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トピックス

2013/11/23

フットサル日本代表 ブラジルにあと一歩及ばす1-2で敗れる(11/21)

フットサル日本代表 ブラジルにあと一歩及ばす1-2で敗れる

International Futsal Tournament 2013
2013年11月21日(木)現地時間 15:30 キックオフ 20分ハーフ
Phu Tho Stadium(ベトナム/ホーチミン)

フットサル日本代表 1-2(前半 0-1、後半 1-1) フットサルブラジル代表

フットサル日本代表 ブラジルにあと一歩及ばす1-2で敗れる

得点者
10分 失点(ブラジル)
32分 失点(ブラジル)
35分 稲葉洸太郎(日本)

スターティングメンバー
GK:関口優志
FP:小曽戸允哉、畠山ブルノタカシ、滝田学、吉川智貴

サブメンバー
GK:藤原潤
FP:稲葉洸太郎、西谷良介、皆本晃、仁部屋和弘、永井義文、白方秀和、北嶋佑一、室田祐希

登録外メンバー
GK:清家大葵

マッチレポート

ベトナム遠征は最終4日目を迎えました。遠征最終戦の相手は王者ブラジルです。10月のグランプリではブラジルに2-7と大敗しており、ここでなんとか意地を見せたいところです。

10月のブラジル戦 マッチレポート

ブラジル代表はグランプリから大幅にメンバーを入れ替えてはいるものの、キャプテンのロドリゴ選手、日本戦で強烈なシュートを決めたルカイアン選手、日系人のダニエル選手など、実力者が顔を揃えています。

日本のスタメンはGKに関口選手、FPには小曽戸選手、畠山選手、滝田選手、吉川選手。タイ戦、ベトナム戦からメンバーを入れ替えて臨みます。

フットサル日本代表 ブラジルにあと一歩及ばす1-2で敗れる

先のベトナム戦で思い通り力を発揮できなかった日本の選手たちは気持ち新たにチャレンジャーとしてブラジルに真っ向勝負を挑みます。アグレッシブなプレースタイルが持ち味のスタメン選手の顔ぶれからもミゲル監督の意図が見て取れます。

「ブラジルのようなチームに自由を与えることは自らを死に追いやるようなものだ」とコメントするミゲル監督は、守備ラインを高く保ち積極的にボールを奪いに行く作戦に出ます。これが功を奏し、日本はいい立ち上がりで試合に入ると、ブラジルはミスやファウルが目立ち始め、選手の表情にも苛立ちが伺えます。

しかし試合開始10分、不運な形で失点を招いてしまいます。

ブラジルは日本陣内深く放り込まれたパスを収めると個人技で突破を図ります。これに対応した小曽戸の足にあたったボールが運悪く再びブラジル選手の前に転がり、これを冷静に決められてしまいます。

それまでの内容が悪くなかっただけに残念な失点ですが、手応えを感じていた選手たちは顔を下げることなく、お互いに鼓舞し合って試合再開に向かいます。

フットサル日本代表 ブラジルにあと一歩及ばす1-2で敗れる

その後も技術、フィジカルに勝るブラジルが主導権を握りますが、日本は守備の手を緩めることなくプレッシャーをかけ続け、数少ないチャンスに得点を狙います。前半終盤にはお互いに決定的なチャンスを作るものの得点には至らず、ブラジルの1点リードで前半を終えます。

日本は後半、GKを関口から藤原に替えます。後半開始早々に畠山のシュートがポストを叩く惜しい場面もありましたが、全般的には前半と同様にブラジルが主導権を握りながらも日本が要所をおさえて失点を許さないという展開が続きます。日本は交替でピッチに出て行く選手全員が高い集中力を持って試合に入り、誰が出ても穴を空けること無く拮抗した試合を作ります。

フットサル日本代表 ブラジルにあと一歩及ばす1-2で敗れる

こうした試合展開において、気をつけたいのがミスとセットプレーでした。

後半12分、コントロールミスからブラジルにボールを奪われるとこれをファウルで止めてしまいます。「体を張って絶対に止めなければ」という日本の心理を見抜いたのか、ブラジルが放ったシュートは大胆にもループシュート。見事な放物線を描いてゴールに吸い込まれます。強烈なシュートが来ると思っていた日本守備陣は一歩も動けず、見送るしかありませんでした。

しかし、2点を追いかける展開に意気消沈することなく、日本はこれまで以上に攻守に渡ってアグレッシブなプレーを見せます。すると2失点目の3分後、ブラジルGKが4秒ルールで反則を取られて間接FKを得ます。このチャンスに稲葉が強烈なシュートを叩き込み、3試合連続となる得点で1点差に詰め寄ります。

この得点の後、日本は同点に追いつくためにパワープレーを仕掛けブラジルを追い込みますが、あと一歩及ばず、1-2のまま試合終了となりました。

試合終了後、チームはその日の深夜便で帰国するため、慌ただしくホテルに戻って準備することになりました。帰国の途につく選手の顔には、ブラジルに勝つチャンスを生かせなかったことの悔しさが滲んでいるように見えました。ブラジルはメンバー構成、コンディションともに万全ではなかったかもしれませんが、それでもブラジルに勝つというのは至難の業です。これが最後には勝利を手繰り寄せるブラジルと、まだその術を持っていない日本の差と言えるのかもしれません。

ところで、日本が帰国した翌日に行われたベトナム対ブラジルの試合で、なんとホームのベトナムがブラジルを3-2で下すという大波乱がおき、大会は大いに盛り上がって幕を閉じたそうです。
なお、日本は最終戦に敗れたものの優勝したブラジルに次ぐ2位という好成績で終えることが出来ました。

今シーズンの後半はブラジル遠征にベトナム遠征と、非常に実りの多い活動となりました。大会を支えてくださった関係者の皆様、選手を派遣くださったFリーグクラブの皆様、そして応援してくださったサポーターの皆様に心より感謝申し上げます。

今後もフットサル日本代表へのご声援よろしくお願いいたします!

スケジュール

INTERNATIONAL FUTSAL TOURNAMENT 2013
開催地 ベトナム ホーチミン
日程 11/19(火)~11/22(金)
日本の試合予定 11/19(火)
16:30
3-0 vs タイ
(Phu Tho Stadium)
11/20(水)
18:00
2-1 vs ベトナム
(Phu Tho Stadium)
11/21(木)
15:30
1-2 vs ブラジル
(Phu Tho Stadium)
日本戦以外の
試合予定
11/20(水)
15:30
5-1 ブラジル vs タイ
(Phu Tho Stadium)
11/21(木)
18:00
1-3 ベトナム vs タイ
(Phu Tho Stadium)
11/22(金)
16:30
3-2 ベトナム vs ブラジル
(Phu Tho Stadium)