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トピックス

2014/03/06

U-23日本女子代表 ラ・マンガ国際大会 イングランドに4-0で勝利し大会をしめくくる

U-23日本女子代表 ラ・マンガ国際大会

WU-23 Six Nations Tournament / ラ・マンガ国際大会
2014年3月5日(水) 現地時間16:00キックオフ 45分ハーフ
La Manga Pitch A(スペイン)

U-23日本女子代表 4-0(前半 2-0、後半 2-0)U-23イングランド女子代表

得点者
8分 吉良知夏(U-23日本女子代表)
17分 田中美南(U-23日本女子代表)
66分 田中美南(U-23日本女子代表)
76分 吉良知夏(U-23日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:武仲麗依
DF:石井咲希、羽座妃粋、乗松瑠華、高村ちさと
MF:杉田亜未、嶋田千秋、柴田華絵、京川舞
FW:吉良知夏、田中美南

サブメンバー
GK:井上ねね
DF:上野紗稀、三橋眞奈
MF:田中陽子、吉見夏稀、入江未希
FW:佐藤楓

交代
ハーフタイム 柴田華絵  →  入江未希  
ハーフタイム 嶋田千秋  →  吉見夏稀  
68分 高村ちさと  →  上野紗稀  
71分 田中美南  →  田中陽子  
76分 吉良知夏  →  佐藤楓  
82分 京川舞  →  三橋眞奈  

マッチレポート

ラ・マンガ国際大会の最終戦を迎えました。風もあまりなく、現地入りして以来最高のコンディションとなりました。
ここまでアメリカ戦、ノルウェー戦で相手に先制点を許しているため、無失点での勝利を誓います。
中村監督も「君たちは2020年のオリンピックや2023年のワールドカップでなでしこジャパンの中心になるべき年代だ。ここでいろいろな経験を積んで、スキルを磨こう。今日はこのチームで最後の試合になる。チームとしてのタスクをこなしながら、自分自身の強さを90分間、最大限に発揮しよう!」とチームをピッチに送り出します。

U-23日本女子代表 ラ・マンガ国際大会

試合開始早々にイングランドの選手にこの日最初のシュートを打たれたものの、その後は日本がパスをつなぎ、徐々にペースを掴みます。

U-23日本女子代表 ラ・マンガ国際大会

迎えた8分、杉田亜未選手(吉備国際大→伊賀フットボールクラブくノ一)からのパスに、DFラインの裏に走りだした吉良知夏選手(浦和レッズレディース)が抜け出し、GKとの1対1を落ち着いて決めて先制します。
さらにその9分後、左サイドを崩した高村ちさと選手(アルビレックス新潟レディース)が中央にクロスを入れ、ゴール前の混戦から田中美南選手(日テレ・ベレーザ)が押し込んで2点目とします。

U-23日本女子代表 ラ・マンガ国際大会

35分にも田中(美)選手、京川舞選手(INAC神戸レオネッサ)のコンビネーションから京川選手が放ったシュートはクロスバーを直撃、その跳ね返りを吉良選手が狙います。何度か決定機を迎えるものの、前半は2点のリードで折り返します。

U-23日本女子代表 ラ・マンガ国際大会

後半は柴田華絵選手(浦和レッズレディース)から入江未希選手(日ノ本学園高→ベガルタ仙台レディース)、嶋田千秋選手(日本体育大→日テレ・ベレーザ)から吉見夏稀選手(ノジマステラ神奈川相模原)へと、2名の選手を入れ替えて臨みます。
66分に左サイドでパスを受けた京川選手がドリブルからスルーパス。これを中央で受けた田中美南選手が決め、3点目をマーク。
さらに75分には吉良選手がペナルティエリア内で倒されて獲得したPKを自ら決めて 4点目とします。

U-23日本女子代表 ラ・マンガ国際大会

その後も危なげなく試合を進め、イングランドを圧倒して4-0の大差で勝利、大会を2勝1敗の勝ち越しで終えました。

コメント

中村順監督
前半の早い時間帯に先制点を挙げることができ、その後の展開を楽に進める事ができました。イングランドの強いプレスを回避して得点を重ねられたことが良かったです。(前半には)イージーミスが多かったので、ハーフタイムには慌てずにボールを動かそうと選手に声をかけました。今日の試合では、守備面でしっかりした組織で高い位置でボールにプレスを掛け、奪ってカウンターを仕掛けることができたと思います。

杉田亜未選手(吉備国際大→伊賀フットボールクラブくノ一)
今回の大会ではキャプテンとして、これまでの経験を通じて伝えられるところは伝えようとコミュニケーションを積極的にとり、また周りの選手の考え方を吸収したいと思っていました。チーム力としては非常に高かったと思いますし、まわりの選手たちに助けられてキャプテンの重責をこなすことが出来ました。個人としては、仕掛けや展開を意識しましたが、千葉で行われたなでしこジャパンとのキャンプでもまだ自分の判断が遅いと感じ、大会でも同様だったので、ゲームを作り出すボランチとしての役割をもっと高いレベルでこなせるようにしたいです。チームが解散してしまうことには寂しさも感じますが、今後はリーグなどで対戦相手として戦い、お互いに成長していきたいと思います。

吉良知夏選手(浦和レッズレディース)
早い時間に得点することができ、試合でのチームの流れをつかむことができてよかったです。試合を重ねるごとにチームとして良いプレーができてきたと思いますし、得点し、勝利することができたことが良かったと思います。(副キャプテンでしたが)キャプテンの杉田選手がチームをまとめてくれていたのでそれをサポートするような形でやってきました。得点を挙げることでチームを引っ張ることができると思っていましたが、最初の2試合では得点がなく、そういう意味で今日の結果は大切なことでした。

田中美南選手(日テレ・ベレーザ)
1点目は高村選手が良い形でボールを運んで横パスを送ってくれたので、それを蹴るだけでした。2点目は高村選手と京川選手が良いコンビネーションで抜けだしてくれ、そこでほぼ得点が決まりました。イングランドは前から球際も強く、日本ではできない経験が出来ました。結果を求めてきたので、最後は内容的にも良い方向に向かえたと思います。日本に戻っても、なでしこジャパンに選ばれるように、チームでしっかりと頑張りたいと思います。

乗松瑠華選手(JFAアカデミー福島→浦和レッズレディース)
今日はチームとしては4得点を挙げることができ、これまでやってきたことが出せた試合になったと思います。個人的には、ディフェンスラインからのパスミスによってピンチを招いたことが残念です。イングランドがワントップでセンターバックの(乗松選手か羽座選手の)どちらかがフリーになるので、ボールを運んで相手を引き寄せてからパスしようと心がけました。これまでの2試合でトライできなかったことを今日はトライできました。今大会で手応えを感じたところもありましたし、できなかった部分はチームに戻ってトレーニングしたいと思います。


試合結果

ラ・マンガ国際大会
3月1日(土) 0-1 vs U-23アメリカ女子代表
3月3日(月) 2-1 vs U-23ノルウェー女子代表
3月5日(水) 4-0 vs U-23イングランド女子代表