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トピックス

2012/06/01

U-19日本代表 南アフリカ遠征 チームレポート(5月30日、31日)

5月30日(水)

予選グループB組3試合目、ブラジル代表戦を迎えました。
午前中はホテル敷地内で軽い運動を行い、各々が試合に向けて徐々に緊張感を高めていきました。

U-19日本代表
(レクレーションゲームで汗を流す選手達)

ホテルを出発する前には試合に向けてミーティングをしました。
「相手がブラジルであろうと、勝つという強い気持ちで最後まで戦おう。」と吉田監督は選手達に檄を飛ばします。

U-19日本代表
(ミーティング風景)

山橋コーチの掛け声とともにウォーミングアップを行い、試合は18:00にキックオフしました。

U-19日本代表
(山橋コーチの指示を聞く選手達)

U-19日本代表
(スターティングメンバー)

「すべて自分達のミス。」と試合後に久保選手が振り返ったように立ち上がりからU-19日本代表チームはブラジル代表の早いスピードについていけずに自分達のリズムを作り出すことができません。ボールを相手から奪い返すもブラジル代表のプレッシャーに負け、その後のパスがうまく繋がらずブラジル代表のリズムで試合は進んで行きます。

前半33分にはゴールキーパー櫛引選手から味方ディフェンダーへのパスをカットされてそのままゴールを決められ先制点を許してしまいます。
「誰だってミスはつきもの、失点した後にどうするのか?が今日は問題だった。」と吉田監督が振り返るように、先制点を許した後も日本チームはリズムを立て直すことが出来ずにブラジル代表の攻撃は勢いを増していきます。
前半40分、またもや自分達の不用意なパスミスを相手にカットされカウンター攻撃から追加点を許してしまい、そのまま前半は0対2で終了。

後半に入っても試合のリズムを変えることができないU-19日本代表は、ボールを保持するものの決定的なチャンスを作れず、逆にブラジル代表の素早いカウンター攻撃を受けて後半49分、後半57分と追加点を許してしまいました。試合終盤にU-19日本代表チームはペナルティーキックを南選手が決め、1点を返すものの試合は1対4で終了。

「試合中も試合後も下を向いたって何も落ちてないし何も良いことなんかない。常に前をみて戦わないといけない。」と吉田監督は試合後に選手達に強い口調で話をしていました。

この結果、U-19日本代表チームは予選グループB組を2勝1敗の2位で終了。
1位のブラジル代表とともにグループリーグ突破を決めました。
準決勝の組み合わせはアルゼンチン代表(A組1位)対日本代表(B組2位)、ブラジル代表(B組1位)対南アフリカ代表(A組2位)と決まりました。

いよいよ明後日は準決勝戦が行われます。U-19日本代表に熱いご声援を宜しくお願いします。



5月31日(木)

予選グループ3戦を戦い終えたU-19日本代表チームは明日の準決勝戦に向けてトレーニングを行いました。

リカバリー組は昨日の試合の疲労を回復させるためにジョギング、ストレッチングを中心としたメニュー、トレーニング組は山橋コーチの指導のもとシュート練習を中心に約1時間、汗を流しました。

U-19日本代表
(体幹トレーニングを行う選手達)

U-19日本代表
(ボールポゼッショントレーニングの風景)

トレーニング終了後には南選手の合図のもと選手が一斉に本日、誕生日を迎えた山橋コーチのもとに駆け寄り、水をかけて祝福しました。
U-19日本代表

昨日のブラジル戦では悔しい思いをした選手達ですが気持は既に明日のアルゼンチン戦に切り替わっているようです。笑い声が多く大変盛り上がった雰囲気で本日のトレーニングを終えました。

トレーニングを午前中に終えたチームは、午後から南アフリカ共和国・国立公園に指定されているテーブルマウンテン国立公園に行ってきました。
標高1086メートルの山頂までロープウェイで登りその山の高さに驚くとともに、山頂から見渡せる景色を堪能し気分転換を図りました。

U-19日本代表
(テーブルマウンテン山頂にて)

また本日は決勝トーナメントに進出をした4チーム(アルゼンチン代表、南アフリカ代表、ブラジル代表、日本代表)による合同記者会見が行われU-19日本代表チームからは吉田監督、久保選手が出席をしました。

U-19日本代表
(メディアの質問に答える吉田監督)

吉田監督は「予選グループを突破することができてうれしく思います。どの試合も大変厳しい試合でこのような試合を数多くこなせることができるのは若い選手にとってとても大きな財産になると思います。準決勝もアルゼンチンという南米大陸の強豪国と試合ができますのでここでもう一度気分をリセットして頑張りたいです。」とコメント。

久保選手は「悔しい思いをしたけど昨日のブラジル戦はやはり今後の自分の財産になるような経験でした。明日の試合も難しい試合になると思いますが日本代表らしいサッカーを最後までやりとおしてぜひ決勝戦に進出したいです。」とコメントをしました。

U-19日本代表
(優勝トロフィーを4チームの選手が囲みます)

明日は準決勝、アルゼンチン代表戦です。U-19日本代表に熱いご声援をお願いいします。