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トピックス

2013/09/29

ビーチサッカー日本代表 FIFAビーチサッカーワールドカップタヒチ2013 活動レポート(9/25)

中二日あけて準々決勝ブラジル戦の日がやってきました。
この日は、出発前も試合会場のロッカーでもミーティングはなし。その理由をラモス監督は、『彼らの目をみて、集中しているから大丈夫だと思いミーティングはしなかった。相手の動きや自分のプレーをしっかりイメージしながら準備していると感じたので、直前にあえてくどくど説明するのを避けた。』とのちに語っています。

ウォーミングアップ開始。試合に向けて緊張感が高まります。

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ピッチ入場前の選手たち。FIFAアンセムが流れるのを静かに待ちます。

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(国歌斉唱する日本代表)

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(スタッフも入ってチームフォト撮影)

試合はブラジルのキックオフでスタート。序盤からブラジルは攻撃を仕掛けてきますが、日本は厳しいマークで自由にプレーさせません。何度か鋭いシュートも打たれますが、GK照喜名のファインセーブでピンチを切り抜けます。
そして6分、尾田のスローインを田畑が胸でトラップしたところに、相手がファウル。このプレーで、日本はゴール向かって右45度の位置でフリーキックを得ます。田畑の強烈なシュートはキーパーに防がれますが、大きく跳ね返ったボールが尾田の元へ。左に蹴り出して相手をかわし、左足を振りぬいてゴール左隅に蹴り込み豪快に先制点を奪います。
ところが、8分、相手がポジションを入れ替えたところでマークがずれ、フリーで持ち込んだブラジルの選手がセンタリング。これを中央の選手がシュートし、GK照喜名が一度は止めるもリバウンドを4番EUDINに決められ1-1の振り出しに戻ります。
その2分後、コーナー付近で田畑が中央に流すと走り込んだ茂怜羅が直接シュート。これはポストにはじかれ、逆に相手の速攻のチャンスになります。相手GKが前線の選手にロングスローしたボールを横に流し、走り込んだ11番DATINHAがゴール。教科書どおりのプレーで2点目を奪われます。
第2ピリオドも両者譲らず、一進一退の攻防が続きます。相手のフリーキックなど何度か危ない場面がありますが、GK照喜名がことごとくファインセーブし、チームを救います。
そして迎えた20分、エリア内でブラジルがハンド。このプレーで日本がPKを得て、キャプテン茂怜羅が豪快に蹴り込み2-2の同点に追いつきます。
得点、内容ともに互角の勝負。どちらが勝利してもおかしくない展開で迎えた第3ピリオド29分、自陣コーナー付近で山内が10番JORGINHOと競り合い、抜け出したJORGINHOがシュート。照喜名がはじくも走り込んだ5番DANIELに決められ、リードを許します。しかしその直後の5分。自陣エリア内から茂怜羅が放ったロングシュートが相手ディフェンスの頭をかすめてそのままゴールに。3-3として再び振り出しに戻します。しかし、その1分後、ブラジルのコーナーキックにトップスピードで走り込んだ3番キャプテンのBUENOがヘディングで決め4-3とされます。そして試合はそのまま終了。激闘を制したのはまたもブラジル。日本代表は前回大会に引き続き1点差でブラジルに敗れ、ベスト4をかけた挑戦は終了しました。

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(日本に大声援を送ってくれたタヒチの人々に挨拶する日本代表)

試合終了後、最後のフラッシュインタビュー。ラモス監督はこれまでの険しい表情でのインタビューと違い、選手を誇らしげに褒め称えました。

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(先制点を決めた尾田選手と2点目を決めた茂怜羅選手)

夕食時には監督より次のような話がありました。
『今日、あなたたちは本当によく戦ってくれた。入り方もよかったし、みな集中していた。ブラジルも日本のプレスに手を焼いて、やりたいことができなかったはずだよ。ただ、互角に戦っても勝ちきれないのが日本で、それをものにするのがブラジル。失点は崩されたものではなくミスからということはあなたたちが一番わかっているはず。グループステージの失点も全てミスから生まれている。僅差の勝負になると、やはりミスを少なくしたほうが勝利する。あなたたちは間違いなく成長している。胸を張って帰ろう!』

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タヒチ-日本間の直行便が週2便しかないため、翌日は完全休養とし、2日後の朝日本に向けて出発しました。

FIFAビーチサッカーワールドカップ タヒチ2013
大会詳細は、こちら

第8回全国ビーチサッカー大会
日程:10月18日(金)~20日(日)
会場:沖縄県宜野湾市 トロピカルビーチ
大会詳細は、こちら