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トピックス

2012/06/10

U-16日本代表 AFF Championship 6月8日レポート

6月8日(金)

 今日は朝からどんよりとした曇り空のもと、チームは夜の決勝に向けて午前中にミーティングと散歩を行いました。

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(ストレッチを行う選手たち)

 ホテル出発直前になって雷を伴うスコールに見舞われる変わりやすい天候の中、いよいよ決勝戦が19:00にキックオフしました。

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(選手たちの名前の書かれた横断幕に挨拶をする選手たち)

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(優勝トロフィーを挟んで入場)

 試合は立ち上がりからオーストラリアペースで進みます。予選グループ初戦で戦った時とは異なり、相手チームの前線からのプレッシャーに苦しみます。日本もピッチをワイドに使い、粘り強くつなぐ形で相手の攻撃をかわしますが、前半8分にコーナーキックのこぼれ球を押し込まれ、先制を許してしまいました。

 しかしすかさず日本も反撃します。前半17分には相手ディフェンスラインでボールがこぼれたところを、仲條(長野日本大学高校)が抜け出し、相手ディフェンダーがたまらずファウル、PKを獲得しました。これを宮本(清水エスパルスユース)がきっちりと決め、前半はこのまま1-1で終了となりました。

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(PKを決める宮本選手)

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(コーナーキックを競り合う選手たち)

 後半も立ち上がりからオーストラリアが攻勢に出ます。何度かゴール前で決定機を作られますが、日本もゴールキーパーの長沢(静岡県立藤枝東高校)やディフェンスラインを中心にゴールを割らせません。そして次第にオーストラリアに疲れが見えてきた後半34分、スルーパスに抜け出した途中出場の川田(大宮アルディージャジュニアユース)がゴールキーパーとの1対1を冷静に決め、日本が勝ち越しに成功します。
 その後相手は怒涛の攻めを見せるも、日本は変わらず粘り強い守備でゴールを許さず、逆に後半もロスタイム2分が経過したところ、三好(川崎フロンターレU-18)がダメ押しの3点目を決め、日本が3-1で勝利しました。

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(3点目を決めて喜ぶ選手たち)

 この結果、日本は見事今大会で優勝!同時にフェアプレー賞も受賞しました。

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(応援してくれた方々と写真を撮る選手たち)



 初招集の選手が多く、また集合から試合までの準備期間が短いなか、チームの目指すサッカー、すなわち『ボールを保持してワイドに、そして時には縦に素早く攻める』というコンセプトが試合を重ねるごとに選手達に浸透していったように思います。そして何より選手たちにとって優勝できたことは、大きな自信となりました。今後はこれに満足することなく、イランでのアジア最終予選、そして来年のワールドカップに向けて、個々人、そしてチームとしての成長を目指します。

ご声援、本当にありがとうございました。