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トピックス

2012/08/10

なでしこに刺激、関塚ジャパンの高まる闘志
U-23日本代表活動日記

夕食後、U-23日本代表スタッフはTVを食い入るように見つめていた。
そこに選手たちも加わって、日本女子代表をみんなで応援した。
なでしこに好機がおとずれるたびに歓声を上げ、そのプレーぶりに「日本の方が内容もいいし、絶対にいける」と、誰もが思っていた。

U-23日本代表

女子の決勝の約1時間前、関塚監督と吉田キャプテンはMillennium Stadiumの記者会見場にいた。
44年ぶりの銅メダル獲得へ、「両チームところ良いところがあり、それを出せた方が勝利するだろう。
ここまできたら気持ちの面の戦いとなる」と関塚監督。主将の吉田も「気持ちの部分が左右する。
気持ちが強い方が勝つ」と、決戦を前に静かに闘志を燃やしていた。

われわれは、なでしこジャパンの戦いに確実に刺激を受けた。世界チャンピオンとして堂々と、なでしこらしいサッカーを展開したイレブンを始め、佐々木監督率いるチームに称賛の拍手を送りたい。全員が日本女子サッカーの凄まじい発展に貢献した功労者と言えるだろう。

関塚ジャパンが発足して約1年10か月。U-23日本代表は、カーディフの地で最終章を迎える。
若い選手たちもスタッフも、関塚監督とコーチ陣と一緒に戦うことで新たな発見をし成長をとげた。
小倉コーチは言う、「このチームの良さは立場に関係なく、お互いに思っていることを意見し合えることだ」と。そうやって結束を固めてきた。

なでしこジャパンと同様にU-23日本代表も、これまでの努力の証となるような試合をしたい。

朝になればチーム総務の本間が、「おはようございます。朝食の時間ですよ」と起こしてくれる。
私は今までと同じように、「いつも通り淡々とチームのために、一生懸命やろう」と声をかける。

そして、関塚ジャパンの一員であることを誇りに、集大成の決戦へと向かっていきたい。



U-23日本代表スタッフ