかけたんです(笑)。高い位置からでもどんどん行けと監督からも言われていましたし、ガンガンボールを奪いにいくのがなでしこの良さだと思います。今後はFIFA女子ワールドカップの切符も大事だけど、気持ちを高く持ってチーム全体が盛り上がれば勢いは出ると思います。

南山 千明選手
南山 千明選手
ミーティングでは、技術とか連動・連携も大切だけど、最後のところはメンタルだと監督からも言われていました。今日の試合はとにかく必死でした。DFとしてやってる以上は慣れてないところもありますが、しっかりぶつかっていかないと。体を張っていたというか、本当についていくのに精いっぱいでした。相手は球際や体の使い方、ボールの動かし方が上手。交代で人が代わって、あそこでもう一度マークやファーストDFの動きの確認をしていれば、もっとタテのケアなどもできて、落ち着けたと思います。自分の持ち味はやっぱり攻撃なので、チャンスがあれば狙って行こうと決めてました。もっとFWと絡めるような動きをしたい。でも今日はいっぱいいっぱいで・・・最後はバテてしまっていたんですけど、みんなの声に助けられました。次は出る人、出ない人いるけど、心を一つにして、良い準備をしたいと思います。

熊谷 紗希選手
熊谷 紗希選手
(守備面のオーガナイズについては)いつもはやっぱり岩清水(梓)さんや両サイドの選手に引っ張っていってもらってる分、今日は矢野(喬子)さんと二人で声をかけながらやっていこうと話していました。特に南山とは初めてだったので・・・。苦しい時間帯も多かった。ボールに対してルーズになってしまったところがあったと思います。今日の課題をしっかり修復して次に臨みたいと思います。