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トピックス

2013/10/12

U-23日本女子代表 朝鮮民主主義人民共和国に敗れ、大会を3位で終える

U-23日本女子代表 朝鮮民主主義人民共和国に敗れ、大会を3位で終える

第6回東アジア競技大会
2013年10月11日(金)現地時間 15:00 kick off 45分ハーフ
Tianjin Haihe Education Park Stadium(中国/天津)

U-23日本女子代表 0-2(前半 0-2、後半 0-0)U-23朝鮮民主主義人民共和国女子代表

得点者
27分 Ho Un Byol(朝鮮民主主義人民共和国)
38分 Jang Hyon Sun(朝鮮民主主義人民共和国)

スターティングメンバー
GK:山根恵里奈
DF:千野晶子、小林海咲、小林海青、齊藤夏美
MF:中村ゆしか、乃一綾、齊藤あかね、吉良知夏
FW:菅澤優衣香、植村祥子

サブメンバー
GK:船田麻友、河村有紀
DF:鈴木里奈、高木ひかり
MF:左山桃子、仲田歩夢

交代
ハーフタイム 中村ゆしか → 仲田歩夢
59分 齊藤あかね → 髙木ひかり
74分 千野晶子 → 左山桃子

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マッチレポート

U-23日本女子代表 朝鮮民主主義人民共和国に敗れ、大会を3位で終える

日本ボールでキックオフ。試合は序盤から一進一退の攻防を見せます。朝鮮民主主義人民共和国がサイドのドリブル、ディフェンスラインとGKのあいだへのパスでなどでゴールに迫ってきますが、落ち着いた対応で決定的な場面を作らせません。対する日本も12分には菅澤選手のボールにゴール前で反応した植村選手がシュート、18分には小林海咲選手の縦パスからボールをつないで植村選手がグラウンダーのクロスを入れるなど攻撃の糸口を見つけようとし、齊藤あかね選手も積極的にシュートを打っていきます。試合が動いたのは27分、コーナーキックを得た朝鮮民主主義人民共和国に混戦のなかから押しこまれ、得点を与えてしまいます。38分にもパスをつながれてゴールを決められ2失点目、前半を0-2で折り返します。後半から中村選手に代わって仲田選手がピッチへ。その仲田選手も前線の菅澤選手らと連動し、積極的に仕掛けていきます。しかしながら試合は動かず、0-2のまま試合を終えました。
試合後、ピッチ上でミーティングを開いた佐々木監督は、「出来る限りのベストは尽くした。それぞれが責任をもって次へつなげよう」と声をかけました。
日本は3戦を1勝2敗とし、3勝の朝鮮民主主義人民共和国、1勝1敗1分の中国に続き、3位で大会を終えました。

U-23日本女子代表 朝鮮民主主義人民共和国に敗れ、大会を3位で終える

U-23日本女子代表 朝鮮民主主義人民共和国に敗れ、大会を3位で終える

監督・選手コメント

佐々木則夫監督
立ち上がり20分までよく対応していましたが、一瞬の隙を与えて失点をしてしまいました。朝鮮民主主義人民共和国は、7月に東アジアカップで対戦したときのメンバーとほぼ同じ構成でした。今後のオリンピック予選やその後、この若手選手たちをさらに鍛えて仕上げてくるでしょう。U-23世代のトップレベルと対戦したことで、我々の選手たちは自分たちが世界に立つためにどうすればいいか見えたのではないかと思います。
大会を通じて、もちろん選手一人ひとりはもっとできないといけませんが、精一杯やったなかでいい経験を積んでくれたと思います。

山根恵里奈選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
チームとしては、混戦になったときに一歩抜け出すところ、相手を囲いこんだときにボールを取りきることがより改善できればもう少しいい内容になったと思います。ただ中国戦で言われたような逃げるプレーはなかったですし、前回よりステップアップすることができました。朝鮮民主主義人民共和国はパワーがありましたが、それを上回る組織力でみんなハードワークしてくれたと思います。
個人的には、一発で裏を取られたときにいかに冷静に対応するか、日本とは違うスピードにどう対応するか、深い芝でボールが止まるなかで出るのか出ないかの判断をどうするかなど、学んだことの多い大会でした。

吉良知夏選手(浦和レッズレディース)
チームとして合わせる時間がなく、ミーティング等で意識合わせを図ってきましたが、課題が残った大会でした。第一戦(対チャイニーズ・タイペイ)は相手のプレッシャーもありませんでしたが、第二戦の中国はプレッシャーも強く、相手の気持ちの強さを前に何もできませんでした。今日はボールを動かすことはできましたし、シュートで終われるプレーもありましたが、得点がとれなければ意味がありません。自分自身の消極的なミスから失点し、取り返そうという気持ちでいましたが、技術レベルが足りないことを痛感しました。フリーでボールを持ったときに仕掛けてゴールまで持っていく力がないと厳しいと感じました。

齊藤あかね選手(浦和レッズレディース)
短い期間で自分たちのいいところをどこまで出せるか、積極的にチャレンジしていくことをイメージして大会に入りました。各選手が、出しきれたところ、出せなかったところを感じていると思います。
今日は最初から気持ちを前面に出していって、相手の球際が中国ほど強くなかったぶん、ボールを動かすことはできました。ふとしたところで失点してしまいましたが、得点をとる場面では、どう仕掛けるのかをもっと貪欲にチームとしてできていれば、と思いました。
アジアでの戦いで通用しなかったことなど発見もありました。球際でボールを奪い切る力、攻守の切り替えの早さを日本でレベルアップさせ、成長したいです。

U-23日本女子代表 朝鮮民主主義人民共和国に敗れ、大会を3位で終える

第6回東アジア競技大会(2013/天津) サッカー女子
大会詳細は、こちら