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トピックス

2013/12/20

フットサル女子日本代表 Soto del Realと練習試合を行う

フットサル女子日本代表、Soto del Realと練習試合

トレーニングマッチ
2013年12月19日(木) 現地時間 20:30 20分ハーフ
パベジョン・ムニシパル・ソトデルレアル(ソトデルレアル/スペイン)

Soto del Real 3-1(前半1-1 後半2-0)フットサル日本女子代表

得点者
10分 伊藤華絵(日本)
10分 失点(Soto del Real)
33分 失点(Soto del Real)
39分 失点(Soto del Real)

スターティングメンバー
GK:山本彩加
FP:伊藤華恵、竹澤奈津美、関灘美那子、青山実苗

サブメンバー
GK:本多さかえ、杉山藍子
FP:井野美聡、北川夏奈、石鍋千夏、中島詩織、小出夏美、坂田睦

マッチレポート

日本のスタメンはGKに山本選手、関灘選手、伊藤選手、竹澤選手、青山選手の4人が流動的にボールに絡む4-0システム。前線にピヴォを置かない攻撃スタイルで、4人で攻撃を組み立てながら空いた前線のスペースに選手が飛び出していきます。

立ち上がり、試合を優位に運びたい日本は序盤から相手陣内に攻め入り、これまで取り組んできた流動的なポゼッションで相手守備をかわします。しかし自陣でゾーンディフェンスを展開する相手にペースを握られ、徐々に押し込まれるなど、試合は一進一退の攻防。日本は徐々に相手の守備に適応し、ボールを支配してチャンスを作りますがフィニッシュまで辿りつけません。前半9分、カウンターで危険なシーンを作られます。その直後のセットプレー、伊藤選手がシュートを放つも惜しくも外れます。前半10分にはピッチ中央で相手のパスをカットした伊藤選手がドリブルで運ぶと、そのまま放ったシュートが相手に当たってコースが変わり、相手GKが反応できないままゴールに吸い込まれます。これで、日本が先制点を奪います。相手も直後の10分、日本のゴール前でパスをまわし、GK山本選手の手前でコースを変えたボールがゴールに吸い込まれ1-1の同点に。12分にも日本のゴール前で1対1の危ない場面をつくられますが、1-1のまま前半を折り返します。

後半のスタートも前線にピヴォを置かず流動的にボールに絡む4-0システムの攻撃スタイルでGK山本、関灘選手、井野選手、竹澤選手、青山選手の5人がピッチへ。前線でプレスをかけ、相手のパスをカットしてチャンスを作りますが、最後のシュートが決まらず得点を奪えません。25分には北川選手がゴール前で反転しシュートを放つも相手GKの足に当たり惜しくもゴールにはならず。28分、相手ゴール前で中島選手がシュート、続くセットプレーでも石鍋選手がシュートを放ちますが得点できない時間が続きます。30分、GK杉山選手のクリアから関灘選手がためて石鍋選手がシュート、GKが弾いたところを関灘選手が詰めるもゴールできず。すると33分、相手のカウンターから失点し1-2と逆転を許します。34分には伊藤選手、北川選手がシュートを打ちますが相手GKのセーブを前に得点を奪えず時間が過ぎていきます。残り3分を切ったところで日本が圧倒的にボールを支配しますが、ミスからカウンターを招きシュートを打たれます。最後に得点が欲しい日本も猛攻を仕掛けていきますが逆に日本のパスをカットした8番がドリブルで持ち込みそのままシュート、追加点を与え、3-1とされてしまいます。最後まで攻めの姿勢を崩さなかった日本ですが後半は得点に至らず、試合終了となりました。

在原監督は「この悔しい思いを経験出来たのはここにいる君たちだけだ。ここでの経験をそれぞれが日本に戻って伝え、これからの1年間という日常を変えて、また来年世界大会に臨もう」と声をかけ、最後はチームで円陣を組んでスペイン遠征を締めくくりました。

フットサル女子日本代表、Soto del Realと練習試合

2015年にはAFC女子フットサル選手権の初開催が予定されています。引き続き強化を図るフットサル日本女子代表をよろしくお願いいたします。

監督・選手コメント

在原正明監督
次の活動に向け、私たちに何ができるかという現在地をより明確につかむために挑んだ練習試合でした。試合には残念ながら敗れましたが、足りない部分を知ることができたことが最大の成果です。進化を続ける世界基準に改めて触れ、今後はまた1年間日本の日常を変えるという難しいミッションに挑むことになります。今回の悔しさをモチベーションに、日本の女子フットサルが目指す目標に一歩でも近づけるよう努力を続けたいと思います。
大会期間中、日本や現地でたくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。

中島詩織選手(FSF Rioja/スペイン)
今大会、またトレーニングキャンプを通じて、世界との差を痛感しました。結果を出すためにチーム一丸となって必死に戦ったのは間違いありませんが、予選グループ突破という目標は達成できませんでした。
各国の代表チームとの試合はもちろん、スペイン1部リーグのチームとの練習試合で自分たちの未熟な部分が分かった反面、日本代表が秘めるポテンシャルの高さも垣間見れた気がします。
今回学んだ全てのこと、感じた様々な気持ちを忘れずに、みんなが次のステップへ進めるよう日々過ごしていかなければならないと思います。
皆さんの応援が力になりました。ありがとうございました。

第4回世界女子フットサルトーナメント2013 結果

日時 試合予定
12月14日(土)
19:30 0-2 対 スペイン
(Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel)
12月15日(日) 17:00 0-6 対 ポルトガル
(Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel)
12月16日(月) 17:00 2-1 対 コスタリカ
(Polideportivo Municipal Antonio Diaz Miguel)


参加国
グループA ポルトガル、スペイン、日本、コスタリカ
グループB マレーシア、ロシア、ウクライナ、イラン、ブラジル