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トピックス

2012/10/27

ウクライナを下しワールドカップへ弾み
フットサル日本代表 国際親善試合(北海道・旭川大雪アリーナ)試合結果

2012年10月27日 13:00キックオフ 
北海道・旭川大雪アリーナ

フットサル日本代表 3-1( 3-1,0-0 )フットサルウクライナ代表
フットサル日本代表 三浦知良

得点経過

2分 1-0 日本 星 翔太
8分 1-1 ウクライナ S.ジュルバ
10分 2-1 日本 北原 亘
14分 3-1 日本 三浦 知良

フットサル日本代表
先制点をあげた星選手を囲むチームメイト

フットサル日本代表
2試合連続ゴールの北原選手

フットサル日本代表 三浦知良
逸見選手のシュートのこぼれ球を押し込んだ三浦知良選手

フットサル日本代表 三浦知良
三浦知良選手はフットサル日本代表として初ゴール

先発メンバー

GK:
川原永光(名古屋オーシャンズ)
FP:
小宮山友祐(cap.)(バルドラール浦安)
星翔太(バルドラール浦安)
木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)
逸見勝利ラファエル(名古屋オーシャンズ)

控えメンバー

GK:
富金原徹(デウソン神戸)
藤原潤 (バルドラール浦安)
FP:
三浦知良 (横浜FC)
森岡薫(名古屋オーシャンズ)
村上哲哉(シュライカー大阪)
高橋健介(バルドラール浦安)
北原亘(名古屋オーシャンズ)
稲葉洸太郎(バルドラール浦安)
小曽戸允哉(バサジィ大分)
仁部屋 和弘(バサジィ大分)

フットサル日本代表 三浦知良

フットサル日本代表 三浦知良

フットサル日本代表 三浦知良

ミゲル・ロドリゴ監督 試合後記者会見コメント

フットサル日本代表 ロドリゴ監督
前半と後半でガラっと内容が違うゲームになったと思っています。
前半はエネルギーにあふれていて、攻撃・守備において優位に進めることができ、プレスをかけ、相手のプレスをうまく回避することも機能していたと思います。
後半に入って疲労が見えて、ブラジル戦と同じように主に守備に追われる展開になりました。ただし、チャンスはいくつかあったと思います。
それでも結果が出たことについては満足しています。
これまでも言ってきていますが、世界のベスト8に入るような強豪国と対戦する時に、今の日本のフットサルの環境全体を考えても、40分間(前半の)あのリズムで互角にプレーするということは、なかなか難しい、厳しいということです。
それでもポジティブにとらえられるのは、今日の試合で攻撃がうまくいかなかった場合でも、あのように守備で対応して耐えて、それ以上の失点をしないということができたことです。その部分については満足できる内容だと思います。
(ブラジル戦を含め)この2試合を通じて、チームのモチベーション、エネルギーを確認できましたし、ポジティブな感触を持っています。
ワールドカップに向かうという意味では最高の準備ができたと思います。
特に準備という部分で具体的なポジションで言うと、GKの川原。彼のコンディションがここでグーッと上がってきているということは素晴らしい。これから非常に厳しいゲームを繰り返していく中では、やはりGKの活躍というのが重要になってきますので、その部分では大変期待できる、ポジティブな準備ができていると思います。

Q.後半押し込まれる時間が長かったが、理由はコンディションなのか、ウクライナとの力の差なのかどちらだと思うか。

両方だと考えています。
ウクライナは、1-3で相手にリードを許している状況だったので、リスクをとってプレッシャーを強くかけてきました。
逆に私たち側の要因を考えてみると、ブラジル戦の後、ガソリンが切れた状態で試合に臨んでいるということです。
そういうわけで、前半は攻撃・守備のあらゆる局面において、プレッシングにしてもプレス回避にしても100%を求められる中でやりきって、後半が苦しくなったということになりました。
ここからはきっちり休みをとって体を回復させたいと考えています。
これから移動があって、(ワールドカップが)始まるまでに3、4日ありますけど、その間に(これまで)一気に負荷をかかっていた部分を回復させてピークに持っていくという流れで考えていますので、そういう意味では素晴らしい準備ができてきたのかなと思います。
質問の答えに戻ると、ウクライナというトップレベルのチームが相手で、彼らの力で苦しい後半になったということも、(試合全体を)まとめるとそう言えると思います。
いずれにしても、ここ1週間でブラジルと引き分け、ウクライナと戦って勝利するというこの流れは、日本のフットサル界では、これまでになく大きなニュースが続いたということだと思います。
それについては、Fリーグがこれまで取り組んできたことや、いろいろな面で関与している指導者の皆さん、メディアの皆さんも含め、全てのフットサルに関わる皆さんの仕事の結実を見ることができた1週間だったのではないかと思います。

フットサルウクライナ代表 ゲンナジー・リセンリュク監督 試合後記者会見コメント

フットサルウクライナ代表
最初に日本の素晴らしく美しい勝利を祝福したいと思います。
前半は全くうまくいきませんでした。理由は3つあると思います。ウクライナからの移動時間が乗り換えを含めて計30時間かかったこと。日本に来て3日目というのは、気候に順応するには一番厳しい日だということ。そして、日本とウクライナの時差が6時間あること。この3つが影響したと思います。
しかし、ご覧になったように、後半はかなり良いプレーができたと思っていますが、試合全般に関しては、私たちは日本に素晴らしい印象を受けました。ミゲル・ロドリゴ監督のもとでタイでの成功を願っております。
私は監督でもありますし、ウクライナフットサル部門の責任者でもありますが、今回このような有益な壮行試合をセッティングしてくれた日本サッカー協会に感謝したいと思います。
日本とウクライナのフットサルの試合はこれからも続いていくと思います。チャンスがあればウクライナに招待したいと思いますし、また日本の皆様が招待していただけるなら喜んでこういった試合をしたいと思います。
ロシア語で「ダスビダーニャ」とは「さよなら」をということですが、そういう言い方はしません。「次の出会いまで」という言い方で本日はお別れしたいと思います。

Q.日本の強みは具体的にどこだったか。

フィジカルの面でしっかり準備されており、チーム戦略を全員が理解していること。そして、各プレーヤーがどういう動きをすればいいかよくわかっていることです。
それから特に後半において、私たちにとって印象深かったのはGKで、ウクライナが得点だと思ったところは日本のGKがすべて止めてしまいました。これらのことから日本はタイで絶対に成功すると思います。

Q.昨日の会見で注目すると話していた3点目を決めた三浦選手について

実はハーフタイムに自分たちの選手にこう言いました。「日本の11番のようにプレーしろ」と。具体的にはGKがシュートをはじいた後にしっかり詰めてゴールする、ああいうプレーをしなさいと言いました。
カズは素晴らしいプレーヤーですので、大きいサッカー(ウクライナではフットボールのことを指す)からフットサルの世界に呼び込んだのは大正解だと思います。