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トピックス

2012/06/05

U-16代表 カタール/アゼルバイジャン遠征
(6月4日 第10日目レポート)

本日はカスピアンカップの最終戦となるキルギスタン戦が行われました。
5月25日からの遠征の集大成となるので、必勝を誓い試合に臨みました。
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(試合前のロッカールーム)
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吉武監督は「“相談する”“マークを外す”ということに80分間通して取り組もう」と話して選手たちを送り出しました。

<マッチレポート>
7位/8位決定戦となった今日の試合は、
前半、3バックで前からプレスを掛けてくる相手を上手くかわせず、パスミスが目立った。前半途中に岡田(川崎フロンターレU-18)と右のワイドトップに入れると、縦へのスピードを警戒したキルギスタンディフェンスラインがズルズルと下がり始める。その出来たスペースを攻撃陣が有効に使い、日本ペースで試合が進む。中村(G大阪ユース)のパスをゴール中央で受けた大島(柏レイソルU-18)のシュートがポストに当たり、跳ね返った所を岡田が冷静に流し込み先制した。
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後半に入ると、途中出場の藤本(ヴィッセル神戸U-18)が岡田とのワンツーで抜け出し、右足を振り抜き2点目。65分を過ぎてからは、疲れの見え始めたキルギスタン相手にパスワークで翻弄し、数多くの決定機を作る。最後はショートコーナーから小川(浦和レッドダイヤモンズユース)のクロスを中谷(柏レイソルU-18)が頭で折り返し、鈴木(湘南ベルマーレユース(U-18))がヘディングシュートを決め3点目。そのまま3-0で勝利し、最終戦を締めくくった。

吉武監督:試合後のコメント

「5試合目にベストパフォーマンスを!」という目標で取り組んできたが、80分のうち15分しか日本らしさが出せなかった。原因は、7位/8位決定戦のモチベーション・蓄積した疲れ等あると思うが、選手達自身でこの試合の重要性を感じて臨めなかったのが残念であった。
『共鳴』するために先ず「相談する」、そして「マークを外す」というトレーニングで取り組んできたが、まだまだ継続してこの課題に取り組んでいかなければならないと感じている。

決勝戦観戦後は、閉会式があり全員で参加しました。
2試合の出場で2本のPKを止めた白岡ティモシィ選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)が“ベストゴールキーパー賞”に輝きました。
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(記念のクリスタルトロフィーを受け取る白岡選手。)

白岡ティモシィ選手のコメント

「初めて個人賞をいただいたのでとてもうれしいです。大会を通じ他のゴールキーパーを見てきて、すごく勉強になっていたので、まさか自分が受賞するとは思いませんでした。これからも全力でトレーニングし日本チームを勝利に導けるよう頑張っていきたいと思います。」
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(白岡選手を祝福する選手達)

吉武監督:大会を終えての感想

U-17女子ワールドカップを控えていることもあり、スタジアム、練習会場ともに申し分なくサッカーに没頭することが出来た。参加している国々もそれぞれ違った特徴を持ったチームであった。
今回の遠征では、自分達の意図をぶつけて、相手の変化を感じて適応するということをテーマとしていたが、それを試すのによい相手だったと感じている。
最後に本大会に招待してくれたアゼルバイジャンサッカー協会に感謝するとともに、運営に携わってくれた全ての皆さんにお礼を言いたい。

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7位でカスピアンカップの全日程を終えました。ご声援ありがとうございました。
チームは、9月にイランで行われます「AFC U-16選手権大会」に出場し、「U-17 FIFA World Cup 2013 UAE」の出場権獲得を目指します。
引き続きご声援の程よろしくお願いします。