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トピックス

2012/08/02

関塚監督、決勝Tを見据えた起用で手ごたえ

グループ1位通過でロンドン・オリンピック準々決勝進出を決めた日本男子五輪代表チームの関塚隆監督は、8月1日、グループステージ最終のホンジュラス戦で集中を切らさずに対応した選手の健闘を称え、決勝トーナメントを前に選手層が厚くなったことを喜んだ。

連戦の疲れを考慮して先発の半分を入れ代えて、前2試合ではベンチで戦った選手を起用して臨んだ。連係をとるまでに時間がかかり攻撃には物足りなさが残ったが、集中を切らさず体を張った守備で3試合連続無失点とし、次のラウンドに駒を進めた。

「今日の試合は1位で突破することが大きな目的だった。選手はよく集中して戦ってくれた」と関塚監督。
先発変更の理由について、連戦してきた選手の疲労と、大会中は練習もチーム登録の18人で行ってきていることから、決勝トーナメントを控えて、選手のゲームフィットネスのチェックという狙いがあったことを説明した。
「ユーティリティさも含めて、どういうゲームができるのか(見たかった)。時間とともにしっかりとチームとしての機能がだんだん良くなってきたのではないかと思う。選手個々の適応能力は、こういう大会では非常に大事。選手一人一人の能力の高さを見せてくれたと思う」と手ごたえを口にした。

準々決勝で対戦するエジプトには、ことし5月のツーロン国際大会で対戦し2-3で負けている。
関塚監督は、「決勝トーナメントは一発勝負。しっかり勝てるように、個人でもチームでもしっかりと準備して、自信をもって戦いに臨めるように、チーム一丸となってやっていきたい」と語った。

ホンジュラス戦で90分戦ったMF宇佐美は、「僕にとっての初戦で90分やれたのは、コンディションも良くなると思うし、自信にもなる。あまり良さは出せなかったが、チームとして成果を出すことが大事だった。次もしっかり叩いて、ベスト4くらいで強いチームとやれたらいい」と話した。

日本代表

今大会初先発したMF斉藤は、「バランスをしっかり見て、全体的に攻守に早くできれば、もっとチャンスが生まれたと思う。少し入りでミスが多かった。1位通過できたというのはいいこと。一人一人が戦っていたと思うし、あとは次が本当に大事な試合になる」と言った。

日本代表

DF吉田は、「1位で通過したことによって、メダルに大きく前進したと思っているので、満足している。1試合目の入りがすごく良かったのが、3試合無失点につながったと思うし、GKを含めてディフェンスラインがすごく集中力を保っていた。今日は前半何回かピンチはあったが、それ以外で大きなチャンスを何度もつくられるのは減っているので、向上していると思う」と話した。

DF鈴木は、「最初少しバタバタしたところがあったが、徐々にみんなが馴染んできて、間で受けられるようになった後は、前半は守備も辛抱強くできたので、流れは良かったかと思う。1位突破は目標にしてやってきたので、結果として満足している。エジプトとは、トゥーロンでもやられているが、自分たちがレベルアップしてきたというところは自信をもってやっているので、結果として出せればいい。3試合連続無失点は充実感があるし、自信になる」と話した。

DF吉田は、「1位で通過したことによって、メダルに大きく前進したと思っているので、満足している。1試合目の入りがすごく良かったのが、3試合無失点につながったと思う。GKを含めてディフェンスラインがすごく集中力を保っていた。今日は前半何回かピンチはあったが、それ以外で大きなチャンスを何度もつくられるのは減っているので、向上していると思う」と話した。



文:木ノ原 句望