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トピックス

2012/09/09

FIFA U-20女子ワールドカップ 3位決定戦
ヤングなでしこ(U-20日本女子代表)vs U-20ナイジェリア女子代表
試合結果

2012年9月8日(土)15:30キックオフ
@国立競技場

ヤングなでしこ 2 (前半1-0) 1 U-20ナイジェリア女子代表

ヤングなでしこ

得点経過
24分 9  田中 陽子
50分 18 西川 明花
73分 失点

スターティングメンバー
GK
1  池田 咲紀子(浦和レッズレディース)
DF
5  浜田 遥(スペランツァFC大阪高槻)
15 中村 ゆしか(関東学園大学)
17 髙木 ひかり(早稲田大学)
20 土光 真代(日テレ・ベレーザ)
MF
7  藤田 のぞみ(浦和レッズレディース)(C)
8  猶本 光(浦和レッズレディース)
9  田中 陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW
10 横山 久美(岡山湯郷Belle)
11 田中 美南(日テレ・ベレーザ)
13 道上 彩花(常盤木学園高等学校)

サブメンバー
GK
12 武仲 麗依(INAC神戸レオネッサ)
21 望月 ありさ(日テレ・メニーナ)
DF
3  木下 栞(日テレ・ベレーザ)
4  坂本 理保(浦和レッズレディース)
16 和田 奈央子(浦和レッズレディース)
MF
2  加藤 千佳(浦和レッズレディース)
6  仲田 歩夢(INAC神戸レオネッサ)
14 柴田 華絵(浦和レッズレディース)
19 中里 優(日テレ・ベレーザ)
FW
18 西川 明花(FC高梁吉備国際大学)

選手交代
35分  10 横山 久美 → 14 柴田 華絵
HT    13 道上 彩花 → 18 西川 明花
67分  7  藤田 のぞみ → 3  木下 栞

選手・監督コメント

吉田監督
画像の説明
これだけの観客の前で、選手たちが最後までやってくれて勝てたことが良かった。応援の後押しのおかげだった。ありがとうございます。
日本の良さを出すことで、勝てるようにやってきた。より一層のテクニック、細かいステップ、コーディネーションが必要だと感じた大会だった。準決勝、3位決定戦でフィジカルの強い相手と真剣勝負でき、それを体感できたことが大きい。
(選手たちは)なでしこジャパンへの可能性があるが、足りない部分もある。
華麗で美しく、たくましくもなってほしい。技術で観客を沸かせられるような選手たちを育てていきたい。

藤田のぞみ選手
ヤングなでしこ
泥臭くても良いのでメダルが欲しかった。
無理をして上がるのではなく、チャンスを見極めて上がるように心掛けた。
最後は気持ちの部分で勝ったのではないかと思う。立ち上がりは、相手の陣地内でサッカーをしたかったので、リスクを抑えてプレーするように心がけた。前半に失点をしなかったのは良かった。
残り30分での交代となり、チームのみんなには申し訳ない思いもあったが、最後は勝ってほしいという思いでベンチから見ていた。
この大会を通して、色んな面でレベルアップしないといけないと思った。

横山久美選手
ヤングなでしこ
ケガを押しての出場だったが、監督も出すか出さないかですごく悩んだと思う。
自分のことを信じて使ってくれたので、30分だけでもプレーできてよかった。
この大会は通過点であって、岡山湯郷Belleで活躍できるように頑張りたい。
準決勝でドイツと戦って初めて世界の強さを知ったし、改めてサッカーの楽しさも知れて良かった。
ドイツ戦は勝ちたかったが、負けて得られたものがたくさんあった。
U-17ワールドカップの頃から一緒に戦ってきているメンバーとは、6年近くの付き合いになる。
スタッフに金メダルを渡したかったがそれが出来なかった悔しさもある。これからの自分たちの成長で恩返しすることが出来ると思うので、これからもっと頑張っていきたい。

西川明花選手
ヤングなでしこ
得点シーンは相手キーパーが突っ込んでくる感じだったので、少しボールを浮かせば入ると思ってプレーしていた。
得点した時は素直に嬉しかったが、危ない時間帯もあったので、追加点が取れていれば楽な運びができたのではないかと思う。
ナイジェリアは、足も速くジャンプ力もあり、すごく身体能力も高いと感じた。初めての世界大会で、初めて経験することも多かったが、みんなで助け合って銅メダルを取ることができたので嬉しい。課題も多く出たので、修正して次につなげたい。
FWをやっているときにボールを収められるようになることと、決めるべきところで得点を決めることが自分にとっての課題。

