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トピックス

2013/04/04

U-16日本代表モンテギュー遠征 活動レポート No.5

3月31日(日)
勝てば決勝進出の可能性がありながら、0-2と完封負けを喫したトルコ戦から一夜明け、日本代表は敗戦のショックを引きずる間もなくチリとの7-8位決定戦に向けたトレーニングを行いました。

4月1日(月)
天気は快晴でしたが風が強く、気温も6.2℃と肌寒い気候の中、チリ代表との試合は10:30にキックオフとなります。
対戦するチリ代表は2015年にFIFA U-17ワールドカップ自国開催を控え、メンバー全員が‘98年生まれで構成されており、今大会は二年後のチーム強化のために臨んだ大会ということでした。一方、‘97年生まれのメンバーが中心の日本は、2015年開催国との貴重な試合に是が非でも勝っておきたい一戦となりました。

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(チリ戦に挑むスターティングメンバー)

試合は開始早々から一つ年齢が下の世代となるチリに付け入る隙を与えず、幾度も決定的なチャンスを迎えた日本代表でしたが、シュートの精度が悪く、決定的な局面であと一歩及ばず、なかなか得点を挙げることができません。煮え切らぬまま前半が終了し、後半の巻き返しに期待がかかりました。
そんな中、試合の均衡が破れたのは49分。前半から豊富な運動量で攻守に貢献していたMF市丸瑞希がようやくゴールネットを揺らし、先制点を叩き込みました。

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(先制点を決めた市丸瑞希)

市丸の得点により動きが活性化した日本は、西本卓申に代わって入った黒川淳史がゴール前で巧みなボールコントロールから冷静に右足でコースを狙い、追加点を決めて2-0。

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(追加点を決める黒川淳史)

何度かチリ代表にゴール前までボールを運ばれ、シュートを打たれる場面もありましたが、そのまま2-0で勝利した日本は7位で大会を終えました。
試合後、冷たい風が吹く中にもかかわらず日本の試合を観戦してくださっていた*デュソー氏が、選手たちに向けて労いと今後の課題についてお話をしてくださいました。
(*デュソー氏は2006年JFAアカデミー開校以来、テクニカルアドバイザーとしてご活躍されました。)

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(デュソー氏の話を聞く選手たち)

4月2日(火)
今大会の最終順位は7位。イエローカードが最も少なかったチーム(日本は4試合で1枚)に与えられるフェアプレー賞の他に、日本代表サイ・ゴダード選手が審判団の投票により決められる大会のベストプレーヤー賞を受賞しました。

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(表彰式の様子)

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(各大会トロフィー)

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(大会のベストプレーヤー賞を受賞したサイ選手)

ポルトガル、フランス、トルコ、チリとそれぞれ個性が異なる国々を相手に貴重な試合経験を積んだ選手たちは、明日から再び所属チームに戻り日常のトレーニング・試合に励みます。今遠征で受けた様々な刺激やコーチ陣から与えられた課題を各々が克服し、より逞しくなってくれることを期待しています。引き続き、将来の日本サッカー界を担う若き選手たちへのご声援、何卒宜しくお願い致します。