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トピックス

2010/05/31

AFC女子アジアカップ2010中国 3位決定戦( vs 中国戦)
監督・選手コメント

なでしこジャパン 佐々木監督
佐々木監督
第3代表決定戦ということで、戦術やスキルではなく、精神的な部分が中国に少しだけ勝っていたのが勝因だと思います。選手自身が強くなって、こういう結果になったので、選手たちを称えたいと思います。戦うメンタリティはオーストラリアに学んだところが大きい。それがあって、今日の勝利があった。今日は本当に精神的な戦いだった。この2日間、選手たちはキツかったと思います。凌いでよくやってくれた。中国のお株を奪うセットプレーでの得点。CK時などの競り合いも良かった。十日町でも合宿で、そこの部分は随分やってきたんです。守備も攻撃も反省点はありますが、違ったなでしこのサッカーができたと思います。こういった舞台で通常の動きができないというところは今後の課題です。準決勝から今日までの時間、選手たちは自分たちで必死に気持ちを高めて臨んでくれました。私は情報を入れただけ。準決勝で勝たせてあげられなかったのは、選手じゃなく、僕の反省点。目標の初優勝できる力を持っている選手たちでした。FIFA女子ワールドカップは強豪ひしめくアジアの代表としての誇りを持ってベスト4以上を目指したいと思います。

澤選手
なでしこジャパン
得点シーンはマーク付かれてて、単純に当てようと思っていました。(クロスバーに当たった)1点目のときに、ゴールできそうな感じはあった。私たちは崖っぷちに強い。今日負けたら終わりという中で、試合前もすごく集中できていました。若い選手たちの成長もすごく感じられた。熊谷も岩清水と一緒に競り合っても負けていないし、若い選手たちはプレッシャーのかかった試合の経験がない中で、私も背中を押してもらった。もっと一緒にやって、成長していきたいです。今日のゴールで釜本さんの74ゴールに並ぶことができました。本当は今大会で抜くことができればよかったんですけど。すごい人の記録に並べたことはとても嬉しいです。抜くまでは現役やめられないですから(笑)。でも、今日はこの大事な試合でしっかりと点を取って勝利に貢献できたことが嬉しいです。

安藤選手
安藤選手
今日は久しぶりの右サイドだったんですけど、試合の入りはよかったと思います。先制点は、混戦で目の前にボールがあったので、蹴り込んだんですけど、どの瞬間に入ったんだかわからなかったです(笑)。今日は試合に出てる人も出てない人も気持ちが入った“なでしこ”らしい試合だったと思います。中国はもっと引いてくるかと思いましたが、向こうも勝ちにきていたので、比較的やりやすかったです。もっと上を目指すには落ち着いて、流れからゴールを奪えるような展開が必要。でも今日はとにかく結果が大事だった。これから、世界を目指す上で、もっとレベルアップしていかないといけないと思います。

大野選手
今大会は怪我でゲームに出ることができず、悔しい大会でした。でも、学べたことも多かった。これほど一人で戦っているんじゃないって思ったことってなかったです。みんなを信じていたし、自分もベンチでは精一杯声を出していました。みんなが「試合中とか声聞こえるし、それが頑張れる力になる」って言ってくれて・・・。試合に出れなくなってから、いろんな人と話をしました。コミュニケーションって、本当に大事。サポートとしてチームに残れたこと、本当によかったと思ってます。このFIFA女子ワールドカップのチケットはみんなが勝ちとってくれたもの。ここからの一年は自分にとっても勝負の年になると思います。今度は世界の舞台でみんなに恩返しがしたいです。