木下栞選手
ヤングなでしこ
途中からボランチとして出場したが、勝っている状況だったのでもっとピッチを広く使って簡単にボールを回すということを意識して入った。
途中出場は、メンタル的にも難しい部分はあったが自分の出来ることを精一杯やろうと思った。ナイジェリアはドイツやアメリカと違った速さがあり、やってみないとわからない部分はあったが、抜かれそうになっても粘り強くついていくところなどはもう少しできても良かった。
事前の準備や読みはもう少し早くしていかないといけないと感じた。
ヤングなでしこは本当に良いチームだった。全員が1つの方向を向いていたし、チームワークが良かった分、このような結果に繋がったのではないかと思う。

土光真代選手
ヤングなでしこ
銅メダルを獲得することができ、本当にうれしい。
試合を重ねるにつれてたくさんのお客さんが見に来て下さることはすごい力になる。ヤングなでしこも注目されていることを実感した。
チーム最年少ということへのプレッシャーはないが、試合に出ているからには責任があるし、ケガでチームを離れた村松選手の分も
という気持ちは常に背負って戦っていた。ヤングなでしこはみんな仲が良く、助け合うチームだった。自分の思ったことがあったら
みんなで話し合い、選手でミーティングを行ったりしていた。試合を重ねるごとに1つになっていったと思う。
日本では通用していた部分も世界を相手にすると通用しない部分もあったので、今後の課題として取り組みたい。
まずはチームに帰ったら、しっかり自分のプレーを出して練習からアピールし、これからもリーグ戦で試合に出たい思う。

高木ひかり選手
自分は足の速い選手ではないので、相手に先に行かせないようにロングボールの準備はしっかりしていた。
背後をつかれて得点をされるような場面がなかったのは良かった。ナイジェリアは9番の選手をターゲットとしていることはわかっていたが、自分たちより背が高く、ジャンプ力もあり、ヘディングされてしまうのは仕方がないので、体を当てて対応しようと土光選手と話し合っていた。
この大会で体験したことは良い経験となった。自分は体格が良いほうだが、相手選手と競った際飛ばされてしまうことが多かったので体幹を鍛えなければと思ったし、相手のFWは体の使い方もうまく、フィジカルも強くて足も速いので、そういう選手に対してどう対応していくかが自分の今後の課題。今回、なでしこ選手の試合映像を見る機会が多かったが、まだまだ自分たちに足りない部分が多いと実感した。
なでしこの選手に追いつけるようなプレーが出来るようになれば良いと思う。

田中美南選手
ヤングなでしこ
このメンバーでメダルを持って帰ることが出来て素直に嬉しい。
守備に関しては1失点したが追加点を与えなかったので、みんな頑張ったと思う。試合終了後は「ありがとう」や「頑張ったね」などという言葉をお互いに掛け合った。ベンチにいた選手からも「ありがとう」と言葉をかけてもらい、チーム一丸となって取ったメダルだと思う。チームワークがすごくあるチーム。
最初は個の技術に頼ることが多かったが、試合を重ねていくうちに戦術的なこともみんなで考えるようになった。お客さんの声援は本当に力になる。
スタジアムが日本コールであふれている時は心強い。自分たちがきついと思っても応援してくれている人がいるから頑張れる。
チームとしてはフィジカルが強く技術もある相手に対してどう立ち向かっていくかというのが課題。今日はその中でナイジェリアに勝てたのは大きい。
まずはベレーザで試合に出れるように頑張って、どこのポジションをやっても臨機応変に色んな選択肢を持ってプレーできる選手になりたい。

田中陽子選手
ヤングなでしこ
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間は、今まで背負ってきたプレッシャーから解放されほっとした。今まで自分たちが積み重ねてきたことが銅メダルという結果に結びついて良かった。得点シーンは、ボールを持った瞬間前が空いていたので、思いっきり狙った。スタジアムでの応援が一体感が、いつも以上に自分たちの力を発揮させてくれた。みなさんの期待に応えられ、嬉しく思う。大会を通して多くの課題が出た。中でもドイツ戦での経験が大きい。フィジカル、判断の速さ、ゲームの中の流れで自分がどのようなプレーをすべきかという課題は、チームに帰ってからでも毎日の練習で心がけていきたい。
今後はチームに帰って一段一段レベルアップし、なでしこジャパンに入って五輪やワールドカップで活躍したい。

ヤングなでしこ