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トピックス

2013/12/17

フットサル日本女子代表 グループステージ第3戦 コスタリカ代表に2-1で勝利

第4回世界女子フットサルトーナメント

第4回世界女子フットサルトーナメント
2013年12月16日(月) 現地時間 17:00 20分ハーフ
Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel(アルカスール・デ・サン・ファン/スペイン)

フットサルコスタリカ女子代表 1-2(前半0-0 後半1-2)フットサル日本女子代表

得点者
21分 吉林千景(日本)
32分 吉林千景(日本)
35分 失点(コスタリカ)

スターティングメンバー
GK:山本彩加
FP:小出夏美、吉林千景、坂田睦、北川夏奈

サブメンバー
GK:本多さかえ、杉山藍子
FP:井野美聡、竹澤奈津美、伊藤華恵、石鍋千夏、関灘美那子、青山実苗、中島詩織

マッチレポート

大会第3戦は初対戦となるコスタリカ。ポルトガルに0-4、スペインには3-5で負けているものの、強豪スペインから3得点と得点力のあるチームです。

第4回世界女子フットサルトーナメント

立ち上がり、「自分たちの試合をして勝ちたい」という選手全員の思いがプレーに出たような、前線からのプレスで攻撃を仕掛けます。開始6分に北川選手、7分、8分には坂田選手が続けてシュートを放ちますが得点できません。12分にはパスを受けた吉林選手がGKまでかわしてシュートを打とうとしますが最後の最後で相手DFにクリアされてしまいます。圧倒的にボールを支配し得点のチャンスを作りますが得点できず0-0で前半を終えます。

試合が動いたのは後半始まってすぐの21分。相手のゴール前で吉林選手がパスをカットし左足でシュート、これが日本の先制点となります。32分には青山選手が味方からパスを受け同じくGKをかわしてシュート、これは惜しくもゴールポストに弾かれます。追加点は同じく32分、相手ゴール前でパスを受けた吉林選手が左足を振りぬき2点目を挙げます。

ラスト7分を切ったところで、コスタリカはGKをFPにしたパワープレーを仕掛けてきました。このコスタリカのパワープレーにより徐々に押された日本は35分に1点を返されてしまいます。残り時間も相手のパワープレーに苦しめられましたが最後まで集中力を保ち、1点リードのまま試合終了。大会初勝利を手にすることができました。

グループAはグループステージ全日程を終え、スペインが1位、ポルトガルが2位で準決勝に進出しました。グループBは1試合を残して現在ブラジルが1位、ロシアが2位、ウクライナが3位につけています。

今大会を経て、選手たちは強豪国と対戦を重ね、貴重な経験を積むことができました。この実り多い活動を、2015年に予定されているAFCフットサル女子選手権など今後につなげていきます。

監督・選手コメント

在原正明監督
(予選グループ3試合を通じて)日本の現在地がとても明確になった大会でした。スペインやポルトガルといった世界のトップを争う強豪を相手に現状日本が現実的に戦うには限りがあること、一方でコスタリカのようなチームに対しては日本が進む道が間違っていないということ、2つの側面があります。これがはっきり見えたことが今大会最大の成果です。得たものを活かすために、いま強くなる方法、3年後に強くなる方法、この2つを両立させることにチャレンジしていかなければならないと思っています。

関灘美那子選手(arco-iris KOBE)
自分たちとレベルの近い相手だったので序盤から得点チャンスがたくさんありました。それを得点につなげ、1勝できたことは、チームが一丸となった結果だと思います。

吉林千景選手(VEEX TOKYO Ladies)
予選突破という目標が失われたなかで、今日はいかに日本らしく、また未来の女子フットサル界につながる戦いをするか、ということを考えてチーム全員で戦いました。攻撃においてはポゼッションを高めてゴールを目指すこと、守備においては前からプレスに行くこと、この2つを実現し、勝利を手にすることができました。遠い日本から応援に駆けつけてくださった方々や日本からエールを送って下さった方々のためにも、なんとかゴールを奪い勝利したいと思っていたので、チーム一丸となって得点を奪えて良かったです。より高いレベルで日本が戦っていくために、また頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。

北川夏奈選手(丸岡RUCK Ladies)
今日のコスタリカ戦では今までやってきたディフェンスのことも考えながら、攻撃を重視して戦いました。グループステージ最終戦を勝利で終えたことは本当に嬉しいです。でも個人的には試合に出してもらっているときにもっと自分らしいプレーができたと少し後悔しています。この大会で、世界の壁は大きく厚いと感じることができました。この悔しさと課題を、次につなげていきたいです。

伊藤華恵選手(VEEX TOKYO Ladies)
世界大会という舞台を経験させてもらえたことに本当に感謝しています。同時に第1目標に掲げていたグループステージ突破が達成できず悔しい気持ちでいっぱいです。スペイン、ポルトガルといった強豪国と戦い、世界のレベルの高さを実感しました。スピード・判断力がとても早く、日本が守備をする時間がとても多かったですが通用する部分、戦える部分もあったと思います。それを今後の活動に活かしていきたいと思います。

杉山藍子選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
今大会最後の試合を勝利という形で終えることができ、嬉しいです。ただ、目標であった予選突破ができなかったことをしっかり受け止め、チームとしても個人としても成長していかなくてはならないと痛感しました。遠くまで応援に来てくださったサポーターの皆様、応援ありがとうございました。

スケジュール

第4回世界女子フットサルトーナメント2013
日時 試合予定
12月14日(土)
19:30 0-2 対 スペイン
(Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel)
12月15日(日) 17:00 0-6 対 ポルトガル
(Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel)
12月16日(月) 17:00 2-1 対 コスタリカ
(Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel)
12月18日(水) 17:00
19:30
  準決勝
(Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel)
12月20日(金) 17:00
20:00
  3位決定戦/決勝
(Pabellon Municipal Quijote Arena)


第4回世界女子フットサルトーナメント2013 参加国
グループA ポルトガル、スペイン、日本、コスタリカ
グループB マレーシア、ロシア、ウクライナ、イラン、ブラジル