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トピックス

2012/08/20

U-19日本代表 SBSカップ国際ユースサッカー レポート

8月19日(日)

いよいよSBSカップ国際ユースサッカー2012の最終日を迎えました。U-19日本代表チームは優勝を掛けてU-19韓国代表との試合に挑みました。

試合前にホテル内にてミーティングを実施し、「今日はとにかく結果にこだわろう。80分(※本大会は40分ハーフ)で何としても勝ち切ろう。それができなければPKでも良い、必ず最後には勝者としてグランドに立ってなくては駄目だ。」と吉田監督は激しく選手たちに激をとばし試合に送り出しました。

U-19日本代表
(選手入場風景)

太陽が照りつける猛暑の中、15:00にエコパスタジアムでキックオフされました。

U-19日本代表
(スターティングメンバー)

主導権を握るべく、両チームは試合開始から激しいボールの奪い合いを繰り広げました。細かなパスでサイドを起点に韓国ゴールに攻め入る日本代表。ボールを奪うと同時にスピードあるカウンター攻撃で日本ゴールに攻める韓国代表。一進一退の攻防が続く中、韓国DFライン裏のスペースに抜け出した渡選手に対するプレーがファールとなり、本日2枚目の警告を受けた韓国代表イ・フミン選手が退場し、韓国代表は10人となりました。
数的に数位に立った日本代表は、長短のパスを織り交ぜ、久保選手を中心に攻撃を仕掛けるものの得点を奪えず、前半を0‐0で折り返しました。

「相手が10人と考えてしまうと試合は難しくなる。11人相手がいると思っていつも通りに戦うこと。」と吉田監督はハーフタイムに選手達に指示し、後半に向かいました。
韓国代表は10人となりながらも体を張った守備でゴールを守り、ボールを奪うと、スピードに乗ったカウンター攻撃で日本ゴールを脅かします。日本代表は66分に矢島選手に変えて廣田選手を、70分に渡選手に変えて小野瀬選手を投入し、韓国ゴールを目指しましたが、韓国の守備を崩すことができず、前後半を0対0で終了。PK方式で勝敗を決めることになりました。
先攻の韓国代表、後攻の日本代表とともに2人目までは成功。しかし韓国代表3人目のキックをGKポープ選手が見事にセーブ。その後も落ち着いてゴールを決める日本代表に対し韓国代表5人目のキックは大きくゴールの枠を越え、日本代表がPKを4対3で制しました。

「どんな形でも良かったのでとにかく勝ちたかった。結果には満足しています。選手は炎天下のタイトなスケジュールの中、最後まで良く走ったと思う。」と吉田監督は試合後のインタビューで選手にねぎらいの言葉を送りました。
「ただ今日の試合内容では11月に行われるAFC U19選手権の本番では勝ち抜けない。まだまだチームとして上積みしなくてはいけないことが多くある。そういったことを再確認させてくれた大会だった。」と吉田監督の視線は11月に行われるAFC U19選手権に向かっていました。

U-19日本代表
(試合後のインタビュー風景 吉田監督)

「やっぱり韓国代表は強いチーム。点が取れなくて悔しかったですけど、次では決めることができるようにもう一度練習をしたいです。」と久保選手はメディアインタビューに答えていました。

U-19日本代表
(試合後のインタビュー風景 久保選手)

2勝1PK勝で勝ち点を8としたU-19日本代表はSBSカップ国際ユースサッカー2012を優勝という成績で終えました。

U-19日本代表
(表彰式での集合写真)

U-19日本代表チームは今後国内でのトレーニングキャンプを行い、11月に行われるAFC U-19選手権に挑みます。2大会連続で出場ができていないFIFA U-20 World Cupへの出場権を獲得(※上位4チームが出場権獲得)するため、チームは更なるレベルアップを目指していきます。引き続きU-19日本代表に熱いご声援をお願い致します。
また大会期間中にU-19日本代表チームを応援して下ったすべての方、そして大会関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。