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トピックス

2013/03/30

U-17代表 ラオス遠征 レポートNo.2

3月28日(木)

明日のU-18ラオス代表との一戦を前に、U-17日本代表は午前9:30からトレーニングを行いました。パスの出し手と受け手の呼吸を合わせるトレーニング、相手の逆をつくトレーニングに多くの時間を割きました。吉武監督からは、ボールをもらいに行くタイミング・場所、ボールを止めるところに至るまで細かい指示が飛んでいました。
U-17ラオス遠征

夕食前には96JAPAN(*1)恒例の映画鑑賞。今回は「NEXT」。「目的から逆算する賢さ」「大切なものに命を捧げること素晴らしさ」について学びました。吉武監督からは「サッカーの場面でも“NEXT”は通じる。ネクストパス(*2)はその先が目的という事を分かって欲しい」と選手に話しました。
U-17ラオス遠征

*1今回の1996年生まれの選手が主となって構成されているU-17日本代表のことを
言う際に吉武監督以下スタッフが呼称として用いています。

*2パスコースがない時、ボール保持者のアイデアがない時に一旦近くの味方にパスをし、リターンパスを受け、パスコースを作ったり、視野を変えてパスコースを探すこと。


3月29日(金)

暑さを避け午前9:30キックオフで行われたU-18ラオス代表との一戦。立ち上がりから主導権を握ったのは日本。細かいパスワークでボールを保持する時間を多く作ると、ラオスは防戦一方に。前半9分左ワイドトップで先発出場した加藤(長野上田高校)が瓜生(筑陽学園高校)からのスルーパスに抜け出し、落ち着いて決め、先制に成功。しかし、U-18ラオス代表も前線の数を増やし、配置を変えて反撃。14分にゴールポスト直撃、15分にはGKとの1対1の場面を作られるも相手のミスに助けられ1-0のままゲームは進みます。前半終了が迫った39分、加藤が再び得点を挙げ、2-0で前半を折り返しました。
U-17ラオス遠征

後半に入ると、気温はさらに上がり38℃。「ボールを相手に渡さない、奪われたら5秒以内に取り返そう」という吉武監督の指示を選手たちがピッチで表現し、主導権を握ってゲームを進めます。後半からポジションを上げ、右のワイドトップに入った樋口がハットトリック、そして交代出場の杉本(帝京大可児高校)、左フロントボランチの斎藤(浦和レッズユース)が加点し7-0。終了間際に三たび、加藤も決め、2選手がハットトリックを達成。最後まで攻撃の手を緩めず8-0で勝利しました。
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◆ゲーム後吉武監督コメント
「ゲームに対して最後まで真摯に取り組んでくれたラオスチームとの対戦はとても有意義でした。味方同士の距離感を5mに保つことと、ボールが移動したら5m動くというコンセプトで試合に臨みました。これが実行できているときは96JAPANらしい試合展開でしたが、間延びした場合は、相手に決定機を幾度と無く作られました。反省を生かし、これからのトレーニングに活かして欲しいです。」

スタジアムからホテルに帰る途中、ラオスの凱旋門こと「パトゥーサイ/Patousay」にて記念撮影。5分程の観光でしたが、選手たちは仲間との記念撮影に頬を緩めていました。

U-17ラオス遠征

昼食後には早速ミーティングを行いました。吉武監督からは「調子の良い時、良い環境で出来るのは当たり前。劣悪で劣勢で苦しい時に何が出来るか?仲間と解決できるか?」という話があり今日のゲームの振り返りました。いつもアクセルを目一杯踏み込む感覚が重要ということを強調していました。

U-17ラオス遠征

帰国が迫った29日の夕食はラオスにて焼肉。久しぶりの外食で選手達も大喜び。帰国後に予定しているサガン鳥栖との一戦に向け、英気を養いました。

U-17ラオス遠征

U-17ラオス遠征

チームは明日の朝8時に福岡空港に帰国し、31日14:00から鳥栖北部グランドにて行われるサガン鳥栖戦に備えます。引き続きU-17日本代表に熱いご声援をお願いいたします。