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トピックス

2013/05/06

U-16日本代表 イタリア遠征 決勝 vsU-16クロアチア代表 試合結果・レポート

チッタディグラディスカ国際大会 決勝

U-16日本代表 2-0(前半1-0) U-16クロアチア代表

試合日時:5月5日(日)11:00(現地時間)
試合会場:イタリア/グラディスカ・ディゾンツォ/Campo Comunale di Gradisca
試合時間:80分

得点
1-0 22分 サイ・ゴダード(トッテナム ホットスパー)
2-0 72分 坂井 大将(大分トリニータU-18)

画像の説明

スターティングメンバー
GK 1  阿部 航斗  (アルビレックス新潟ユース)
DF 7  髙木 彰人  (ガンバ大阪ユース)
DF 3  庄司 朋乃也(セレッソ大阪U-18)
DF 6  町田 浩樹  (鹿島アントラーズユース)
DF 8  川田 拳登  (大宮アルディージャユース)
MF 10 サイ・ゴダード(トッテナム ホットスパー)
MF 4  鈴木 徳真  (前橋育英高校)
MF 13 佐々木 匠  (ベガルタ仙台ユース)
FW 15 川上 エドオジョン 智慧(浦和レッズジュニアユース)
FW 12 齋藤 功佑  (横浜FCユース)
FW 11 鎌田 啓義  (アルビレックス新潟ユース)

サブ
GK 18 オビ パウエル オビンナ(JFAアカデミー福島)
DF 2  坂井 大将  (大分トリニータU-18)
DF 17 浦田 樹(JEFユナイテッド市原・千葉U-18)
MF 5  市丸 瑞希(ガンバ大阪ユース)
MF 9  小川 紘生(浦和レッズユース)
FW 14 杉森 考起(名古屋グランパスU18)
FW 16 西本 卓申(アルバランシア熊本)

交代
HT 10 サイ → 5 市丸
HT 12 齋藤 → 14 杉森 
HT 7 髙木 → 17 浦田
HT 15 川上 → 16 西本 
57分 11 鎌田 → 9 小川
62分 6 町田 → 2 坂井

マッチレポート

全勝で決勝戦まで勝ち上がってきたクロアチアと、第10回の記念すべきチッタディグラディスカ国際大会優勝を懸けて決勝戦を戦いました。

U-16日本代表 2-0(前半1-0) U-16クロアチア代表

U-16日本代表 2-0(前半1-0) U-16クロアチア代表

日本は準決勝からスタメンを5人入れ替え、フレッシュな選手を起用し試合に臨みました。
体格の全く違う欧州の選手を相手に立ち上がりからピンチを迎えますが、阿部航斗(アルビレックスに新潟ユース)の好守で切り抜けると、その後は完全な日本のペースに。
フィールドプレ―ヤー全員が巧みなポジショニングを取り、相手のディフェンスを1人づつかわしていきます。11分の鎌田啓義(アルビレックス新潟ユース)、13分の鈴木徳誠(前橋育英高校)、17分の川田拳登(大宮アルディージャユース)と立て続けにシュートを放ち、徐々にゴールの気配が感じられる様になってきました。
22分、右サイドで起点となった髙木彰人(ガンバ大阪ユース)からパスを受けたサイ・ゴダード(トッテナム ホットスパー)が得意のドリブルで中央に切れ込みそのまま得意の左足を一閃。
このミドルシュートが見事にゴール右隅に突き刺さり先制に成功。そのまま1-0で前半を折り返します。

U-16日本代表 2-0(前半1-0) U-16クロアチア代表

後半、布陣を変え日本に対しマンツーマンディフェンスをしてきたクロアチア。徐々に押し込まれる時間が増えていきます。しかし70分、相手のクリーンシュートを阿部が左手1本でビッグセーブ。これでリズムを取り戻した日本は、再び攻撃に転じます。
72分、佐々木匠(ベガルタ仙台ユース)が左サイドを駆け上がった小川絋生(浦和レッズユース)に絶妙なスルーパス。これを小川がダイレクトで折り返り、ニアサイドに走りこんだ杉森考起(名古屋グランパスU18)が相手を引きつけると、途中出場の坂井大将(大分トリニータU-18)がダイレクトボレーで合わせ強烈にゴールネットを揺さぶります。しかしここでアクシデントが起こります。怪我人が出て残り10分を10人で戦うことに。
このピンチをチーム全員の高い集中力で乗り切り、このまま試合終了。2-0でクロアチアを下し、優勝で幕を閉じました。

U-16日本代表 2-0(前半1-0) U-16クロアチア代表

このチームの選手たちは、秋に行われる「FIFA U-17 World Cup 2013 UAE(U-17代表)」のメンバーあるいは「AFC U-16選手権予選(U-15代表)」での活躍が期待される選手たちです。この「優勝」という結果が選手達の自信となり大きな飛躍の糧となるはずです。引き続き、U-17/16/15代表に熱いご声援をお願いいたします。

監督コメント

前半はボールを支配でき、日本ペースの試合展開となりましたが、数多くの決定機を作るには至りませんでした。しかしミドルシュートで先制でき、優位に試合を進めることができました。ただあと2点、3点取れる力強さが欲しかったです。
後半は逆転を狙い、中盤からマンツーマンディフェンスをするクロアチアに屈する形となりました。フィールドプレーヤーを全員出場させ、持久力勝負に持ち込みました。2点目を取ることに成功し、試合決めたと思いましたが、怪我人が出て10人で残り10分間を戦うことになってしまいました。
その様な状況の中でも無失点に抑え、2-0で試合を終えることができたことは今大会の成長の証となりました。全体を振り返ると、異なるタイプのチームと5試合対戦でき、有意義な時間でした。その上、「優勝」という結果も残り、選手たちの自信に繋がったと思います。選手たちの今後の更なる成長に期待をしています。