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トピックス

2012/08/04

エジプト戦に向け、日本食で決起集会
U-23日本代表活動日記

コベントリーからの移動を終えて、迎えたマンチェスターの夕暮れ。
チームはシティーセンターにある日本食レストランへと足を運んだ。
こじんまりとした店内は、今となってはどこか懐かしく感じる和食の香りが漂い、久しぶりに母国の味に舌鼓(したづつみ)を打つ選手たちも少々興奮気味。次から次へとテーブルに置かれる大皿へ、伸ばす箸(はし)が止まらない。

すると突然「あの男」がやってきた。
マンチェスター・ユナイテッドに今期から加入した香川真司だった。
いつも通り同じレストランで夕食を食べようと訪れたのだという。なんという偶然。そんな香川をチームは大歓迎し、久しぶりに旧友との親交を改めて深めていた。

「自分より先にみんな(U-23日本代表)はオールドトラフォードでプレーするので、ぜひがんばってほしい」と照れながらエールを送った香川。
その表情は、どこか羨ましそうであったが、今シーズンに懸ける思いがにじみ出ていた。そしてU-23日本代表の活躍ぶりに、明らかに刺激を受けている様子だった。もちろんその逆もあったことだろう。

U-23日本代表
(撮影:キットマネージャー山根)

予選3試合の全てが厳しい戦いだった。そのグループを1位通過し、決勝トーナメントに駒を進められたことは、若い選手たちにとって大きな自信となり、彼らのポテンシャルを世界に証明したと言える。
ただ、決勝トーナメントは一発勝負。より厳しい試合の中で個人として、チームとしてどれだけ力を発揮できるかに焦点が集まっている。

「短期間でも目的を持つことで、一体感が深まってきている」と、関塚監督が表現するU-23日本代表は、4日に香川が所属するマンチェスター・ユナイテッドの本拠地、オールドトラフォードでU-23エジプト代表と対戦する。

U-23日本代表スタッフ